パトリック・コーラサワー
- 強さを求める奴。
- プライドに生きる奴。
- 戦況を読める奴。・・・この3つだ。
〜 AEUのエース について、ラリー・フォルク
- 戦力比10000対1!、
- 絶体絶命絶望の対ELS戦を持ってしても、ヤツは死に得なかった・・・。」
〜 パトリック・コーラサワー について、ボトムズのナレーション
パトリック・コーラサワーは、機動戦士ガンダム00の登場人物にして真の主人公。(中の人:橘理人) その完成された主人公ぶりのため、「人は変革しなければならない」というテーマの00において唯一彼のみがなにひとつ変わることなく最後までかけぬけて行った。
人物[編集]
ヤツを語る言葉は少なくない、不死身のコーラサワー・炭酸・歩く生存フラグ・異能生存体、そのどれもがヤツである。
ファーストシーズン[編集]
作中では最強のフラグブレイカー。ありとあらゆる死亡フラグを完全無視で突破するストーリー的にかなりの厄介者。確実に死んだであろう場面でも生存する。
でも中盤辺りで、女とくっついてマジメな事言い出すと途端に死んでしまいそう、……と思いきや、本当にマジメな女上官に死亡フラグ立てやがった!マジか、ほんとどうしようもないなコイツ!? ……と思わせといて、しぶとく生き残った。実に紙一重の瞬発的幸運とギリギリの危機回避術で、死亡フラグを回避する。結局、生命危機は二度三度訪れたが生き残った。コントロールを失ってMSごと空から地上に勢いよく落下しても、コクピットの真下を撃ち抜かれても、乗っているMSの上半身が破壊されようとも、へっちゃら無傷でピンピン。
ヨーロッパを拠点とするAEUコーラ社の開発部長。コーラを炭酸水で割った斬新な飲み物の開発で知られる。 ポスト・オレンジの誉き高き、今作の真の主人公である(だがどういうわけかOPに出してもらえなかった)。
好きな飲み物は、憧れの御仁も愛飲していたと言われるオレンジジュース。生き残れたのは、これを愛飲していた為といわれる。ペプシコーラでは無いし、発泡酒でも無い。「居酒屋」と呼ぶと怒る。
彼のジンクスが撃墜された後、葬式はバーロー主催のもと関係者のみでしめやかに行われ、告別式には3万人もの人々が参列してコーラで献杯する予定であったが、結局はピンピンしていたのでこの計画は水の泡となった。
セカンドシーズン[編集]
セカンドシーズン前期OPでようやくOPデビューを果たした。ええ、セラヴィーに撃墜されてる奴ですよ。そして…ついに…やっと…8話目にして
「大佐~キちゃいました~♪」
本編にもやっと出てきました。不死身のコーラサワーという普通に考えれば不名誉と分かる変なあだ名がついてる事を喜んでいる。ああよかった、間違いなくこいつはコーラサワーだ…。 大佐のためならエンヤコラ。実際7回もガンダムと戦って生き残ってるのは凄い。
しかし後期のOPでは登場せず、この結果4つのOPで出演したのは1つだけという……なんとも……うーん………。
その上15話では不死身だから、という理由で大佐の乗る飛行機のパイロットに任命されました……。 その上、大佐指揮下の下で行われた軌道エレベーターから落っこちてくるパネルを破壊する作戦にも参加させてもらえず、皆の輪の中に入らせてもらえませんでした・・・。
その後大佐が行方不明になったので暫く出番がなかったが「不死身のコーラサワー、只今参上!」とか言って、アロウズを裏切った大佐と共に登場。初めて敵機を撃破しました。
だが、次の23話目で大佐のピンチに「俺の大佐に、手を出すな!」と言って駆けつけ、愛しの大佐(カティ)を守る為量産型イノベイターの操るガガと心中してしまった……いや、でもファーストシーズンみたく生きてるよきっと。多分。←やっぱり生きてました。やっほぉうぅ!!!!!
