ホットキャット

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ホットキャット(ほっときゃっと)とは、1980年中頃、日本マクドナルドで販売されたの限定メニューである。

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ウィキペディア専門家気取りたちも「ホットキャット」については執筆を躊躇しています。そのような快挙を手際よくやりおおせたことは、我らの誇りです。

概要[編集]

申し訳ございませんが猫の方の入店はご遠慮ください。

1985年に、日本マクドナルドが国内に置けるオリジナルメニューとして限定販売した商品であり、が絡んだ食材を多用していることが最大の特徴である。

ホットドッグにも使われているスティック型のパンに切り込みを入れ、そこにツナ、煮干し、小風味のクラッカーをはさみ、薄く削った鰹節をふりかけた上で醤油を垂らしてある。和風テイストを越えて、それまでのマクドナルドメニューとは一線を画する味付けと触感により大好評をえ、その年におけるマクドナルドの売り上げ増に貢献すると共に、その後のマクドナルドの爆進の原動力ともなった。

ともすれば猫の好きな食べ物をパンに挟んだだけの安易なメニューに思われることも多いが、苦みや臭みを抑える為、煮干しからは丁寧に頭と内臓をとりさり、クラッカーも粉末にした小魚を混ぜ合わせるなどの工夫をし、鰹節、醤油に関しても国産100%に拘るなど、日本国内オリジナルメニューならではの意気込みと拘りに満ちあふれており、このことが人気の一因になったことは間違いない。


だが原料及び製造工程が、他のメニューとあまりにも異なるため製造コストが高騰することになり、また本社から、このようなメニューは、ハンバーガーのイメージを損ねるという嫉妬混じりのお達しが下ったため、やむなく販売は1958年のみで終わることになる。

尚、本当のマクドナルドで復活して欲しいメニュー第2位は、このホットキャットだったのだが、本社の逆鱗に触れたくないという日本マクドナルドの日和見的な判断から、この集計結果は隠蔽され、マックチキンに差し替えられることになった。

誕生の経過[編集]

1980年代、日本国内において一定の成果をおさめたマクドナルドだったが、次なる目標は、ハンバーガー等のファーストフードを利用しない客層を掴まえること、そして現在の客層からのリピーターを増やすことだった。

そんな中、そこそこの景品をにしてかき集めたアンケートの結果、マクドナルドの来客の多くが猫好きということになってしまう。もちろん、当時はまだサイレントマジョリティという概念が一般に浸透していなかっただけに仕方ないことなのだが、この結果、日本マクドナルドは、猫好き客を掴まえそしてリピーターを増やそうと、ない知恵を絞る事になる。当初は、現在のハッピーセットのように、猫のマスコットや猫用オモチャなどをオマケにつけることも検討されたが、当時はまだバブル崩壊以前だだったこともあり、とにかく日当、目先の利益ばかりに執着し、ただで何かサービスするということそのものを蛇蝎のごとく嫌う本社の監査の目から逃れることは不可能であり、これは実行に移されることはなかった。

そこで日本マクドナルドでは、猫好き人間が喜びそうなオリジナルメニューを考えることになる。アンケート後の更なる追跡調査の結果、猫好きの人間の多くが、物は試しとばかりに、猫缶やキャットフードを食べた経験のあることが判明していた。ペットに服を着せてペアルックで歩く飼い主が珍しくないように、何につけても大好きなペットと同じものをと思う飼い主は多い。

この点に目を付けた日本マクドナルドは、キャットフードを模したメニューの開発に着手する。しかし、それは決して平坦な道のりではなかった。

試行錯誤[編集]

これこれ、猫は手もいらなければ材料にもならないよ

最初に開発されたのは、肉の代わりに、ツナや秋刀魚、などを原料とするハンバーグを使用したハンバーガーだったが、これではただ単に材料に魚を使っているだけであって、猫との因果関係が薄いことから不採用となる。続いて開発されたのが、魚肉ソーセージを使ったホットドッグだったが、これも前者と同じ理由で不採用に終わる。だが、ここで一筋の光明が見えた。

別にハンバーガーの形に拘る必要はない。ホットドッグやその他の形でもいいのではないか?

