バカロレア

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バカロレア:Baccalauréat)とは、フランスにおける統一国家試験のことで、合格者は大学入学の資格を得る。1808年にナポレオン・ボナパルトによって導入され、今日まで続いている。以下文字数削減のため「バカ」と表記する。

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センター試験との違い[編集]

大学の共通入学試験であるということから、日本における大学入試センター試験としばしば同一視されるが、実際のところ両者の内容は大きく異なる。この項ではその違いを大きく二つに分け、バカにも分かるように丁寧に説明する。

システム[編集]

そもそも日本の大学入試センターが独立行政法人であるのに対し、バカはれっきとした国家試験であり、そのシステムからして全く異なる。センター試験はどのような立場の者が受験しようとも一種類のみであるが、バカの場合複数あり、受験者の特性に合わせて選択できるようになっている。バカは以下の3つに分かれている。

  • 一般バカ・・・一般的なバカ。理系バカと文系バカが存在する。
  • 技術バカ・・・己の技術の高さを鼻にかけるような人間を養成する。
  • 職業バカ・・・異様なまでの自尊心を持った公務員を養成する。

受験者が志望大学にあわせて受験科目を決めるセンター試験に対し、バカは上記3つのうちどれかに合格すれば、原則としてどのような大学にも進むことができる素晴らしいシステムである。

問題[編集]

上の項目だけ見て「なあんだ」と思っている人も多かろうが、バカを甘く見てはいけない。この試験は、センター試験とは全く性質が違うのである。第一、マーク式ではない。始まった当初は口答試験のみであり、今日でも全て筆記か口頭で行われる。問題の内容も、センター試験とは似ても似つかぬ、見方によってははるかに難解な代物である。なかなか想像しにくいと思われるので、以下に200Q年度一般バカの問題を一部紹介する。なお、アンサイクロペディアにおけるマジョリティーを尊重し、問題は文系のもののみとした。

We got a problem. And it is plain to see. It is such a problem that in the year 2042, the system is going to be broke. If you're a younger person, you ought to be asking members of Congress and the United States Senate and the President what you intend to do about it. If you see a train wreck coming, you ought to be saying, what are you going to do about it, Mr. Congressman, or Madam Congressman?

「そうしてわたしはもういちどききたいとめでたずねてそうよそうしてかれがわたしにたずねてそうよぼくのやまのはなよどうかそうよといってとはじめにわたしはかれのまわりにうでをまわしてそうよかれをだきよせてわたしのむねのにおいをかんじられるようにそうよかれのしんぞうがたかなってそうよわたしはそうよといってわたしはそうよ」

問 この状況を四コマ漫画を用いて説明せよ。

このような、完璧な一つの答えが存在しない問題ばかりが出題され、それに合格する者がいるのである。ほらね、もう笑えないでしょう?

バカ者ども[編集]

フランスの知識人たちは学生時代みな一様にこの難解な試験の合格を目指し、中には何度も挫折を味わったものもいるが、多くは高得点で合格し、大学においても優秀な成績を修めた。この項では、著名なバカ合格者(以降省略しバカ者とする)を挙げ、彼らのバカにまつわるエピソードを紹介する。

  • ジャン=ポール・サルトルシモーヌ・ド・ボーヴォワールは、共に受験し、合格した。バカ者として認められたのを知るやサルトルは、それまで見せたことのない大胆さをもって「シモーヌ、僕たち結婚しよう」とプロポーズし、恋人を強く抱きしめた。シモーヌは恥じらいながらもうなずき、彼の頭にシャーペンを突き刺した。
  • 異邦人』で知られるカミュは、バカ者になった感想を聞かれ「ナンセンスだ」とクールに返したが、その後数メートル歩いたところで「ウーウハッホゥ!」と歓声を上げているのをアラブ人に目撃され、これを射殺した。
  • デカダン詩人アルフレッド・ジャリ正規の年齢以前に受験したが、0歳からすでに髭の生えた風貌の彼を試験官は全く疑わず、すんなりと合格した。
  • ギヨーム・アポリネールは、合格を喜ぶあまり羽目をはずし、乱交パーティーに行ってしまったことを死ぬまで悔やんだ。

ちなみに、

  • ジャン・コクトーは3度続けて落ちたため、恋人と二人でらくらく一発合格したサルトルを逆恨みし、彼がジャン・ジュネを「オナニスト」と批判した際頼まれもしないのにムキになって反論し、双方の失笑を買ってしまった。

まとめ[編集]

2005年の時点で合格者の割合は60パーセントほどだったが、現在はさらに増えて80パーセントを越すまでになっている。一般バカにより多くの割合の人々が集まるようになったからだといわれるが、要するに、フランスの若者は今やそのほとんどがバカ者だということである。

関連項目[編集]