リカってば!

出典: へっぽこ実験ウィキ『八百科事典(アンサイクロペディア)』
移動先: 案内検索
Wikipedia
ウィキペディアンがとても偏っている証拠に、「リカってば!」の項目はまだありません。アンサイクロペディアンとの格の違いを見せつけてやりましょう。

リカってば!』とは、長谷川スズによるコメディ漫画である。2008年から長期間にわたって休載していたが、2009年4月よりまんがタイムラブリーに移籍、連載を再開した。マイナーな良作による長期休載を笑いどころにすえていたこの記事にとっては、激しく困る話である。しかし、まぁ、ありがたい。

と、思っていたら2009年冬より再び長期休載に突入。これはあれだ。長い連載期間中に作者が結婚して、初めての出産&子育てで長期休載、で、連載再開後も再度妊娠したために休載になったんだ。同じくまんがタイム系列で活躍する井上トモコと同じ話だ。と、思うことにしましょう。えぇ、勝手な想像ですけれど、それが何か

この作品は、4コマ漫画の王道であるまんがタイム系の雑誌になぜか掲載されていたストーリー漫画で、しかも見るからに少女マンガチックな絵柄、内容もベタなラブコメ以外の何者でもなく、正直なところ、まんがタイムジャンボという雑誌の中でもっとも浮いている作品であったにも関わらず、この作品の破壊力は群を抜いていた。そのため、ある年のこの漫画がすごい!ランキングにおいても、女性部門で堂々19位にランクインするなど、4コマ雑誌におけるストーリーマンガでは他に類を見ない発展をした作品となり、その後のまんがタイム系の雑誌においてストーリー作品が増加するきっかけとなった。

なお、連載再開などという重大な情報を作者のホームページが掲載したのは、連載が再開する5日前である。

いや、まぁ、いいけどね。

概要[編集]

この作品は、2002年11月より20代女性をメインターゲットに創刊された「まんがタイムポップ」にて連載が開始されている。その後、2003年の11月にまんがタイムポップが休刊された際に、まんがタイムジャンボに移籍してきたという経緯があるため、あまりにも異質な絵柄、異質なストーリー、しかも物語の途中からというあまりにもアレな状況に、4コマしか興味のなかった多くの読者は驚いた。しかし、それから数年後、そのまんがタイムジャンボの異端児が雑誌の顔になるのだから、世の中は恐ろしい。もっとも、その後のまんがタイムジャンボのリニューアルに伴う連載マンガの大規模な入替に巻き込まれる形で、さらに他作品とのギャップが広がったため、2008年の単行本第3巻発売を契機に、それなりに作品の色が重なっているまんがタイムラブリーへの移項が決定。2009年4月より連載が再開される。

休載[編集]

この作品における最初の休載は、最初の単行本化の際に行われた。このときの単行本化が実は曰くつきの代物で、それまで4コマしか単行本にしていなかったまんがタイム系列の諸作品の中、初めてといっていいレベルで普通のコミックスサイズの単行本化が行われたため、読者はまず、どこにコミックスが置いてあるか分からないという落とし穴にはまることになった。そのような経緯があったため、最初の休載に関してさほど気にする必要もなかった。また、コミックス1巻の巻末でも、作者自身の「昔の絵柄を見た瞬間、全て書き直したいという衝動」という発言があったため、その後も、2巻、3巻と発刊するたびに小規模の休載が行われた際もジャンボの読者はいつものことと気にも留めていなかった。

その様子が一変したのが3巻を出した直後である。なぜなら、雑誌に連載されていた分をきっかり単行本化した後、何の音沙汰もなくなってしまったためである。しかも、まんがタイムジャンボの巻末では、しっかりと作品のPRを繰り返しており、読者もそれまでの休載とは違うこの異常事態にただただ戸惑っていた。

しかし、最後の休載から約1年、ついにまんがタイムラブリーに移籍することが決定し、完璧に購買層から外れることになった男性読者を地獄の底に叩き落とした。そして、連載の再開と同時に、休載の再開も平行して行うようになった。というのも、月刊誌において隔月連載をするというんだからある意味チャレンジャー。で、結局そのまま長期休載に突入するんだから、愛読者にとってはたまらない

ただし、ネタの破壊力はまったく落ちていないため、読者は文句を言いつつも付いていくしかない状況である。

あらすじ[編集]

ギャグ×ラブコメ×(すれ違い+誤解+偶然+王道)=。まったくは言っていない。

登場人物[編集]