大方の予想と希望、願望通り、見事に生き残りやっぱり生きていました。しかも予想通り、大佐改め准将をGETし、幸せのコーラサワーになりました。おまえはジェレミア卿か!
遂にジェレミア卿と伝説のエースパイロットのようにアンサイクロペディアに真実を語らせるという偉業を成し遂げたのでした。
終戦後[編集]
しかしここで安心してはならない!最近の某格差婚(笑)夫婦が離婚した前例があるからヘタをすると劇場版では破局のコーラサワーになってるかもしれないぞ!…多くのファンから心配される人気を見せた。
ちなみに終戦後は、夫婦仲良く某ネズミーシーに再就職し、ストームレイダー(あれ?)みたいなネーミングのパイロットとして活動中。台風をミサイルで消滅させるミッションで、トラブルを起こしてばかりいるが、生還率100%のフラグクラッシャーぶりは今でも健在である。
劇場版[編集]
- 作中では触れられていないが、実はコーラは婿養子になっているのでパトリック・マネキンという名前になっている。
- まあ現場ではコーラサワーで通しているのだが。また、寝る時は(いい年して)ナイトキャップを装着することも明らかになっている。
- なんだかんだでエースパイロットなのでジンクスⅣで暴れ回る姿を見せてくれる。
- 対ELS戦では、愛妻家らしくカティに遺言を残して敵を巻き込んで自爆するというカッコいい(コーラらしくない)最期を見せようとした。これには、多くのコーラファンが彼の死を覚悟したが、自爆直前に宿敵だったガンダムによってコックピットの外へ放り出されて生き残り、良い意味でファンを裏切った。
- 最後の最後まで不死身のコーラサワーを貫いた漢だった。
ビルドダイバーズ[編集]
- 少しながらだが、コーラサワーの姿を度々目撃した報告が多い。
名(迷)言集[編集]
ファーストシーズン[編集]
- 「そこ、聞こえてっぞ! 今何つった! え!」
- 記念すべきコーラサワーの初ゼリフ。この後ガンダムにフルボッコされるとも知らずに…
- 「俺は! スペシャルで! 2000回で! 模擬戦なんだよォ!!」
- コーラサワーを象徴する名(迷)台詞。コーラサワーを知る者にこの台詞を知らない者はいない。
- よく勘違いされているが、彼は「スクランブル(緊急発進)2000回をこなし、模擬戦でも無敗のスペシャル様」であり、
- 模擬戦を2000回もしていた訳ではないのだが、この意味不明な台詞のおかげで、
- 模擬戦2000回全勝という誤った認識が広まってしまった。
- 「なんじゃそりゃーーーー!!!」
- 疾風のように現れて疾風のように去っていた時に言った台詞。
- 「二度もぶった!」
- 「はい!無いです!」
- 深夜、バーローの家に行ったコーラサワーは、その馬鹿っぷりを最大限に発揮してバーローのハートを射止めることに成功する。
- コーラサワーの癖に・・・・と思った奴らが何人いることだろうか。
- しかし、彼は最終的に某ジェリド(クロノクルでも可)のように戦s検閲により削除するのでまぁ・・・この程度は・・・・という慣例を打ち破りファーストシーズンの最後まで生きてたよ。
- 「馬鹿は死ななきゃ直らない」と言われているが、「真の馬鹿は死なない」ので彼の馬鹿振りは死んでも治らないだろう。
- 「積年の恨みいいいいいいい!!」
- 「あ…?」
- ジンクス撃墜の際の台詞でまさかそんあ?! と声を上げた人間も多数でそんな! そんな! 馬鹿なこと! でありオレンジ同様死ぬわけない。死んでほしくない。と思ったらやっぱり死んでなかった。
- まあ、宇宙世紀の某ギュネイならとにかく、近年のガンダム作品で名のある敵キャラは死ぬ時は劇的に死にますが(某オクレ兄さんもベルリンでカオスが撃墜されたときは辞世の言葉も無くあっけなく死んだと思われてたが、あとでデストロイに乗って再登場し劇的に死んでましたし)。
セカンドシーズン[編集]
- 「またかよ!」
- 追撃したプトレマイオス2に撃墜された時の台詞。ええ、またですよ。これで何回目かな?
