ペニス (愛玩動物)

出典: へっぽこ実験ウィキ『八百科事典(アンサイクロペディア)』
移動先: 案内検索

ペニスとは、世界中で広く飼育されている有袋類の小型動物である。人類におけるの始祖。飼い主にとって我が子のようにかけがえのない存在である、というところから「珍児」とも呼ばれている。

起源[編集]

ペニスはアフリカ大陸原産の哺乳類とされている。以下は、ペニスを進化論的ないしは生態学的に分析・考察した結果、判明した起源である。

水が底をつき、ダラダラ汗を垂らしながら砂漠を歩いていると、人間の女性が全裸で立っていた。「オアシスだ!」半ば脱水症状に陥っていたペニスは潤いを求め、喜びのあまり彼女の検閲により削除。偶然にもヒトとペニスの染色体数は一致しており、まもなく彼女はペニスとのハーフを身篭ったのである。彼女は「ミトコンドリア・イヴ」として、「男」という性をもつ人類を創造したのである。

こうして現在、ペニスはミトコンドリアと同様に共生することで人類の一部として活動しており、時にペットとして可愛がられるようになったのである。

身体的特徴[編集]

「精嚢」と呼ばれる育児嚢と、前面に垂れ下がった「竿」という尻尾のような部位から成る。精嚢は常に干し柿のようにシワシワで、成長するにしたがって毛が生えていく。この発毛は一般的にみても慶事に値することであり、面識のある飼い主同士が学び舎浴場に集まり、ペニスの成長を祝福しあうことが慣例的に行われる。竿に関しては、精嚢より特殊な特徴がみられる。特筆すべきは、ダイナミックな変貌を遂げて凛々しくなることがあるという点である。これはが尻尾を立てたり振ったりするのと同様、さまざまな感情を表しているという。ペニスは撫でられると喜ぶ習性があり、立った竿を細かく振っている様子がしばしば観察される。

またペニスは、身体的特徴においてとの類似点が指摘されている。亀が寒さを感じて甲羅の中へ頭を収納することがあるが、ペニスはこれとまったく同じ様子で首を縮めるのである。両者とも、自身の皮膚の中へ沈んでいくのである。しかしペニスの露出している部分は亀のそれより長く、収納・露出スピードではなんと亀の方が早いという点で両者は決定的に異なっており、安易にペニスの起源を爬虫類たる亀に求めるのは間違いである。

飼育[編集]

ペニスは包丁で切り離したり人体との境目を縛って腐らせたりしない限り男性といつも一緒である。そのため各々の男性は常に自身のペニスの世話で手一杯となり、他人のペットまで面倒を見ることは大変な労力となってしまう。したがって人間の男性は自身のペニスのことをよく知り、立派な愛珍家となるべく修練を積んでいくことが社会的に義務付けられた格好となっている。ペニスを愛することは、もはや宿命といえる。

排泄[編集]

ペニスの竿の先端にある「鈴口」から尿が排泄される。無論これは男性の腎臓で生産されたものであり、このことからペニスは「男性の泌尿器」と呼ばれる場合もある。しかしこれはペニスにとって差別語であるらしく、朝方に排尿を激しく抵抗する様子が頻繁にみられる。

給餌[編集]

養分は男性自身が食事することによって得ている。とくに亜鉛、マカ、ガラナは精嚢に守られている子供たちに元気を与える。ところが栄養の摂りすぎでヤンチャになり毎晩のように夜更かしをするようになるため、その反動が翌朝の男性に響いて倦怠感に苦しむ事例も散見される。

手入れ[編集]

ほとんどの男性は狭いケージに入れてペニスを飼っているため、まみれになりやすい。また、尿による汚れが付着したままになることが多く、これが悪臭の元になる。[1]この状態を放っておくとペニスは途端に可愛くなくなり、ペニス全体のイメージを落としかねない。そのため毎日洗浄し、すこしでも清潔に保つことは習慣づける必要がある。幸いにもペニスは丸洗いが容易で、拒絶するような仕草を見せるどころか嬉々として泡まみれの竿を持ち上げることが多く、これが非常に愛らしいとして男性に困り顔で喜ばれている。

飾り気の無いペニスをささやかに彩るものとして、人間の頭髪に相当する「陰毛」が男性との境目や精嚢に生えている。[2]色は男性の体毛と同じとなっており人種によって違いはあるが、元からソバージュがかかっているという点はすべてのペニス共通である。毛質は非常に硬くクシどおりが悪いため、ストレートにするには縮毛矯正が可能な美容師をあたる必要がある。

虐待[編集]

互いに信頼しあい、についてペニスとテレパシーで語り合うほどの仲を築いた愛珍家も多い一方、邪険に扱ってしまう心無い飼い主も少なくないという。

身体的虐待[編集]

虐待事例の中で最も多いのがこの類型である。「虐待をしている」という自覚の無い飼い主が多いためか、日常会話においてはそのおぞましい行為の数々が頻繁に彼らの口から告白される。こういった加害者らはみな一様にニヤついており、これを聞いた彼らのペニスがケージを突き破ろうとして、何食わぬ顔で隠そうとされるのを稀に見かける。

※なお、身体的虐待の種類についてはあまりにも羞恥の事実であるため掲載しない。

この類型では飼い主以外による虐待も多く報告されている。ペニスに暴行をくわえて傷を負わせることが動物虐待となることは自明であるが、この場合、加害者は何の罪に問われるのだろうかという疑問が浮かぶ。現在の刑法においてペットは「物」であると解釈されているため、器物損壊罪が適用されるように思われる。しかし前述したとおり、ペニスは男性が出生する以前から既に共生している。事実、ペニスが育児嚢に衝撃を受けた場合などは男性が激しく痛がったり、苦痛を水で薄めたような感覚を受けたりしており、ペニスの触覚と男性のそれが完全に連動しているのが明確である。つまりペニスと男性は一心同体なのである。よって、ペニスへの傷害行為は男性の身体へ傷をつけるのと同じことであり、加害者は暴行罪や傷害罪に問われることになるだろう。

ところが現在、自己が所有するペニスへの虐待行為が起訴された例は皆無となっている。実際の事例では、結婚してから全く愛想のない夫によるペニスへの虐待を見た妻が告発したところ、警察では「家庭裁判所へ行け」と言われ相手にしてもらえなかったという。

心理的虐待[編集]

飼い主がペニスに対して異常なプレッシャーをかけることがある。しかしその多くは、他者から受けた心理的圧力に端を発しているという。それがどのようなものかは大変残酷なので掲載しないが、原因となる加害者の過半数は女性であるという。このような経緯で心理的虐待を受けたペニスは、いくらのつきあいを迫っても感情表現をなさなくなり、シュンとなったまま生涯を終える悲惨な例も少なくない。

脚注[編集]

  1. ^ 排泄後のペニスにて表面張力を発揮している尿はトイレットペーパーなどで拭き取るのが望ましいが、男性の多くはこれを便器の周辺に威勢よく散布して済ませるため、ペニス自体に尿による汚れが残ってしまう。なお排尿後、竿全体を包み込むようにして(とくに亀でいう頭に相当する部分を強めに圧迫しながら)ペーパーをペニスにあてがうと会陰部が脈動し始めることがあるが、それが収まったときには残尿感が消えているという不思議な現象が報告されている。
  2. ^ 竿にも生えることがある。

関連項目[編集]