フィンランド

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フィンランド
Suomen Tasavalta
国の標語 : This is a troll edit!
フィンランドの位置
公用語 フィンランド語・スウェーデン語
首都 hell神姫
最大の都市 hell神姫
首都機能分割都市 不明
指導者 不明
大統領 樽家刃炉念
首相 山菜魔燐
面積
 - 総計
 - 水面積率
世界第65位
338,145平方km
9.4%
人口
 - 総計(2007年
 - 人口密度
世界第112位
5,238,460人
世界第xx
16人/平方km
政府 不明
国民的な英雄 不明
通貨 ユーロ (EUR)
時間帯 UTC +2 (DST: +3)
国歌 Hard Rock Hallelujah, The Nokia Tune and any HIM song.
宗教 不明
国際電話番号 358
フィンランドは通信・運輸産業において、パナマに次いで有能な国家だ。ノキア社の携帯の電波も、教会の赤い服を着た牧師プレゼントも世界中に届く
フィンランド について、CIA

フィンランド共和国(-きょうわこく、Suomen Tasavalta, Republic of Finland)は、ヨーロッパの北のほうのどこかにある、ロシアドイツの近くにあって日本からは多分遠い。ベトナムからも遠いと思う。多分。
まあ、地球上のどこかにある国だとは思うよ!だって火星にあるなんて聞いたこと無いもの。
なんでも専門家気取りの話だと北欧スカンジナビア半島にある国って話なんだけども、そんなながいなまえなんておぼえられないよ!!
ちなみに、「フィンランド」というのは「スオミ」(芬語「湖の国」の意)をスウェーデン語で表したものらしい

もちろん北欧なんだが、北欧3国として括った場合は「デンマーク」の圧力で東欧扱いされる。しかし、東欧だと宣言すると、隣のバルト三国から「俺たちを除く西側諸国は東欧じゃねえ!!」と罵られる。このことから、欧州の新潟と呼ばれている。但し形はむしろ茨城県に似ている。

そんな感じの国。

概要[編集]

ヨーロッパで主流であるインド・ヨーロッパ語族ではなくウラル・アルタイ語族であるといわれていたことから「アジア人とルーツが同じ」であるという俗説がまかり通っており、日本人にはこの国に対して親近感を抱く人間が多い(他の北欧諸国と比較すると格段の差)、ということが言われている。 と言うかお隣さんが同じアレな国で散々な目に逢ったから仲間意識みたいなものがある。 ちなみに日本では世界史の教科書に「東郷ビール」なんてものが存在するというデタラメが長い間まかり通っており、 洗脳された日本人が勝手に親近感を抱く場合もある。 しかし、実際には国民の大半は普通に金髪碧眼の北欧人である(フィン人の属するウラル語族はアジア系であるアルタイ語族とは別、というのが今日の定説)。とはいえ一部の子孫の中には蒙古斑を有する者(=アジア系の血を受け継ぐ者)が居るのも確かではある。IT機器、特に携帯電話の分野では日本のライバル(というか世界レベルで見ると向こうの圧勝)であり、ソフトウェアの分野ではLinuxを産んだ国でもあり、国際競争力において日本よりずっと上、つまり日本以上の先進国だったりするのである。特に、教育の分野においては、「ゆとり教育」で授業時間が減った日本よりも更に少ない授業時間数であるにもかかわらず、国際的な学力調査においてはトップの座を占めている。はっきり言って、ロマンチックな憧れなんぞ抱いている場合ではないのではないだろうか。

であるが、トナカイサンタクロースの伝説を作ったのは、サーミ人である。

しかし、冬なんか極夜なのに、オーロラを求めて、極東の野次馬が、よく来るよね。

なお、日本のアイドルグループ、SKE48の楽曲で「フィンランド・ミラクル」という曲が存在するが、実質フィンランドとはなんら関連性はない。

ちなみに第二次世界大戦時、アレな国の侵略から自国を守るためアレな国と戦っており、実質日独伊と仲間であった。しかし、誰もそのことについて触れてくれない… 僕って影が薄いのかなぁ?