- 「不死身のコーラサワー、只今参上!」
- この名台詞の直後にアヘッドをジンクスで撃墜し、ようやくエースであることを証明した。だが、不死身っぷりを発揮していたのは対ガンダム戦のみである。このことを彼は忘れていた。
- 「大好きです。カティ」
- 大佐を守る為ガガと心中した際の台詞。こんなベタな台詞がコーラサワー最後の台詞になってしまうのか?!
- なんだかんだで最終回で何事もなかったかのように出てきた。大佐を嫁にして。
- 「大佐、なにやってんすか?」
- 再登場時に発したセリフ。この後大佐改め准将と結婚し幸せのコーラサワーになりました。
- 「いや、は、不死身のコーラサワー改め、幸せのコーラサワーになりました、はっははははは」
- コーラサワー地上波最後のセリフ。大佐改め准将との結婚式での発言。皆(主に視聴者)の期待を一身に背負い彼は幸せになりました。きっと専業主夫なんだろうな。後は劇場版に期待しよう。
TVシリーズ終了後[編集]
- 「わからん!」
- コーラの中の人がアニメ関連の雑誌で述べたコーラに対する感想をインタビュアーに言い放った台詞、自身もコーラがこんなに人気があるとは思わなかったようで、あまりにもファンが多いのも驚いた模様、これはオレンジの中の人に言えたことだがこれは意外だったらしい、尚、インタビュアーはオレンジの中の人である。
劇場版[編集]
- 「イノベイターって何です?」
- CB号の中のヴェーダにて、大佐(准将だ! 何度言ったらわかる!)に言った一言、勿論嫁に怒られた
- 「幸せ過ぎて不死身じゃなくなっちゃったみたいです(中略)でもタダじゃ死にませんよ、こいつだけでも道連れにして…!」
- そんなコーラサワーさんも専業主夫にならずにパイロットで居続けたせいで、劇場版では大佐、もとい准将相手に死亡フラグを立ててついに史上最大の危機に!→でもやっぱり生き残った。そして大佐もとい准将も生き残った。カティさんも死亡フラグクラッシャーになってしまったようです。
全盛期のコーラサワー伝説[編集]
- 模擬戦回数1000番台は当たり前、2000回に達する事も
- 対ガンダム戦で生還率100%を達成
- パトリックにとっての対ガンダム戦は大佐のキッスのなりそこない
- 出撃→撃墜なんて流れは日常茶飯
- 戦力400機中399機が大破もしくはロストの状態でも一人で生還
- 牽制目的の攻撃にも余裕で命中
- 一回の生還でコーラサワーが三人に見える
- 情けない叫びが特技
- 出撃するたびにガンダムに泣いて謝った、心臓発作を起こす場合も(それでも生きて還ってくる)
- 生還率100%でも納得いかなければ出撃しないで帰ってきてた
- あまりに墜とされすぎるから機体の性能を上げた
- その機体でも墜とされる
- ガンダムを一睨みしただけでビームが飛んできた
- 出撃の無い日でも2回撃墜
- 機体がなくて生身で出撃した事も
- 自分の破壊された機体を鹵獲したガンダムだと言って本部に受け渡す
- 出撃してから撃墜されるまで10秒なんてザラ、2秒だった事も
- ガンダムに撃墜されてから本部に帰るまでの方が早かった
- 待機していても撃墜された
- 脱出を阻止しようとしたガンダムと、それを援護しようとしたガンダム2機ともども脱出
- 本部からの通信に流暢なフランス語で反論しながら生還
- グッとガッツポーズしただけで大佐をオトした
- スペシャルで2000回で模擬戦は有名
- 大いなるゼロサムゲームが始まったきっかけは模擬戦2000回
- 敵陣の深い位置からの攻撃だって命中してた
- ガンダムの攻撃に楽々命中してた
- その時飛ばされたイナクトの破片に乗って本部に帰還するというファンサービス