レッドリスト

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レッドリスト:Redlist)とは、人間の意向に従わなかった危険生物が記載されるリストである。

概要[編集]

人類は、有史以来目まぐるしい速度で発展してきた。そして、それにはエネルギーの効率的な供給や人口増加による住居の増加など様々な場面において、当然他生物の献身的な協力が必要不可欠である。しかし、その発展に適応しなかった(または適応する気がなかった)り、反抗した愚かな生物もおり、それらを上手く管理しようとIUCNが考え出したのがこのレッドリストである。なお、「レッド」は飛び散るの色を表しており、ICUNの殺意がうかがえる。

1966年にルーズリーフ形式で作成された当時はその分類も雑なものであったが、1991年1992年1994年2001年と改訂が進むにつれて、少しずつ分かりやすいものになっていった。

ぞれでも数があまりにも多く管理は困難を極めたため、日本版も作られ、一部は環境省水産庁によって管理されている。

分類[編集]

以下にレッドリストに記載された生物の分類を記述する。

EX/絶滅
目に余るほどの反抗態度を見せたため、人間様がわざわざ手を下して駆除してやり、今はもう一匹も残っていない愚か者。
EW/野生絶滅
かなりの抵抗をしたが、最後の最後で降伏したため人間様の恩情により管理下で生存させてもらえている者。人間様がとてもお優しいことが窺える。
CR/絶滅危惧I A類(深刻な危機)
人間様がわざわざ見逃してやったというのにわざわざ抵抗し、特別にマークされた下等生物共。
EN/絶滅危惧I B類(危機)
最善の利用できる証拠が「I-B」の基準を満たす若干危険な集団。
VU/絶滅危惧II類(危急)
最善の利用できる証拠が「II」の基準のどれかに合致する特別危険というわけでもないが警戒すべき種族。
NT/準絶滅危惧
近い将来活動を起こすと思われている奴ら。
LC/軽度懸念
マークされてはいるが、まだ表面的な活動を起こしていないため人間様のお目溢しをもらっている連中。
DD/情報不足
存在は確認されているが、詳しいことはわかっていない集団。[1]
NE/未評価
評価する暇もないほど人間が忙しかったか、またはどうでもいい存在。

記載されない方法[編集]

ここに記載されないために、反抗的な生物たちは以下の方法を採ることで合意している。

人間に懐き、付け入る
これはもっとも効果的な方法だが、など萌え分を多く取り入れることに成功した生物の特権とされる。
発見されずに生活する。
そもそも人間に見つからなければ全て済む話であり[不要出典]、ほとんどははこの「逃げるが勝ち」戦法を使っている。実は人間でさえも知らない生物は意外と多いのだ。

保護派と絶滅派[編集]

このリストに載っている生物は2023年現在約40,000種を超えており、さすがに管理が大変という声もある。なので、「全て絶滅させてしまえばいいのでは」という過激な声もある[2]

しかし、全て絶滅させてしまったら人間様の偉大さを語る相手がいなくなるため[3]現在は保護する派閥が優勢である。しかし、保護派閥は最初はその生物に対し絶滅派と同様に殺意をむき出しにしているのにも関わらず、数が減り絶滅寸前になったりすると急に「かわいそう」などの理由で立場を180度変える[4]などダブルスタンダードに近い言動から一部からは批判の声もある。

脚注[編集]

  1. ^ 別に調査能力が低い訳ではない。
  2. ^ 諸説あり。
  3. ^ 決してが調達できなくなるという下らない理由ではない。
  4. ^ もともと50億羽以上いたとされるリョコウバトが絶滅寸前になったときには、最後の個体にワシントンの名前を付けたという。

関連項目[編集]