佐倉利夏(さくらりか)
の頭の形をしたメモクリップを使用するスプラッター映画大好き人間。身長180センチ。趣味は筋トレ。ベッドの下にヌンチャクトンファーとりあえずビールでその後焼酎。一発殴って気絶させるという発想が普通に出てくる上、後ろ回し蹴りで板割をするレベルの猛者である。しかも、入社試験の面接時、特技を聞かれた際にそれを実行する猛者である。コミック3巻にて、主人公でありながら、どう見ても男にしか見えない後姿をさらけ出している。なお、作者は表紙なのに主人公の顔が見えないという点を問題視していたが、それ以上に、彼女の男らしさのほうが問題という気がする。なお、この物語は、彼女を中心としたラブコメである
塚田宏朔(つかだこうさく)
ホモにやたらと好かれる男。ちょっと小さめ。姉と妹が一人ずつ。2003年初頭にして利夏に対する恋心をネタにされている。しかし、それが、まさか、その後2010年にいたるまでほとんど何も発展しないまま続くことになるとは、作者も読者も登場人物も知る由もなかった。ちなみに、この物語のヒロインであると言っても何の違和感も感じない。
安曇千華子(あずみちかこ)
塚田に片思いだったはずが、どこをどうしてか彼と付き合うことになった女の子。2008年春の休載から、約1年間、この段階で物語がストップされたことについて、読者がどう思い何を感じ続けなければならなかったかは、想像に難くない。で、付き合い始めたらはじめたで、また長期休載に突入するんだから、本当に読者の思いについては想像に難くない。なお、その容姿から言動から何から、この物語の主人公とは同じ種類の生物とは思えないが、そこはそれ、彼女はラブコメの王道である激マズ属性の持ち主である。とりあえず、バレンタインチョコ黒酢は使用しないほうがいい。併せて、連載再開後の初ボケを盛大にかまし、待ち望んでいた多くの読者を安堵させている。
羽鳥悠二(はとりゆうじ)
鍋奉行兼鍋磨き職人兼大学院生。しかして、その実体は大変男らしい主人公に惚れた男第二号。身長はオーバー180。当初は、安曇に惚れていたがそれを言い出せないまま、その安曇に主人公を紹介され、その後、主人公と付き合うという顛末をたどる。残念なことに、これだけしっかりした男性であるにもかかわらず、主人公のほうが男らしい。なお、料理属性の持ち主であるがゆえ、主人公よりも焼肉を選んだ前科あり。
中川志保(なかがわしほ)
コミックスの人物紹介ページにおいてですら「にこやかに心抉る発言をするので要・注意」と書かれる人。この物語における唯一無二のツッコミ役であるため、彼女がいったいどれくらいの読者の心を代弁してくれたかは定かではないが、少なくとも、コミックス2巻において、巻末にショートストーリーを掲載するような存在であることは間違いない。なお、本人は狂言回し的な位置を楽しんでいるが、その本人にこれっぽっちも浮いたうわさが存在しないところが、ある意味恐ろしい

この作品の問題点[編集]

コミックス化の際、ある程度の休載期間を設けなければならないのは、もうすでに宿命と化している。まんがタイムジャンボからまんがタイムラブリーへの移項した頃は、購買層の変化がどのように影響を与えるかが不安視されたが、隔月連載の道を選んだため、それ以上に違った点においての不安のほうが大きかった。主に作者の体調面において。でも、まぁ、大丈夫でしょう、きっと。

このような経緯があるため、読者がいらん部分でとにかく振り回されるのが一番の問題である。これに比べれば、単行本3巻の人物紹介で、羽鳥の体が10頭身になっている部分や、主人公の家族写真で、主人公の兄が確実に2mオーバーしている点、小学生時代の主人公(162センチ)を母親が見下ろす構図があるのに、実際はそれよりも随分小さい点などまったく問題ではない。ストーリーについても、ベタの上にベタの粉をまぶしてベタで味付けをしたベタの煮物レベルのベタなストーリーもまったく問題ではない

やはり一番の問題は、とにもかくにも、これからの連載がどのように継続されていくか、その一点に尽きる。

あわせて、作者のホームページの更新が2009年10月を最後にストップしている。

作者の体調が本当に心配になる。

嫌がらせ[編集]

この作品における構成、すなわち「物語の導入→小ネタをはさみながらのお約束→小さな笑いを組み込みながらのストーリーの展開→オチ」、と畳み掛ける流れは、アンサイクロペディアにおける記事作成の手本となるぐらいに秀逸である。全国の書店において、まんがタイムラブリーなる雑誌を手にとって読む&買うだけの度胸があるのなら、ゼヒタメシテモライタイ。なんだったら、どう見ても少女マンガにしか見えないコミックスを購入しても可。

色々な意味で、近年においてもっとも精神ダメージを与える可能性が高いけれど

関連項目[編集]