ボランティアプロレス
出典: へっぽこ実験ウィキ『八百科事典(アンサイクロペディア)』
ボランティアプロレスとは、無償で一般市民にプロレスショーを披露するボランティア活動であり、格闘スポーツでもある。主に夜の繁華街などで行われる。
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[編集] 概要
仕事帰りのサラリーマン達は、日々我々のために退屈な仕事に精を出して頑張り、疲れ果てている。彼らの労をねぎらう為、ボランティアプロレスラーと呼ばれる者達が突発的にプロレスショーを披露するのがボランティアプロレスである。場所は夜の繁華街での屋外開催となることもあれば、居酒屋やバーなどでの室内開催もある。いずれも観戦は無料である。
[編集] ショー開始の流れ
- ショーを行うためには相手が必要である。適当な男性に肩をぶつけることが暗黙の合図とされている。相手はコワモテで体格の良い者がいいだろう。
- 肩をぶつけられた者は、ショーを拒否することもできる。ショーを受けるならば、胸元を掴み返したり怒号を浴びせることをもって、ショーを受けることの合図とする。
- 以上の儀礼が終われば、いよいよボランティアプロレスの開始である。
[編集] 試合の組み立て
ボランティアプロレスは決して、ただ殴り合えばよいといった単純なスポーツでは無い。観客を魅了するためには、それ相応の経験とテクニックが必要となる。一流と呼ばれるベテランレスラーは、この「試合の組み立て」をよく心得ている。
- 開始から3分間ほどまでは、まだ会場も温まっていない。ここでは軽い口ゲンカから始め、徐々に怒鳴りあい、罵声にシフトさせる。
- 開始3分を過ぎたあたりで、胸元を掴みあったり、肩を突き飛ばしたりなどの、中技に移行する。観客も増え始め、「いいぞ!」「もっとやれ!」と会場も温まってくる頃だろう。
- 開始5分、いよいよ観客も盛り上がってきたところで、殴り合い、タックルからの投げなど、大技に移行する。立て看板などの凶器攻撃を用いるのもこの段階である。観客達のボルテージは最高潮に達し、プロレスファン特有の「重低音ストンピング攻撃」なども行われるだろう。制止に入るレフェリーもいるだろうが、そんなものは突き飛ばしてしまえばよい。
- この段階で、おそらく警察が乱入してくる。ここで素直に警察に謝るのはしょっぱいボランティアレスラーのすることで、巧者は一目散に逃げて場外負けを演出したり、警察に殴りかかってノーコンテストにもっていく。エキサイティングした観客の乱入も始まれば、いよいよ会場はレスラー・警察・観客・サイレン・怒号・歓声が入り乱れ、サラリーマンも日頃の疲れとストレスが吹き飛ぶこと請け合いだろう。