ホークアイ

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ホークアイ(Hawkeye)とは、ゲームボーイアドバンスのS-RPGファイアーエムブレム 烈火の剣の登場人物。クラス(兵種)は狂戦士(バーサーカー)。斧兵のくせに結構優遇されていることで有名なキャラクターである。

人物[編集]

ナバタ砂漠にある、人と竜が共存する、『理想郷』と呼ばれる郷の守護者。巌のような体躯の巨漢で、性格は寡黙という、一種の様式美を持ったキャラクターである。ストーリーでは中盤にナバタ砂漠を訪れる際NPCとして唐突に登場し、主人公で話しかけることで仲間になる。なおヘクトルが主人公だとヘクトルが彼を日陰と勘違いする描写が挿入される。ヘクトルもかなりの巨躯だが、そのヘクトルが日陰と間違うほど身体がスッポリ影に入ってしまう大きさであることがここから伺える。どれだけデカイんだ。

肌は褐色で長い金髪を結んでいる。つまりポニテ属性である。ゴツイおっさんやブサイクが多い斧戦士の割りには洗練された容姿である。それもそのはず、烈火より20年後の世界を描いた前作「封印の剣」に登場する未亡人の美女スナイパーイグレーヌの父親である。

寡黙な性格だが台詞や出番はそれなりに多く、前作「封印の剣」のデータを読み込むと死亡時の台詞が変化したり、彼を仲間にしないと外伝へ進めないなど、ストーリー上では結構優遇されている。

キャラクター性能[編集]

兵種の狂戦士は攻撃に特化した能力の斧兵であり、烈火の剣では彼と下級職である海賊からクラスチェンジしてくるダーツのみがなれる職種である。

巨漢で金髪のロンゲのキャラクターと言えば、多くの人々が牡牛座の黄金聖闘士を想像する。彼のおかげで巨漢キャラは噛ませ犬、見掛け倒しのウドの大木という御約束が浸透してしまったことは有名である。ホークアイは本人の容姿にかの牡牛座の黄金聖闘士と共通する要素があるため、初見のプレイヤーの多くが、こいつは見掛け倒しだ、と思いこんだ。

ところがどっこい、彼は意外と優れた性能の持ち主であった。速さが若干低いものの、概ね平均的なステータスを持ち、力、HPは高く、パワーファイターとして遺憾なく能力を発揮する。技と速さが心もとない数値であるためボスキャラ相手には残念ながら攻撃が当らず追撃されて返り討ちという本家牡牛座のようなウドの大木ぶりをさらしてしまうが雑兵の露払いならば軽々とこなす。一方同じ狂戦士のダーツは技の絶望的な低さから雑兵相手に攻撃を外しまくった。

さらに、魔法防御のパラメータが初期値10と斧兵にしては結構高めであるため、魔道士相手の戦闘もそれなりにこなしてくれる。魔防の高さは共に過ごした大賢者アトス様にサンドバッグにされ続けて耐性が出来たのが原因だとエムブレマーから指摘されている。

一方ダーツはCCに必要なアイテムの値打ちが高いため資産評価を狙うプレイヤーにCCさせてもらえず二軍落ちしていた。

固有グラフィック[編集]

ストーリーにそれなりに関与し、一定水準以上の能力を与えられ、結構優遇されているホークアイだが、彼が優遇されているとみなされる何よりの証として専用グラフィックの存在がある。

ファイアーエムブレムシリーズでは、戦闘のアニメーションではソシアルナイトや剣士などの兵種ごとにグラフィックが適用されている。固有のグラフィックが使われるのは主人公であるロードやラスボスなど、一部の重要なユニットのみである。

しかしホークアイは、脇役に過ぎないのにも拘わらず、何故か専用のグラフィックが使用されている。バーサーカーのグラフィックは半裸に変な御面をかぶった不恰好なものであり、寡黙な砂漠の戦士であるホークアイの印象に合致しないと考えたスタッフが死ぬ気でドット絵を打ち、一説によれば開発期間を延期してまでホークアイの専用グラフィックを作ったという。

転職前について[編集]

ホークアイの兵種であるバーサーカーは上位兵種であり、下位クラスである山賊海賊がクラスチェンジする。ホークアイ以外にもバーサーカーになれるダーツや、前作「封印の剣」に登場したゴンザレスも、海賊、山賊からバーサーカーにクラスチェンジするし、同じく封印の剣に登場し、上級職のバーサーカーで加入するガレットは、山賊を生業としているという設定である。

これらの要素を勘案すると、ホークアイもかつては山賊や海賊、つまりならずものであった可能性がある。寡黙な砂漠の守護神も、かつては「汚物は消毒だ~」などと言いながら乱暴狼藉をはたらいていた時期があったかもしれないということである。おそらく理想郷に狼藉に入り、アトス様に懲らしめられて砂漠の守護神という現在の境遇になったものと推測される。

関連項目[編集]