自然[編集]

素晴らしい大自然を誇る。
圧倒的な山々は訪れる我々の度肝を抜くほど無く、
「森と湖の国」を自称するくらいなので森と湖しか存在しない。 特に有名なのは

螺子湖
湖底に螺子が沈んでいる。
稲荷湖
湖面に稲荷、というか油揚げが浮いている。
六価湖
湖岸が六価クロムで汚染されている。
澱湖
湖底に澱がたまって淀んでいる。

などである。さすがに科学技術の国である。

文化・スポーツ[編集]

わけのわからない世界大会が多い。有名なのはエアギターだが、その他でもいくつか例をあげると、

  • 奥様運び競走
  • 携帯電話投げ選手権
  • サウナがまん世界選手権
  • 国際雪合戦
  • 泥サッカー世界選手権
  • 氷中水泳世界選手権
  • 水中ジョギング世界選手権
  • コーラ早飲みげっぷ我慢選手権
  • 水上一輪車走行選手権

などがある。そのほとんどがエクストリームスポーツとして認定されており、人口10万人あたりのエクストリームスポーツ競技人口では世界トップレベルである。

それ以外のノーマルなスポーツの分野においては、特にモータースポーツにおいて突出した選手を多数輩出している。また、ノルディックスキー、特にジャンプ競技においても、多数の金メダリストを輩出している。一方で、国技であるとされているのは、三角ベース野球にそっくりなペサパッロというスポーツ。ショボい。誰も知らない(一応「日本ペサパッロ協会」みたいなものはあるらしいが)。

音楽の分野でも、「森と湖の国」のイメージとは懸け離れた、重かったり暗かったりするロックで有名。ちなみに、レニングラード・カウボーイズだのハノイ・ロックスだの、ヨソの国の地名をバンド名につけたがる妙な傾向がある。いやもちろん、(日本人が考える森と湖の国のイメージにふさわしい)シベリウスとかもいるにはいる。「森と湖の国」のイメージを拡大解釈して森メタルなるジャンルを創出したコルピクラーニもこの国のバンドである。そんなこんなでミュージシャンも輩出しているのだが、センスがずれているのか一般受けする音楽づくりはどうも苦手なようで、ヨーロッパの国別対抗一大ポップ音楽イベント「ユーロビジョン・ソング・コンテスト」では究極の最弱国家として名をとどろかせている。

あと、なぜかTRPGが盛んで、ロペコンはヨーロッパ一の規模を持つアマチュア・コンベンションとして知られている。もともとベトナム戦争の影響(当時のウォーゲーマーに中世が人気だったのは現代の戦争への失望もある)で生まれたゲームであるが、ゲリラ戦で戦った国民とは相性がいいのかもしれない。ベトナム映画がそうであるように、個人感情とリンクしやすいのだ。ちなみに現代異能物やファンタジーの多い日本と違い、SFとホラー物が人気のジャンルらしい。

サッカーは弱い。2018年にアイスランドFIFAワールドカップ初出場を決めたことにより、フィンランドは北欧で唯一ワールドカップ出場経験がない国になった。

料理[編集]

味覚をほぼ破壊し尽くされた人間でないと食べることができないというあの曰くつきのイギリス料理に匹敵する料理を持つ唯一の国。イタリア人やフランス人が食べてのた打ち回るイギリス料理を平然と食べ、「うちのかかあの作るメシはもっとマズいぞ、うまいじゃないか!」というフィンランド人のおっさんも珍しくない。イギリスはフィンランドを「心の友」の友好国と見做しているらしい。

寒冷な気候や、峻厳な教育、隣国に「おそロシア」があることなど、不幸な環境に長く我慢しているうちに味覚が退化したとも考えられている。しかしそれよりももっと深刻なのは近年凄まじい勢いで広がって味覚をダメにしているのがキシリトールである。パンでもサラダでもスープでも肉でも魚でもキシリトールが入ってないとダメらしい。トナカイの肉もキシリトールをまんべんなくまぶして仕上げるのが礼儀である。「かあさん、わしの好きなキシリトールが入ってないじゃないか、わしがあれほど入れておけといったのに!」と怒るオヤジはフィンランドの名物でさえある。

この地に住み着いた日本人が純日本料理レストラン「かもめ食堂」を経営して結構繁盛しているのは謎である。またこの店で「ムーミンの肉」として売られているものが実はカバの肉ではないかという疑惑が持ち上がっている。

軍隊[編集]

とにかく捕獲と魔改造大好き。んもースオマライネンは何かあればすぐ捕獲と改造。

旧式オランダ機をレイプしてあれなエンジン載せたり、魔改造されたイタリアだのドイツだのスウェーデンだので編成された独立愚連隊みたいな飛行隊が大活躍した。フィンランド軍の技術力は世界一ィィ!

