ブロック携帯

出典: へっぽこ実験ウィキ『八百科事典(アンサイクロペディア)』

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ウィキペディアの専門家気取りたちも「ブロック携帯」については執筆を躊躇しています。そのような快挙を手際よくやりおおせたことは、我らの誇りです。

ブロック携帯(ブロックけいたい)とは、日本携帯電話会社が、自社の契約利用者同士でのみ24時間通話無料にしたり、他社との通話料を上げたりして、関税を上げてブロックを形成した状態。

目次

[編集] 概要

日本の各携帯電話会社は、自社での利益を上げるために、自社の顧客同士でのみ通話を無料にする方針をとった。こうすることにより、自社以外の携帯電話を使っている者は自然と仲間外れにされ、契約会社の変更が必要となる。ドコモ、au、ソフトバンクら各社は、この手法を利用してブロック携帯を形成した。中でもソフトバンクの手法は高度であるとされ、男性が「今ね僕だけソフトバンクじゃないんですよ。それでチョットみんなに攻められてるの」と語るCMがそれを証明している。

[編集] 歴史

21世紀初め、日本では携帯電話がほぼ全国民に普及し、「ケータイ」がなくてはならない時代であった。特に若い世代の間での携帯電話の需要は高く、常にケータイを携帯して1分間に数十回も新着メールを確認する者もいたほどである。当時17歳、女子高生だったAさんはこう語る。「私の青春はケータイでした。学校でもいつもメールを確認し、友達との友情もメールで成り立っていました。周りの友達は皆ケータイを持っていました。24時間通話無料だったので、夜は恋人と通話して、ケータイデートを楽しんでいました」。

日本で携帯電話の需要が高まるとともに、携帯電話会社同士の争いは激しくなる。携帯電話がほぼ全国民に普及すれば、新しい顧客を獲得するために、また従来のものよりも便利な新しい携帯電話を常に売り出す必要があった。しかし、各社はそうして新たな商品を作りだすうちに疲れ果て、また新たな顧客獲得の方法はないかと模索し始めた。各社は何としてでも他社を陥れ、自社の利益を獲得する必要があった。そこで、ある携帯会社は思いついた。「自社の顧客と連携して、ブロックを組もう」。

最初にこれを考えだしたのがソフトバンクである。ソフトバンクは、「ソフトバンク同士では、24時間メールも通話も無料」にすることを発表した。これは裏返せば、他社との通話に関税をかけるということである。この手法は見事に若者達の集団心理をつかみ取り、大成功を収めた。当時中学生だったBさんはこう語る。「僕のクラスでは、皆ソフトバンクでした。僕はそのときまだケータイを持っていませんでしたが、ソフトバンク同士だと無料だと聞いてソフトバンクにしました」。当時会社員だったCさんも「ソフトバンク以外だとお金がかかるので、同僚から仲間外れにされていました。だからソフトバンクに変えました」と言う。

これこそがブロック携帯の考え方である。その後、ソフトバンクに続き、auドコモら各携帯会社は自社の利用者との間でブロックを組み、他社を利用者には関税をかけて締め出した。それと同時に、利用者の中でも「ソフトバンクブロック」や「auブロック」や「ドコモブロック」などが組まれるようになり、各ブロック内でのみ通話を行った。

この後、ブロック携帯によって各社の争いは激化し、第二次携帯大戦に結びつくことが予想される。

[編集] 手記

これは、ブロック携帯の時代を力強く生きた男の手記である。

俺はドコモのケータイを使っている。だが、俺の友達は皆がauのケータイを使っているのだ。
彼らはau同士だから無料で通話できるらしい。
最近、俺に対する彼らの目つきが変わってきたような気がする。
一人だけドコモを使っている俺だけが、仲間外れにされている気がする。

ある日、とうとう友達の一人にこう宣告された。
「僕達はauブロックを組むことにしたよ。君との通話はお金がかかるからもうやめるね。」
こうして俺は仲間外れにされてしまった。

いつも通りドコモのケータイをピコピコいじりながら家に帰るが、もうメールも通話もする相手がいなくなってしまった。
俺に残された道は、ドコモなのだろうか。auなのだろうか。

[編集] 関連項目