モス

出典: へっぽこ実験ウィキ『八百科事典(アンサイクロペディア)』

もしかして: モスバーガー

モスモンスターハンターに登場する飛竜の一種。バサルモスと同様にグラビモスの幼生であり、バサルモスよりもさらに幼い時期にあたる。ころころしているバサルモスに比べ、あまり可愛くない。

目次

[編集] 概要

飛竜の幼生でありながら、ブタにしか見えない事で有名な飛竜。その特徴的な容姿は捕食者を油断させるための擬態ではないかと考えられているが、あまりにそっくりであるためにブタと間違えた新米ハンターに肉やキノコを目的に殺されてしまう事もしばしばある(なお、生態系への影響を考慮してハンターズギルドは幼竜の狩猟を禁止しているが、モスに関してはその圧倒的な生息数から黙認されている)。また、生後間もないために他の飛竜に比べて圧倒的に体力も劣り、何度か蹴るだけですぐに死んでしまうため、狩りの動作を覚えるために殊更新米ハンターに標的とされる。

また、新米ハンターですら殺せるほどに脆弱なモスであるが、熟練ハンターには非常に邪険に扱われる場合が多い。これは、一瞬の隙が命取りになる大型モンスターの狩猟中では、たとえモスごときの突進であっても命取りに繋がる場合が多いためで、実際にモスの突進によって窮地に追い込まれる事例は多発しており、熟練ハンターにモスが狩られる一因となっている。

新米・熟練を問わずに多くのハンターに狩られながらもモス、ひいてはバサルモスやグラビモスが絶滅に至らないのは、前述のようにその驚異的な個体数による。好物である特産キノコの多く生える土地にはほぼ無限に近いモスが集まる事が知られ、またモスが成長したバサルモスもしばしば大量発生することが知られ、ハンター達の間では「蹴り殺したモスの死体から肉を剥ぎ取って後ろを振り向いたら、またモスが現れていた」「4匹のモスを殺そうとしたら、1匹殺す度にどこからか別の1匹がやって来て、いつまでも殺しきれなかった」などと冗談される事もある。

[編集] 生態

火山地域に生息するバサルモスやグラビモスと違い、主に森丘や密林、樹海といった比較的温暖な森林地帯に生息する。同様に、主食も鉱石ではなく各種キノコであり、特に特産キノコは好物として知られる。火炎ブレスを吐くための内臓器官が未発達であるため、一部の牙獣種のようにキノコ由来の成分を持ったガスを吐く事はないが、この時期にどれだけニトロダケや毒テングダケを食べるかによって、成長後の火炎・熱線ブレスや毒ガスの威力が変動するとの学説もある。

生存が困難な幼生期にもかかわらず警戒心はきわめて低く、バサルモスのように隠れるどころかハンターや飛竜が接近しても気にせずに歩き回っている。食欲は非常に旺盛、というよりキノコの事しか考えておらず、前述のようにハンターや飛竜がいても気にしないどころか、ハンターが仲間を殺そうが、火球が飛び交おうが、自身に危害が加えられない限りはひたすらキノコを探して歩き回り続ける。

モスはモスである間、キノコを食した際に一緒に飲み込んだ土などを材料として苔皮の下に硬質の皮を発達させる。この皮は後の岩石状の外皮の原型となり、約6ヶ月で完成、その後脱皮してバサルモスに変態する。変態の際、モスは1日程度をかけて脱皮を行い、それが完了した直後に地中に潜行する。その後移動を続けながら岩石を食べ、約2年をかけて平均的なバサルモスに成長する。


[編集] 古龍観測局の見解

以上に記されているモスについての記述が通説なのに対し、研究員らは別の意見を持っている。
古くから伝わる昔話やわらべ歌の類に、このような物がある。

以下は、雑誌の「狩りに生きる」の記事より一部引用している。

「キョダイリュウノ
  ゼツメイニヨリ
   デンセツハヨミガエル」
それは<<苔龍伝説>>、
誰もが知っているおとぎ話の類。

この記事を読んで肝を抜かれなかった者などいない筈である。
普段なんとなくの精神によるモスいじめが、実は恐ろしい行為であったという感覚があらゆるハンターを襲った。
しかし、上記の通りやはり飛竜のほうが支持されている。
だが、研究員達からの忠告としては、決してモスに対して油断してはいけないという。

また、このような形式の言い伝えもあるというので紹介しておきたい。

<<苔龍伝説>>
数多の青茸を刈取せし時
 伝説はよみがえらん
数多の茸を取り 茸を取り 茸を取った時
 彼の者はあらわれん

茸を焼く者
 茸【きのこ】を溶かす者
  茸を煮立たす者
茸を食べる者
 茸を薙ぐ者
  茸を生み出す者

その者の名は モス
 その者の名は 宿命の茸
  その者の名は 避けられぬ茸
茸あらば叫べ
 茸あらば聞け
  茸あらば祈れ

モス
 天と地を覆い尽くす
  彼の者の名を
 天と地を覆い尽くす
  彼の者の名を
彼の者の名を


いずれの説はあくまで通説が出た後に、古龍観測局が述べたものであるのを理解していただきたい。



[編集] 行動

知能があまり高くないグラビモスの幼生であるため、モスがとれる行動は4種類程度しか確認されていない。

  • 徘徊
周囲をうろうろする。ハンターが近づこうが飛竜が舞い降りようが、全く気にしないで周辺をうろうろし続ける。
  • くんかくんか
キノコがありそうな地面を嗅ぐ。正直、ブタがやっても何も可愛くない。この場所を調べるとキノコが見つかる事が多い。
  • 突撃
ハンターなどから攻撃を受けた場合に行う。飛竜が攻撃しようが、飛竜が羽ばたいた風を受けただけであろうが、とにかくハンターに向かって突撃してくる。
  • ジャンプ
致命傷を受けた際は飛び上がり、そのままゴロリと転がる。

[編集] 関連項目


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