ピペド脳

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ピペド脳(ぴぺどのう 英:Pipedo encephalopathy)とは、正式名称をピペット長期使用性精神抑圧症候群といい、近年増えている疾患の一つである。比較的症状が軽いものはバイオ脳と呼ぶ事もある。

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発生要因[編集]

医師免許、薬剤師免許、看護師免許が取れない生物系の学科に入学することで発病する。 不顕性で発病までの期間が長く、早いものでも3年後の就職活動の時期に、遅いものであれば博士課程2年の8年後に発病する。

ピペド脳が発病する要因に関しては詳しく分かっていないがピペドの置かれた社会的状況が原因という説もある。遺伝的素因については、凶獣が子供をピペドにせず痴呆大医学部へ推薦でねじ込む例や、自然選択が掛かるためにハーディ・ワインベルグの法則が成立しないであろうことから、やや否定的ではあるが議論の余地がある。

ピペドについての詳細はピペドの項を参照せよ。

主な症状[編集]

  • 物理数学が苦手になり化学はモル計算がやっと
  • どこまでも続く単純作業でさらに脳不活性化
  • 追い討ちをかけるような抑圧されたor理不尽な環境による脳細胞萎縮->神経細胞死
  • CNS!アカポスゲット!ノーベル賞!という妄想の惹起
  • データや写真を捏造してまで実績をつくろうとする
  • 「アカポスこそが最高の職業。学部や修士で民間や公務員に就職するのは負け組」と思い込む
  • 現実や社会からの逃避
  • 人格の荒廃・破綻・尊大化
  • 最終的には自傷行為などにより死に至る場合がある

などがあげられる。

進行度分類[編集]

また発病までの期間と予後の回復の状況から以下のように大別できる。

  • I期:学部4年まで

大学生活に胸を膨らましている時期である。既にピペド脳になっているが不顕性であるので多くの人は3年ほどは症状に気づかない。高学歴者ほど発覚が遅く、高学歴でないものはこの時期に病気が発覚しリハビリに移れる者も多い。

  • II期:修士まで

高学歴者の場合は、この時期であっても不顕性が継続している。大学に残るとピペド脳になるということに気づき始めたものでも、「大手製薬研究職、大手食品研究職に内定するぞ」と夢を見ているのもこの時期である。 企業にとってピペド脳患者を採用することはリスクがあるので、多くのものが無い内定といわれる状態となる。[要出典] ここが新卒カード療法[1]といわれる療法が効果がある最後の時期である。

  • III期:博士まで

人によって差異はあるが、不顕性であったピペド脳がようやく発病し始めるのがこの時期である。 「CNSで1st。アカポスゲット。ノーベル賞」といった幻想を見るようになり、社会復帰がいっそう困難となる。 機電脳化学脳であれば、新卒カード療法は日立返仁会療法[2]と併用することによりこの時期でも場合によっては使用可能であるが、ピペド脳では困難である。

  • IV期:博士卒業以降

この頃から、ピペド脳が本格的にひどくなり始める。幻想を見るほか、研究室配属してきた院生や学部生を虐げるような奇怪な行動が始まるのもこの時期である。生物一般の本能的行動として、飢餓状態に置かれたものの中には無節操に有性生殖に励むものも一定の割合で現れる。しかしながら、経済状態を悪化させるばかりでなく子供がかわいそうなので、単為生殖を勧めるべきである。

  • V期:35才まで

人格の荒廃・破綻・尊大化が本格的に始まる。任期無しだけではなく、地方の任期有りの職までを必死に探すようになる。社会復帰やピペド脳の回復は絶望的である。また、実績欲しさに論文を捏造しないよう注意が必要である。 この時期の患者はアルコール依存症や胃潰瘍などを併発している場合もある。 また、欝病統合失調病躁鬱病等の二次障害にも注意を要する。

  • VI期(末期):36歳以上

この時期において、回復、社会復帰した例は存在しない。さまざまな形での禁断症状が現われ始める。「職をくれ~」「JBCで良いから1stをくれ~」「もう一度チャンスをくれ~」など患者により多様である。 ピペド業界を追われた後は他業界でも生きることが不可能なので、この時期の患者を抱える医師は、栄養失調なども考慮しDMEM high glucose/10%FBSやTerrific Brothの点滴投与も考慮する。 ピペド脳の末期症状から自傷行為の可能性があるので、患者の近くに練炭トイレ用洗剤金属硫黄化物の入った入浴剤などをおいてはいけない。また、テロに走ったり、反社会的組織に加盟しないよう周囲の十分な理解ときめ細かいケアが必要である。 二次障害の鬱病統合失調病躁鬱病には抗精神病薬向精神薬抗不安薬抗うつ薬気分安定薬が有効であるが、ピペド脳にこれらの薬は効果がない。

  • 例外

激しい自慰行為を行うものの中にまれに妄想ではなくCNS!アカポスゲット!するものがある(全罹患者中1%程度)。こうしたものは劇症型のピペド脳の症状を呈しながら自傷行為に及ばないため死には至らない。しかしながら、立派なキャリアであり、ピペド脳の病原体を拡散するためむやみに近づいてはいけない。

