レクイエム・フォー・ドリーム

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レクイエム・フォー・ア・ドリーム』(Requiem for a Dream)は、2000年アメリカ映画。ジャンルはミュージカル、コメディ。2009年にはイギリスの雑誌に「世界で最も元気が出る映画」として選出されている。
ちなみに、記事名と映画のタイトルは微妙に異なっている(正しい記事名はレクイエム・フォー・・ドリームである)点についてはどういう訳か誰も気にしていない。あの何にでも難癖を付けたがるウィキペディアン達ですら、である。不思議なものだ…おや、こんな時間に誰か来たようだ。

概要[編集]

背景[編集]

作る作る詐欺ばかりで結局大して作品を撮っていないダーロン・アロノフスキー監督が、若い頃の実績作りのために製作した映画。安っぽさを誤魔化すために使用した撮影法や予告編だけの過激なセックスシーン、意味ありげで実は全く意味の無い撞着語法による宣伝文句が受けて、739万$の興行収入を得た。またアカデミー賞を初めとする複数の賞を受賞し、アロノフスキー監督自身も富裕層の仲間入りを果たしたとされている。
映画は全編を通して分割スクリーンや極端に短いモンタージュなどを多用しており、それがホップな面白みを醸しだしている…らしい。

音楽[編集]

サウンドトラックの中でも、予告編にも使用された「Lux aeterna(ルクス・エルテナ)」という曲が有名である。アコーディックギターとボーカルのみという質素かつ明快な曲調は後の映画・テレビ番組にも度々使用されているほど、聞いていて元気が出ると非常に好評である。

ストーリー[編集]

ニューヨーク・ブルックリンのアパートに住むサラは、アメリカのどこにでもいる初老の未亡人である。近所のおばさん仲間と過ごす時間や、テレビを見ることを何よりも楽しみにしている。そんなある日、サラに一本の電話が掛かってくる。「あなたは視聴者参加型番組の参加者として選ばれたのだ」と電話の向こうの担当者は言う。有頂天になったサラは思わずダンスを踊り出すが、それに釣られてアパートの近隣住民までもが踊り出していることを見て、自分にはダンスの才能があることを自覚する(この部分はミュージカルとダンスによって表現されている)。
一方サラの息子のハリーは、高校を出てから定職にも就かず、友達のタイロンと遊んでいるだけの堕落した生活を送っていた。だが今の生活に危機感を覚えていた二人は、麻薬取引で一山当ててその資金を元にブティックを開き、まっとうな職に就くことを母親に提案する。麻薬取引という言葉に難色を示す母親に、ハリーは天賦の美声(母親には隠していた)による歌を披露し、それに感動した母親は息子を認める(ここでもミュージカルが行われる)。
それからと言うもの、サラとハリーは成功の階段をひた走る。テレビに出演したサラはダンスで成功し、メディアへの出演依頼が殺到した。ハリーは麻薬取引で危険な目に遭っても歌声を披露することで難なく危機を乗り切り、取引を成功させ大儲けする。そしてその資金を元手に開いたブティックはNYで大ブレイクし、マンハッタンの一等地にも進出する一大ブランドとして成長した。
だがサラとハリーの二人は忙しさのあまり親子としての関係を保てなくなっていた。すれ違いが増え、ささいなことでいがみ合うことも増えた。そんな中、こちらもヒップホップスターとして成功していたタイロンがハリーの家を訪れる。そしてサラとハリーの現在の関係を聞いたタイロンは激怒。それを聞いて自分が初心を忘れ、家族愛すらも失ってしまったことを自覚したハリーは、母であるサラとの関係を修復する、最高の美声を披露するためにサラの元へ向かう…。

登場人物[編集]

いずれの人物も最終的には成功しているのが本作の特徴の一つである。

  • サラ・ゴールドファーブ(Sara Goldfarb)

ニューヨーク・ブルックリンのコニーアイランドの公営住宅に住む初老の未亡人。日向ぼっことお喋りが大好きな白人の女性であり、本作の主人公の一人。幼い頃はダンス教室に通っており、「ブロードウェイかラスベガスの舞台教室に通わせれば一大スターになれる」とインストラクターから言われるほど才能に溢れていたが、父親が破綻し生活手当を受けるようになったことでダンス教室を辞め、それからは40年以上ダンスとは関わりのない生活を送っていた。物語の序盤で贔屓にしていたテレビ番組のゲスト(電話番号で無作為に選ばれるもの)として呼ばれることが決まり、歓びのあまりダンスを踊りだしたことで眠っていた才能が目覚める。その後はダイエットに励むことを決め、ダイエット・ピル(覚せい剤の一種)を用い減量に成功。そしてTV出演時にダンスを踊ったことで瞬く間に時の人となった。その後は雑誌・ラジオ・テレビなど様々なメディアに出演し、わずか半年でセレブの仲間入りを果たす。物語の最後では映画に出演するためにプラベートジェットでLAに向かっている。
息子のハリーには最初は失望していたが、麻薬取引の安全性を訴えるハリーの歌に感動し売人になることを許すなど母としての度量の深さも持ちあわせている。

  • ハリー・ゴールドファーブ(Harry Goldfarb)

サラの息子。本作のもう一人の主人公。高校卒業後、友達と麻薬で遊ぶ日々を過ごしていたが自身のブティックを持つという夢をタイロンと持つようになり、その資金を稼ぐために麻薬の売人になることを決意する。朗々たるバリトンの持ち主であり、歌を歌うことでなんでも解決してしまう。危険な取引でも歌を歌うことで相手を和ませ、警察のおとり捜査も振り切るなどその美声の汎用性は高い。数ヶ月の売人生活の後、足を洗って地元ブルックリンにアンティークを扱うブティック「Harry&Love」を立ち上げ、大繁盛する。終盤ではNYを中心に20店舗あまりを展開するチェーン店のオーナーとなり、マンハッタンの高級アパートを投資目的で購入するなど、アメリカン・ドリームを実現した。

  • タイロン・C・ラヴ(Tyrone C. Love)

ハリーの高校時代からの悪友。黒人。ブティックの夢を持ってからもヤクの売人仲間としてハリーと過ごすが、足を洗った後は「ブティック経営は自分に向いていない」と言ってハリーと稼いだ金の半分を持って消える。その後の消息は不明だったが、物語の後半に全米オリコンチャートに名を連ねる超売れっ子DJとして再び登場。数百万ドルを稼いでおり、高級車でハリーのアパートを訪れると、母親との関係に悩むハリーに適切な助言を下す。その後の終盤では人類の平和と家族愛に関する本を書いていることを明らかにしている。(→続編を参照)

続編[編集]

アロノフスキー監督は2012年、自身の生活資金が欠乏していることを理由に新たな続編を作る計画を明らかにした。製作指揮の他、脚本もアロノフスキー監督が行うとのこと。
監督本人によれば新たな脚本は、自身のブランドが年間売上5兆円を越える国際企業グループに成長し、その会長となったハリーと、ハリウッドに移り住んでアカデミー賞を獲得するほどの超大物女優となったサラ、そしてヒップホップスターからハーバード大の文学教授に転向したタイロンがタッグを組み、独立記念日に冥王星からやって来た宇宙人と戦い、地球を救う話であるとしている。

注意[編集]

  • この映画の真の姿が見たいという方はこちら。これを見れば、この記事の全てが理解できるだろう。ただ、あなたがどうなってもアンサイクロペディアは責任は持たないことをどうか分かって頂きたい。

関連事項[編集]