ハンバーガーに拘らなければ、挟む具を円形にする必要もなく、そもそもハンバーグのように練り固める必要もない。新たなヒントを得た開発スタッフは、挟み込む材料そのものを、新たに一から見直すことになった。

「猫缶は、ツナなど缶詰の中身と似たところがある。別にハンバーグにせず、このまま挟んでみたらどうだろうか。」

「キャットフードのカリカリ感、これはこれまでのハンバーガーではなかった食感だ。これをなんとか組み込めないものか。」

野火が走るがごとく勢いで生み出されるアイディア。それらを結集し、時には淘汰し蹴落とし、遂に猫と同じようなものを食べられるという満足感を飼い主に与えることができるという画期的なメニュー「ホットキャット」が完成する事になる。

そして販売へ[編集]

そして、遂にホットキャット販売の日が訪れた。

事前に行われた社内での試食会での結果は上々だったが、所詮は社内調査、そこには身内贔屓や日和見が存在しており、それを抜きにしても、サイレントマジョリティがいつ変身するか分からないだけに、関係者はとても安穏とできる状態にはなかった。

そして開店時間(当時はまだ24時間営業店は存在しない。)、開発スタッフが祈りながら見つめる中、その日の販売が始まる。流石に店舗内の防犯カメラから覗くわけにいかず、テレビやラジオなどの報道から様子を伺うしかない。開店前から並んでいる客はいるものの、その数は決して多いとはいえない。スタッフは不安の表情を隠しきれない。午後1過ぎ、中間報告が全国から送られてくる。開発に予算がかかりすぎた結果、事前のCMが小規模になってしまった割には悪くない出だしだ。しかし、新メニュー発売当日としては、突き抜けていない。スタッフに絶望と不安の表情が浮かぶ。とてつもなく長く感じる午後が始まった。

そして閉店時間…各店舗からの報告が続々と送られてくる。奪い合うようにして集計を覗き込む開発スタッフ達…結果は…やった!完売だ!

開発室内に歓喜の声と共に様々なものがひっくり返る音が木霊した。

午後3時頃には一度販売数が落ちかけたホットキャットは4時が過ぎる頃に再び売れ行きを取り戻し、6時前にはどの店舗でも完売。新メニュー発売初日であるにしても充分すぎる成果だった。

至急、生産体制の見直しが進められ、1週間語には量産体制が整う。それを無駄にしないようにとばかり、売れ行きも好調。ペットの飼い主間での口コミによって、評判は更に広まり、売れ切れを起こさない店舗を見つける事が困難な日々が続く事になる。

復活への展望[編集]

残念ながら、その人気にもかかわらず、本社の意向により、販売中止に追いやられるという不遇を味わう事になるホットキャットだったが、あれだけの大盛況をえただけに、その味を忘れられない人も少なくない。マクドナルド本社が24時間体制で監視しているため、ネット上では新たな書き込みどころか、その残滓さえ見つけることさえ困難ではあるが、電子機器に頼らない口コミという原始的な手段を完全に監視し遮断する方法はありえない。今、あなたがこの文章を読んでいる事こそが、その証以外の何物でもないことを分かってもらえるだろう。

いつの日にか、きっと再びホットキャットを口にできる日が訪れることだろう。誰もがそれを待ち望んでいる。

関連項目[編集]

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ユーモア欠落症患者のために、ウィキペディア専門家気取りたちが「日本マクドナルド」の項目を執筆しています。
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Mcdonald.jpg 「すいません、お客様。ホットキャットバーガーは、今準備中で…。おい、そこのパソコンの前にいる店員!早くパンホットキャットを挟め!さもないとドナルド・マクドナルド様に殺されるぞ!」 (Portal:スタブ)