  • 発作

ピペド脳患者とは対照的に、機電系はエンジニアとして常に一定数社会から求められている。そして、彼らは大学レベルの数学や物理を応用する技術者であり、脳活性化状態にある。そのため、学部学生の専攻ロンダのよい志望先となる。ところが、就職の絶望的状況を目の当たりにしたピペドには彼らを一方的にライバル視する者がおり、ピペド脳の妄想により、彼らを超越したと思い込む発作を起こすものがいる。この発作が「超電子バイオ発作」であり、その状態の患者が「超電子バイオマン」(外部リンク)である。彼らは日夜電気電子のスレに「機電オワタwwww」などと書き込むため、他のピペドがお詫びをしながら台車に載せて連れ帰る光景がしばしば見られる。

感染源[編集]

主に電波による空気感染である。年頃のお子様がいる家庭では当該周波数へチューニングしないよう、ブロックするのが適当である。

診断[編集]

問診[編集]

Pipedo-mental state examination (PMSE) では以下の問いの回答を点数化し、簡便に客観的な重篤度を求めることが出来る

  • 丸一日のピペット作業を終えたとき、充実感と徒労感のどちらが強いですか?
  • イエローチップが減っていくのを見て達成感と浪費感どちらが強いですか?
  • 「雑誌」と聞いて思いつくものを5つ挙げてください(5点から週刊新潮やビジネスジャンプ等の一般誌の数を引く)
  • 50 mLチューブに(を)挿入したことはありますか?
  • 試薬のpH調整で酸・塩基を入れていく際、pKaの計算無しにブラインドで進めた方が楽だと感じますか?
  • 文系就職するやつは負け犬・逃亡者だと思いますか?
  • 試薬メーカーの営業さんに優越感を感じますか?
  • 研究について自分の代わりをできる人はいないと感じますか?
  • FXハイレバ全力で爆益」と、「自分が大成する」のとでは、どちらが現実味があると思いますか?

治療[編集]

早期発見、早期治療が必要である。

  • I期では再受験、転部、転科、編入、専攻ロンダ、医学科受験、文系就職、公務員受験などの個別の対応を取る。また教員免許を取得することも有力な手段である。学歴ロンダは根本的解決にならないことに留意する必要がある。
  • II期ではI期に比べ選択肢が限られ医学科受験、文系就職、公務員受験などの手段をとることになる。
  • III期ではさらに選択肢は限られ、医学科受験、公務員受験の選択肢となる。ピペド脳が文系的思考力に及んでいない場合でかつ地頭がそれなりであれば便利士受験も一応試す価値はある。
  • IV期では治療はさらに困難となり、自然回復を待つか効果があまり期待できない文系就職を試すことになる。
  • V期では治療は非常に困難である。Ⅳ期と同じ治療を試みるが回復した例は非常に少ない
  • VI期では回復した例は確認されていない。

投薬上の注意[編集]

医学科受験はすべての期において使用できるが、副作用が強く急性ピペド性脳炎(acute pipedo encephalitis)が発病する可能性があるので投薬には慎重な判断が必要である。 一定以上のスペックの女性であれば永久就職が可能である。男性の場合は逆玉を狙うよりないが、難しい。 近年、ピペド脳患者を積極的に採用する会社があり、「我々は最善をするぞ(直訳)」をモットーに掲げている。背に腹はかえられないと言う場合には検討の余地がある。 ぴー教などでは即幹部採用の道もあるが炭疽菌の培養が出来ず大腸菌しか扱えない技術力では厳しい。

予後[編集]

回復後は対人コミュニケーションスキルの体得や、数学的素養を身に付けるなどのリハビリが必要である。ただし、機械、電気に応用できる数学ではなく、パズル的数学に目覚め、別の形でのオナニーを覚えるだけとなる場合もある事には十分注意が必要である。 なお、ブラック企業への就職は回復とみなされる。魔法使いであった高齢ピペドはこのような企業に就職すれば黒魔法使いへの道が開ける。

各期毎に容態が悪化していく様子がわかる

5年生存率

  • I期:80%
  • II期:60%
  • III期:20%
  • IV期:7%
  • V期:1%
  • VI期:0%

社会の対応[編集]

これまでにピペド脳に対しては公費で漫然と延命措置が取られてきた。しかし、高いコストを払ってIV期以上の患者が余計増えたため、延命措置は逆効果ではないかとの有力説が現れ、延命措置は5年以内に限るべきだとの提言がなされた(外部リンク)。また、III期(博士まで)より重篤な患者を減らすため入り口を絞るべきだとの予防についても言及がなされている。 これはMDである本検閲により削除が重症のピペド脳患者を診てきて出した結論ではないかといわれている。

関連項目[編集]

外部リンク[編集]


Alberteinsteintongue.jpg ピペド脳は執筆者が光速に近い速さで書いたため、ローレンツ収縮により短くなっていますもっとゆっくり書いてくださる協力者を求めています。 (Portal:スタブ)

出典[編集]