プライベート・ライアン

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プライベート・ライアン(原題:slaughter private ryan)はスティーブン・スティルバーグにより1998年に公開された戦場SFサイコスリラー映画。

ストーリー[編集]

ノルマンディー上陸作戦最激戦地、オマハビーチを生き延びたリチャード・ライベン。しかし、3人の兄を失ったライアン二等兵を敵地で捜索し救出するという過酷な任務を科せられる。疲弊した救出部隊はライアンの捜索を打ち切り、一つの結論にたどり着いた。「ライベンの顔を叩き潰して死体を持ち帰ればいい。認識票は銃弾で穴を空けてRの部分だけ残しておけばいいさ」・・・・・・くそったれな任務の根源であるアホ野朗のライアンはどこにいやがる?味方から命を狙われるライベンは果たして生還できるのか?BAR機関銃だけがライベンを裏切らない。

キャスト[編集]

リチャード・ライベン
下着屋の息子。ブローニング自動ライフルの射手。姓がRyanと同じ頭文字のRaibenであるために味方から命を狙われる。
自由の女神を建造したことでも有名。口癖は、「防弾にもなりゃしねぇ」。
ミラー大尉
ライアン救出部隊を指揮する。オマハビーチで部下に突撃を命じ、遮蔽物からで様子を窺っていたことに由来してミラー大尉と呼ばれる。部下のライベン殺害計画には興味を示さずに見過ごす。
マイケル・ホヴァース
軍曹。ライベンを反逆罪で銃殺にしようとするが、猥談を通じて和解。ライベンを庇い銃弾を受ける。
ティモシー・E・アパム
伍長。通訳担当。自分をゲロ野朗呼ばわりしたり、捕虜を殺そうとしたライベンに反感を抱き、メリッシュの計画に参加する。物語の終盤、第二SS(親衛隊)機甲師団との戦闘で人間の理性に最も忠実であった人物である。
ユーダン・メリッシュ
冗談でライベンを殺すことを口にしたが、徐々に皆が同意を示すようになり、ライベンの殺害を画策するようになる。自己顕示欲が強く、ドイツの捕虜の隊列に対して「俺ユーダン、ユ~ダン」と自分の名前をえんえんと言い聞かす場面がある。
マイケル・ジャクソン
レフトハンダーの狙撃手。射撃の際にはポゥ!という甲高い声をあげないと安定しないため、カウンタースナイプしか任されない(声で潜伏位置がばれる)。撃たれた者はなぜか前方につんのめる様にして死ぬ。
エイドリアン・カパーゾ
暗闇のなかで目が見える特異体質の肉体派。ミラー大尉の素性とドイツ軍を支える地球外の存在に気付いていたが、核心に迫る前に少女に心惑わされ狙撃を受け、ミラーの策謀により見殺しにされてしまう。
アーウィン・ウェイド
衛生兵。カパーゾの手紙により、戦争の真の首謀者を知って畏怖し、戦線から一刻も早く離脱するためにライベンを殺そうとするが、ミラーの策謀により戦闘に参加させられ撃たれてしまう。
ジェイムズ・ライアン
3人の兄の戦死をすでに知っており、連合軍に反旗を翻してライベン、ミラーの部隊と敵対する。「国は兄さんたちを奪っておいて政治のためにボクを連れ戻そうというのか!ボクは帰らない!ボクはアメリカ陸軍上等兵(注;捜索中に昇進)なんかじゃない、プライベート・ライアンだ!」

解説[編集]

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原題のslaughter private ryan は「虐殺者二等兵(どこにも属さない)ライアン」という意であるが、本作品はそれ以上に史上最大の作戦といわれたノルマンディー上陸作戦に主眼をおいている。スティルバーグ監督は「なぜ世界規模の戦争が2回も行われたのか」、「今日までこの作戦を上回る規模の戦闘がないのはなぜか」という答えに、地球外の介入があったことを示唆した。現実味を持たせるために、極限状態で疲弊する兵士たちの屈折した心理を描写し、味方同士が撃ち合う戦争の悲劇を表現した。

また、スティルバーグは最新の映像技術とあわせてアナクロな手法を使うことで視聴者を欺くことにも挑戦している。例として、一度捕虜となって解放されたドイツ軍兵士と、白兵戦でメリッシュを刺殺し、アパムを見逃した兵士が同一というもの。軍服を見れば別人であると似非評論家はネット上で指摘するが、一度画面外にでた俳優に別の衣装を着させて別人物であることを印象付ける手法はスティルバーグの学生時代からの十八番であり、戦闘時には状況に適した被服を適時着装するのが常套手段である。「軍服を見れば別人」という指摘は誤りである。ドイツ軍兵士が坊主なのがネオナチを髣髴とさせて歴史的考証にかけるとも指摘されるが、髪が長いとフリッツヘルメットを被った際に不快であったためであり、むしろネオナチが坊主だということのほうが[要出典]である。T-34を改造したティーガー戦車の無限軌道をあえて接写する場面は、絶対に見破られないという自らの技術と宇宙人の存在を誇示するスティルバーグ監督の自信の表れである。

用語[編集]

終盤でレイベンとライアンは地球外の存在であるダス・ライヒと死闘を繰り広げる。
オマハ・ビーチ
1944年6月6日6曜日、ノルマンディー上陸作戦の最激戦地。当時最新のVFXを駆使して描かれた。序盤の25分間、人狼と化したドイツ兵が、ヒトラーの電動のこぎりで連合軍兵士を四散させるシーンが物議をかもした。
ヒトラーの電動のこぎり
1942年にドイツ軍に供給された人体切断用の原動器付きのこぎり。実際には電動ではない。
フーバー(FUBAR)
Fucked up BAR の略。BARで執拗に抵抗を続けるレイベンに向けられた隊員たちの罵声。
BAR
M1918A2ブローニング自動ライフル。
生まれつきツイてる!
レイベンが「男に生まれてよかった!」瞬間を表現した言葉。
ダス・ライヒ
ドイツに軍拡と獣人化をもたらした地球外の存在。レイベンとライアンは戦いの中でその真の姿を垣間見る。

評価[編集]

本作品はアカデミー賞の複数の部門にノミネートされ、5部門を受賞した。

  • 監督賞(宇宙人の存在を毎回訴える点が高評価)
  • 編集賞(序盤のデジタル編集が高評価)
  • 撮影賞(アドリブで撮影がたったの三ヶ月間だったことが高評価)
  • 音響賞(銃の発砲音が本物より本物っぽい点が高評価)
  • 音響編集賞(人が銃で撃たれた効果音を豚肉を撃って得たこだわりが高評価)