果ては江戸時代の大砲とかエンフィールド銃とか竹槍で果敢に応戦してる光景にわが同志も目を疑い困惑したらしく、「こんな連中と戦争やってらんね」と2回も講和。フィンランドの変態性と底力を見せつけた。

強度[編集]

「気温が・・・℃の時、フィンランド人はどんなふうにふるまうか、そのとき他国では何が起きているか」以下はその観測の記録である。

+15℃。スペイン人は毛糸の帽子をかぶり、手袋とコートを着用。フィンランド人は日光浴をする。丸い丘王国人は遊んでいる。

+10℃。フランス人は集中暖房をつけようとむなしい努力をする。フィンランド人は花壇に花を植える。

+5℃。イタリアでは車のエンジンがかからなくなる。フィンランド人はオープンカーでドライブする。

0℃。蒸留水が凍る。フィンランドのヴァンターヨキ川の水は、ほんの少し凝固する。

-5℃。カリフォルニアでは住民が凍死寸前。フィンランド人は庭で、夏の最後のソーセージをグリルする。

-10℃。イギリスでは暖房を使い始める。フィンランド人はシャツを長袖にする。

-20℃。オーストラリア人はマヨルカ島から逃げ出す。フィンランド人は夏至祭りをおしまいにする。秋の到来である。

-30℃。ギリシャ人は寒さで死亡。フィンランド人は、洗濯物を屋内に干し始める。

-40℃。パリは凍えてガチガチ音を立てる。フィンランド人は屋台に行列する。丸い丘王国ではメリーゴーランドが凍ったので日本から冷蔵庫を取り寄せる。

-50℃。シロクマが北極から退避しはじめる。フィンランド軍は、本格的な冬の到来までサバイバル技術の訓練を延期する。

-60℃。コルヴァトゥントゥリが凍結。フィンランド人はビデオを借りて家の中で過ごすことにする。
   (コルヴァトゥントゥリはフィンランド北部・ラップランドにある山でサンタクロースが住むとされる)

-70℃。サンタクロースが南方へ引っ越す。
   フィンランド人は、コスケンコルヴァを屋外に保管しておけなくなり、いらいらする。フィンランド軍がサバイバルの訓練を開始。
   (コスケンコルヴァはフィンランドの蒸留酒でアルコール度数が非常に高い。通常、飲む前にビンごと冷凍庫に入れて冷やす)

-183℃。食品の微生物が死滅。フィンランドの牛は、乳しぼりに来る人間の手が冷たいと文句を言う。丸い丘王国でドードーが死亡。モーリシャスはギリギリセーフ。

-273℃。絶対零度。あらゆる原子の運動が停止。フィンランド人は「くそっ、今日はずいぶん寒いじゃないか」と言い始める。

-300℃。地獄が凍結。フィンランドがユーロヴィジョンで優勝する。

その他[編集]

人名が、ファーストネームが「ミカ」「キミ」「トミ」「アキ」であったり、ファミリーネームが「○○ネン」であったり、「アホ」であったりなど、カナ表記するとなんとなくユーモラスで日本人にとっては覚えやすかったりする。当然当て字にしやすい。日本国籍を取得して国会議員になった元フィンランド人は弦念 丸呈(つるねん まるてい)氏である。また昨今では、ノキア日本法人新社長にマウリ・ウコンマーンアホ氏が就任し、日本各地の液晶ディスプレイ及び携帯電話が水没の被害に遭った。被害総額は3億円に上っている。

人名以外でも、たとえば「シカ」は「」、「カニ」は「小さい」、「スシ」は「」、「クルクルパ」は「合格」の意味である。

ちなみにドイツと並ぶ人外、化け物の名産地であることは知られていない。

関連項目[編集]

Wikipedia
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