ビブリア古書堂の事件手帖

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ビブリア古書堂の事件手帖(びぶりあこしょどうのじけんてちょう)とは、古書店を舞台としたライトノベルのようでライトノベルでなくて、やっぱりライトノベルライトノベルでないライトノベル系作家・三上延推理小説である。2010年代鎌倉市に開業し、2012年ぐらいから電撃文庫メディアワークス支部の看板となった。

概要[編集]

ビブリア古書堂とは、鎌倉市にある従来型の古書店。そこに持ち込まれる古書を巡る謎を、店主の篠川栞子(しのかわ しおりこ)が解いていくというのが表向きのテーマである。しかし、実際に読み解かれるのは古書を持ち込んだ人間と店主たちの謎であり、持ち込まれた本の内容の謎が解かれることは基本的にないので皆に開かれている。2012年最大の話題作となり、現在は新古書店で多数売られている。

刊行元は新興のメディアワークス文庫である。ラノベ系統だが、何となく一般文芸用の文庫みたいに聞こえることから一般人の関心を集めるようになり、ライトノベルで初めてイケメンの殿堂・フジテレビ月9ドラマの地位を勝ち取ったとされる。しかし、この栄冠に対して、テレビ局とラノベ側は「栞子にラノベのような設定があったとしても、これは決してラノベにあらず」という公式見解を発表し、これを否定した。

漫画版は出版社の枠を超えて2種類あり、good!アフタヌーン月刊Asukaに連載されている。他の掲載作品から判断するに、振り仮名のない方がライトノベル愛好者用で、振り仮名のある方が一般用とされている。

主人公[編集]

スポイラー
スポイラー

警告:以下の文章にはネタバレ、いわゆるスポイラーが含まれています。これにより記事はより空気力学的に洗練され、その結果としてより高速で疾走できるようになります。

もしあなたが、ガンダルフがファンゴルンの森で再び現れることや、ロジャー・アクロイド殺しの犯人は語り手の医師であることや、ソウルジェムが濁ると魔法少女は魔女になることや、鴇羽舞衣は全ての人々の記憶から失われることや、暁の黒幕はトビことうちはマダラ、と思わせておいて実は「死んだ」と思われていたうちはオビトであることや、武内空とその双子の兄弟・宙が黒幕であることや、希望ヶ峰学園でのコロシアイの黒幕は死んだと思われていた江ノ島盾子であることや、乾巧はウルフオルフェノクであることや、「先生」は「私」が父親の病気のため里帰りしている時に自殺して遺書を郵送してくることや、アンサイクロペディアウィキペディアのパロディであることを知らないのであれば、充分注意して、救急箱を手放さないようにしてください。

篠川栞子[編集]

店主にして謎解き役。恐ろしいほど人見知りして口籠りし、本の前でだけしゃきりとする奇矯な性格。それでいて小学生の頃から悪事をなすオレンジに憧れ、他人の秘め事を暴く快感だけは旺盛なる友達を無くす性格。寂しいのを紛らわすために、自分でなく保有する本のストーカーであることを知っていながらその本を手放さず、メロス的突撃を受け入れたマゾである。黒髪、長髪、眼鏡と静かそうな外見に騙されてはならない。

彼女の客扱いは、日本式接客がようやっとのことでできる程度の水準であり、接客の原理が極まって御主人様扱いしてもらえることなど夢にも期待してはならない。そのことが一般読者をして、「これがライトノベルだって?だったら、何なのだよ、この低水準な接客は?」と安心感を与え、「ビブリア=非ラノベ」という感覚[1]を大いに補強している。

お気に入りの本は勝手に私蔵するご立派な職業倫理の持ち主である。最初は入院状態の時から書籍を無限に持ち込み、看護婦を激怒させたモンスター患者である。この時点で、本人にも悪人の素質が備わっていることが分かる。

五浦大輔[編集]

本が読めない特殊体質なのに、ビブリア古書堂でアルバイトをしている屈強な男である。「本が読めない」の本とは即ち、ライトノベルではない大文字の小説のことであり、即ち電撃文庫から入ってきた初期からの三上延読者のことを暗示している。絶望的に正社員になれそうにないそのような男が採用されたのは、本に関する下手な知識が無くても大丈夫、店主が取り扱った作品をまとめた本[1]なんか読まなくても大丈夫、男に余計な知識なんかいらないというビブリア古書堂からの有りがたきメッセージである。

設定上は、篠川店主を上回る真の主人公ということになっている。その主人公が店主を観察して変な妄想を膨らませるところに、本作品のメディアワークス文庫的起源が良く現れている。

柔道をたしなみ、店長のできない危険な仕事をやってのける。これは「推理だけする男探偵」「肉体派の女ヒロイン」という推理漫画の定式を逆さまにしたもので、多くの自称・推理男にできない役回りである。

脇役[編集]

志田肇(しだ はじめ)
川辺に住む自称せどり屋新古書店から100円以下で買った稀覯本をビブリア古書堂に持ち込み、多額の差益を得て生活している。新古書店のつけた値札を全く傷つけることなくはがす手腕は正に神業。
小菅姉妹
姉妹揃って泥棒を働く。いずれもビブリア古書堂の関係者と分かっていないまま泥棒を働くところに、高学歴者によるいたずらの悪質さを伺うことができる。志田を英雄視するところに、将来図がみえる。
坂口昌志
ヴィノグラードフ・クジミンの『論理学入門』というソ連マニアでさえ誰も気にしない書籍を持ち込む。買値は格安だったが、その手の赤い人たちの関心を最も大きく引き寄せ、一般文学化の切っ掛けとなった。

ドラマ化[編集]

原作とドラマの比較

2013年初頭、天下の月9において剛力彩芽主演でドラマ化が行われた。グラビアアイドルとして知られる剛力は作品をより男に優しいモノにすべく、眼鏡を外し、髪を切り、一冊の本も読まずに明るく応対する栞子店主を演じた。「どうせラノベ原作なんだから、そちらの方が主要読者の心に迫れる」とマネージャーさんに仕込まれたとみられる。「演じている最中も、難しい原作だなと思ってました」と白状したのは、文藝に縁のない普通のラノベ読者に媚びた発言だが、「そんな発言をするのはグラドルでも許さん」との苦情が殺到し、相応の結果が出た。

一般視聴者はドラマを見た後、ラノベが原作という評判を聞いて、「なんだ、あれは放送可能な範囲内にあの手出所の原作を抑え込んだんだな」と思った。「いや、ずっとドラマの方がその手の方面ではストレートだ」という家族からの反論は聞く耳持たれず、ビブリア古書堂のイメージが確定した。

ドラマと漫画版でどちらがビブリア古書堂原作の雰囲気を正しく伝えているかという質問があるが、原作を読んだ者は大半が漫画版の方を支持している。しかし、原作を読まない大半の読者はドラマと答えて疑わない。

脚注[編集]

  1. ^ ラノベのヒロインの8割は実在人物だったらろくな接客ができないとみられるが、そうした意見は出版当局の手で粛清されました

関連項目[編集]


シコれペニス メロスは激怒した。必ず、かの邪智暴虐の記事加筆せねばならぬと決意した。
メロスにはユーモアわからぬ。メロスは、暇人である。
記事を見て、ニヤニヤして暮して来た。けれどもダメな記事に対しては、人一倍に敏感であった。 (Portal:スタブ)