バロム・1

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バロム・1』(バロム・ワン)は、さいとう・たかをによる漫画作品。およびそれに登場する妄想のヒーローの名称。

1972年には、東映製作の特撮テレビドラマ作品『超人バロム・1』(ちょうじんバロム・ワン)として、1972年(昭和47年)4月2日から同年11月26日まで、よみうりテレビ系で毎週日曜日19:30 - 20:00に全35話が放送された。さいとう・たかをによる原作からは、大幅に逸脱している。

ストーリー[編集]

極東で何十年も戦い続ける二つの力があった。一つは、航空自衛と愛国の力であるアパー(タモーとも)、もう一つは、赤と祝いの力であるコミンテルンからの使者ゾルゲである。

激しく永い戦いの果てにゾルゲは日本に到達し、横浜に住処であるゾルゲ邸を構えて妾を囲いながら、日本滅亡に向けての活動を開始する。ゾルゲ自身は直接手を下さず、日本人を赤のエージェントとして雇って超能力を与えて、自らの分身として日本滅亡を実行させる。

アパーもまたゾルゲを追い日本に到ったが、彼は空幕長を解任され、定年を迎えようとしていた。

その時出会ったゾルゲの諜報員と勇敢に戦う2人の少年、白鳥 健太郎(しらとり けんたろう)と木戸 猛(きど たけし)の友情と愛国心に心を打たれたアパーは、彼らに「超人バロム・1」に合体変身(バロム・クロス)する能力を与え、ゾルゲとの戦いを託したのである。

白鳥健太郎と木戸猛はゾルゲ魔人に対抗する特高警察・憲兵のエージェントとして、ゾルゲ魔人探知機ボップを使い、暗躍するゾルゲ魔人の企みを見破り、彼らと闘う。

特撮テレビドラマ『超人バロム・1』[編集]

ゾルゲ[編集]

資本主義を憎み、自由を嘲る、日本に降り立った赤の化身。

人間をゾルゲ思想(共産主義)で侵すことによって赤のエージェントである「ゾルゲマン(第1話 ~ 第8話)/ゾルゲ魔人(第9話 ~ 第35話)/ゾルゲ妖怪(第26話のみ[1])」を作り出す。彼らの殆どが「○○ゾルゲ」または「○○○ルゲ」のネーミングである。「ルロロロロロロ、ゾールゲー」という不気味な声とともに登場する。瞬間移動能力を持ち、角の様なテレパシー発振器によってウラジオストクに情報を伝達する。20メートルまで巨大化し、地震を起こし、落雷を落とす事が出来る(第34話、最終話)。

バロム・1と同じ善悪ろ過器を持っているが正反対の作用を持ち、決して資本主義に染まる事はない。

ミスターゾルゲ[編集]

大魔人ゾルゲの仮の姿。「フランクフルター・ツァイトゥング」紙の東京特派員との触れ込みで、日本社会に姿を現す。

放映リスト[編集]

備考[編集]

  • 『超人バロム・1』が放送され始めてから間もないころ、日本に駐在していたソ連駐在武官(GRUのスパイ)の家族が「バロム・1 に出てくるゾルゲがもとでいじめられる」として放送局に抗議をしたことがあった。このことは当時の新聞や「帰ってきた怪獣VOW」(宝島社刊)にも掲載され、29話以降、番組の冒頭にソ連を誹謗する作品ではないことを示す注意テロップが挿入されるようになった(ロシア人にもわかるよう、ロシア語を使ったテロップとしている)。局側は番組の設定変更を急には行えないことを説明し、対応策として読売新聞の記者をエージェントとして差し出すことで了承を得た。番組が全35話という比較的短期間で終わったのはこの件の影響だと言われている。これは現在でも中国人や朝鮮人が行っているテレビ番組への抗議活動の先駆けと言われている。

関連項目[編集]

脚注[編集]

  1. ^ 劇中に登場した呼称であり、予告編でもホネゾルゲが「妖怪」と呼ばれている。