ラブレター
出典: へっぽこ実験ウィキ『八百科事典(アンサイクロペディア)』
~ ラブレター について、ジャイアン
~ ラブレター について、柳沢敦
ラブレターとは、顔もよくわからない相手から送られてくる、金銭の支払を求める内容の書面である。
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[編集] 概要
ラブレターは、ある日突然君の自宅に送りつけられてくる。ごくまれに、靴箱の中とか机の中とかに入っていることもある。最近では受信トレイに大量に送りつけられる場合もある。その共通点は以下のとおり。
- 送ってくる者の名称は(支払先を指定するために)明示されているが、誰だかよくわからない。
- 送り主はやたら堅物そうな名称(東京都水道局)であるか、やたらフレンドリーな名前である(ミカちんだよ~☆彡)
- (支払を促すために)金額が示されているものが多いが、後で支払わせるために書いていないものもある。
- 「アダルトサイトを見ましたね」とか「DHMO依存症ですね」とか、なぜか自分のことに詳しい。
- 送られても支払わずにほうっておくと、次々に新しいラブレターが送られてくる。
- 文面は次第にきついものになる。
- 以上の点から、送り主にとっては楽しいが、受け取っても全然うれしくない。
ラブレターは、金銭を支払わせるために送られる点で共通しているが、その形式は様々である。
[編集] シンプルなもの
多くのラブレターは、要件のみのシンプルなものである。
[編集] 初期
「○○ ○○ 様 下記のとおり納期限までに収めてください」
以下、納期限、納金額などと続く。
[編集] 中期
「○○ ○○ 様 下記の料金につき、支払期限が過ぎております。 ○月 ○日 までにお支払ください」
縁取りがされたり、字が赤くなったりする。
[編集] 終期
「○○ ○○ 様 下記の料金につき、お支払が確認できません。 ○月 ○日 までにお支払いただけない場合は水道の供給を停止させていただく場合がございます。 あらかじめ、ご承知ください」
字の大半が赤い。「なお、行き違いで本状が届いた場合、当方の手違いで・・・」などという皮肉もついてくる。
[編集] 人の弱みに付け込むもの
[編集] 初期
深夜のネットサーフィン中、うふふなサイトの「あらあらを見る」、をクリックする。
「あなたは入会されました。3日以内に7万円をお支払いください。 登録を解除するには、以下のアドレスに空メールを送ってください」
という表示が出てくる。
・・・え、完全無料だって言ってなかった!?
[編集] 中期
やむなく解除のため、メールを送ってみる。
「○○○○様 ご登録ありがとうございました。 なお、解除料金として3万円が発生しております。」
以下、支払先の金融機関名等が書いてある。
・・・やべー、何で俺のハンドル知ってるんだ?
てか、解除するのに金かかんのか。払えるわけねーだろ、無視無視。
[編集] 終期
1週間位して、すっかり忘れていると次のメールが来る。
「○○○○様 当方は株式会社△△様の債権回収を代行している業者です。 先日アダルトサイト「***の**」の登録をなされていますが、 その料金がいまだお支払いただいていません。 現在、料金は延滞料を含めまして20万9600円になっております。 お支払いただけないようであれば、ご自宅へお伺いして回収に当るほか、 法的手段による場合もございますので、ご了承ください」
親にばれたらまずいのでATMへ走る。
[編集] 異性から送られてくるもの
[編集] 初期
「○○先輩へ 突然で迷惑かと思いますが 陸上のとき先輩の優しそうな笑顔を見て好きになりました。 よかったら、付き合ってください! もし、返事がOKなら来週の金曜日の放課後、裏門でまってます。 1-A ○○○○より」
支払う金銭の額を明示していないのが特徴である。
とはいえ、4行目の「付き合ってください」は、わたしとアーン♥♥してください、の意味ではなく、わたしのためにお金を払ってください、という意味である。
[編集] 中期
支払の必要がないからといって、浮かれて裏門に行き、何のかんのと過ぎると、以下のような手紙が贈られてくる。
「Merry Xmas 我ままな私なのにいつも優しくしてくれてありがとう。 来年こそは、素直な女になるからね。 優しくて素敵な○○さんのために頑張ってマフラーを編みました。 上手じゃないから恥ずかしいけど、○○さんのことを思いながら一生懸命編みました。 気に入ってもらえるか心配だけど私の気持ちだけでも受け取ってくさい。 聖なる夜に、素敵ななあなたへ愛をこめて メリークリスマス!」
この送り主はまだ支払を求めてこない。なかなか慎重派といえよう。 しかし、4行目の「マフラーを編みました」は、後に相当な対価を発生させる前ふりである。 十分注意しておくべきである。
[編集] 末期
そのくらいで止めておけばよかったのに、またあれやこれやとあって、以下のような手紙が置いてあったりする。
「婚姻届」
これであなたは一生彼女のためにタダ働きをしなければならなくなった。 送り主にとっては究極のラブレターである。