リーフ・フェアリー

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リーフ・フェアリー(Woodland sprite 2001年- )は、日本出身の哲学者・思想家・ソフィスト。哲学者特有の煙に巻くような難しい言い回し、詭弁を好み、多くの学生を頭痛にしたとんでもない奴である。「タイミングを逃す」という、意味不明な新たな概念、用語を産みだしたことで有名。

御本尊

経歴[編集]

アメリカ同時多発テロの余燼が燻る2001年11月、日本にて誕生する。生まれた時から聡明であり、天才であった。2002年、暗黒魔族ギルファーデーモン(「暗黒魔族」が名字で「ギルファー」以下が名前である)と共に、共著「タイミングを逃す」を刊行、その後さらに「時と場合」「強制と任意」「エラッタはするべきか否か」「猿でもわかるコンマイ語」などの著書を次々と刊行し、いずれも大ヒットを叩き出す。

しかし、2000年代後半になると、椿姫ティタニアルローンファイア・ブロッサムなど新進気鋭の思想家に押され、一発屋の如く消えていった。今でも時折著書を出したり公演活動を行っているが、すっかり忘れ去られた存在と化している。

出自[編集]

リーフ・フェアリーは純然な人間ではない。元々植物であり、それがX線か何かを浴びて突然変異した、一種のミュータントである。同様のミュータントにエクスデスフシギバナがいる。また出身地もコンマイ地方と呼ばれる日本の辺境で、母語は日本語でありながら「コンマイ語」と呼ばれる独特の方言である。かなり文法が特徴的であり、ただでさえややこしい日本語の晦渋さに拍車をかけている。

アラン・ソーカルは、「エクスデスといい、植物出身の思想家はロクな奴がいない」と、リーフ・フェアリーをこき下ろしている。エクスデスは「無」「無」ばかり言って人を辟易させるアスぺタイプの思想家だが、リーフ・フェアリーは、自分に都合の良いように理屈をこねて人を論破しようとする、エクスデスとは別の意味でタチが悪い人物である。当然のことながら、エクスデスとは別の意味で嫌われ、彼同様友達はいない。ただし、暗黒魔族ギルファーデーモン(前述したが、「暗黒魔族」までが名字で「ギルファー」以下が名前である)とは、莫逆の友であり幼馴染で、今も交流が続いている。二人だけのオフの時には容赦なく難解なコンマイ語で会話する。

思想[編集]

「時」と「場合」、「任意」と「強制」を峻別すべき、という思想を持っており、これを提唱、峻別を啓蒙しようとした。このような思想に至った理由として、若い頃に未成年飲酒をして警察に任意同行と言う名の強制連行をされた経験が基盤にある。また、時と場合の違いについては、「時と場合の違いを明確にしないと、アキレスは亀に追いつけないと言う詭弁が正当化されてしまう」という根拠から峻別の明示が必要であることを公に求めた。ところが、本人が自らの思想を正当化する為に様々な詭弁を使ったため、かえって世の中は詭弁で溢れてしまうこととなった。

タイミングを逃す[編集]

リーフ・フェアリーの思想でもっとも有名なものである。曰く、

「車の運転で速度違反をして警察に捕まったとする。しかし、私が警察に捕まった時、既に私は車の速度を許容範囲に落としている。警察が私を捕まえるとしたら、速度違反をしているに捕まえなければならない。速度違反をやめたあとで私を捕まえても、タイミングを逃す為、私を逮捕することは不当である。」
タイミング逃す について、リーフ・フェアリー

とのことである。この理論に従えば、万引きもやってる最中に捕まえなければ逮捕できないということになる。リーフ・フェアリーのこの理論は非行青年達の間で絶大な支持を受け、そのため彼の著書は一時期倫理・道義に顕著に反するとして発禁処分を受けた。

独特の性格[編集]

リーフ・フェアリーは、自らの名刺に独特のデザインを施している。所属団体などは一切明記されておらず、写真の隣に、

Quote1.png このカードに装備された装備カード1枚を墓地へ送って発動する。
相手ライフに500ポイントダメージを与える。
Quote2.png

という意味不明な言葉が書かれているだけである。当然、こんな奇抜な名刺を使っているので一般社会からは除け者扱いのアウトサイダーである。現在は王立魔法図書館の司書を務めており、叢書の管理を行っている。

キャノンソルジャーらと共同で開発したマスドライバー。

またマスドライバーの研究者としても名を馳せている。しかし、キャノンソルジャー氏やフィッシュボーグガンナー氏、魔導サイエンティスト氏などと協力して、社会を掻き乱す非行少年達をマスドライバーで宇宙へ飛ばして始末しようと言う非人道的な計画を立案していることが露見して謹慎処分を受けた。この際、彼が開発・建設中だったマスドライバーも破却されている。これについてリーフ・フェアリーは「自分の思想の為に誤った方向へ導いてしまった非行少年達を責任を以て始末をつけたかった」などと意味不明な弁明をしている。

交流関係[編集]

前述の通り詭弁ばかり垂れ流す性格ゆえ友達は殆どいないが、暗黒魔族ギルファーデーモン(しつこいようだが「暗黒魔族」が名字で「ギルファー」以下が名前である)とは同郷の幼馴染であり大の仲良しである。共著も発行している。この他、世代の近いお注射天使リリー(現在看護婦)や八汰烏氏(違法行為の連続で服役中)などと仲が良い。

外部リンク[編集]

関連項目[編集]

パスカルの提唱した「考える葦」とはもしかするとリーフ・フェアリーのことだったのかもしれない、と、クロード・レヴィ・ストロースが言及している。