ハルク
ハルクとは、英語で不格好な大男や荷物の意味であるハルク(Hulk) を名前に持つ、アメリカン・コミックに登場するいつも怒っている大きな緑色をした学者である。
概要[編集]
ブルース・バナー博士がガンマ線爆弾の実験中、誤って大量のガンマ線を浴びてしまう。その結果、感情の昂りや満たされない欲求によって超人ハルクに変身してしまう身体になってしまった。 という歴史と、砂糖と塩を間違えて作ってしまった超人血清を投与したことが原因でハルクになった。という二つの歴史があり、この場合どちらを信じてもいい。もしかしたらタイムリープして別の世界線へ移動することで原因が変わったけれど結果は変わらず、ダイバージェンス1%の壁を超えられなかったのかもしれない。まあ何だろうと肌はこの記事のように緑色をしている。
何もしなければ穏やかな人間だが少しでも攻撃したり刺激を加えられると怒りと欲望に身を任せて暴れまわり、圧倒的なパワーでありとあらゆる物を破壊して孕ませてしまうハルクを危険視した軍上層部はハルクを駆除する事を決定する。国家権力から命を狙われることになったバナー博士は、元の体に戻る方法を見つけ、少しでも平穏な生活したいという建前の下、生き延びてアーン♥♥するために逃亡生活を送ることになる。
能力・技能[編集]
マーベルで最強クラスの怪力と耐久力と性欲と跳躍力を持ち、肉弾戦を得意としているというか理性がないに等しいので暴れるしか能がない。それに加えて怒れば怒るほど際限なく強くなる特性をもっている。そのため敵でも味方でも厄介極まりない。
怪力を利用して身の回りにある車、コンクリートを武器として使う。お好みは車や戦車などの車両系、戦車の上部を引きちぎって使う。手を叩くだけで暴風を発生させられ、ハレンチな風はハルクの仕業である。間に合わせでつくった、得意技は跳んで跳ねて地響き起こして地盤沈下させる『ハルクスマッシュ』。
原作、アニメではハチャメチャなオフザケがとどまる所を知らず。全能の存在をフルボッコしたり、大気圏まで跳んだり、ヘブンズタイムしたり、他の惑星の極めて優秀な女戦士と子作りを果たしたり、強者ヒーロー達を全員叩き潰して組織を気紛れに壊滅寸前まで追い込むとか中々にぶっ飛んでいる。当たり前のように水中や宇宙空間での戦闘が可能。
以上のような事から、緑の破廉恥ハチャメチャ巨根超人である。ということが言える。
家族[編集]
- ベティ・ロス/レッドシーハルク
- 嫁。
- サンダーボルト・ロス/レッドハルク
- ハルクの舅。かつてはハルクを追い回す役だったが、運命の悪戯でレッドハルクとなってしまった。必殺技はアトミックファイヤー。
- シーハルク
- 従妹である弁護士。テレビアニメ版にも出演していたが、格闘ゲーム『MARVEL VS. CAPCOM 3』でさとり世代へのアピールに成功した。また、『ULTIMATE MARVEL VS. CAPCOM 3』にも出演しており、ナルホドくんとの死闘により、逆転裁判ファンからの知名度を得た。
- スカー
- 他の惑星の極めて優秀な女戦士との間に出来た息子。髪が長いこと以外は父親とうり二つ。
- エイボム/リック・ジョーンズ
- 親友。
関連項目[編集]