レモン

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レモン(檸檬)とは、梅干しと並んで唾液の分泌を急激に促進させる効果のある柑橘類の1つ。ただし極めて強酸性の高い果汁は人体には有害なため、食用には向かないとされている。

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概要[編集]

インドが原産と見られている柑橘類の1種。蜜柑に代表される一般的な柑橘類の果実のほとんどが、比較的球体に近い形なのに対して、卵あるいはラグビーボールを思わせる独特の形状が特徴。比較的、温暖な地域なら、どこでも生育するため、現在では世界各地で栽培されている。

レモンの木は一般的な広葉樹に比べ潮風など対して強い耐性をもつため、日本国内でも、海岸沿い特に離島での風避けも兼ねて植えられることが多かったが、その強い酸性に加え、外来種故に害虫など天敵が少なかったことから、異常繁殖により四国淡路島全土と、九州沿岸の一部がレモンの木に埋め尽くされてしまうという緊急事態を引き起こすこととなる。その後、瀬戸大橋の開通にあわせて伐採駆除が進められるものの、この教訓から、国内では植樹を含めたレモンの栽培は厳しく制限されることとなり、国内で消費されているレモンの80%を海外からの輸入に頼ることとなっている。

主な加工品[編集]

もぎたてのレモン(葉付き)。見ているだけでも口の中に唾が溢れてくる。

先述のように、強酸性という特質から、レモンは本来食用には向かない果実であるが、先人達の知恵として、比較的酸性の弱い皮を利用、あるいはをまぶしたり、中に漬け込む事で酸性を中和させるなど、辛うじて食品として耐えるものに加工する術が存在しており、現在では、これらを参考に様々な加工食品が流通している。またその強酸性を利用した洗剤薬品の開発、商品化も進められている。

レモンビール
乾燥させる事で弱酸性にさせたレモンの皮を醸造中のビールに混入させたアルコール飲料。醸造過程で酵母の力により更に酸性度が弱められるため、人体への有毒性はほとんどなくなっている。レモン特有の香りと酸味が特徴であり、ビールの苦みが抑えられると共にまろやかな口当たりから、特に女性の人気を集めており、他のアルコールには存在しない風味の為、カクテルなどにも使用される事も多い。また漬け込んだレモンの皮は、アルコール及びビールの成分による化学変化によって独特の風味をもつようになり、洋菓子の材料などに使われることも多い。
レモンティ
乾燥させたレモンの皮及び種を細かく粉末状にすり潰し、おと混ぜた後、お湯を注いで成分とエキスを抽出したもの。本来は、新しいテイストのお茶漬け向けとして江戸時代に開発されたものだが、その後、出島からオランダを経由して紅茶帝国イギリスに伝わったことにより、紅茶のバリエーションとして世界に広まることとなる。近年の研究で、お茶の殺菌作用とレモンの酸性の相乗効果により、極めて強い消毒能力があることが確認されており、食中毒予防などに期待されている。
ママレモン
原材料に強酸性の果汁という天然素材をふんだんに使用することで地球に優しい上に、しつこい脂汚れや焦げ付き、悪臭も完全に分解する。ただし迂闊に漬け置き洗いをするとフォークスプーンまで完全分解されてしまうことも多く、塩素系洗剤以上に取り扱いには注意を要する。このため、最近では主婦層に敬遠されがちであるが、大量の皿洗い能力が必要とされるホテルレストランなどでは業務用として愛用されている場合も多い。
中絶
先述したように強酸性であるレモンは人間に有害であり、妊娠初期、安定期に入る直前のもっとも母子共に不安定となる時期に妊婦へ服用させた場合、その刺激性、劇薬性によって意図的に流産させることも可能。このため、大正から昭和の戦後にかけて、娼館や街角の街娼などがレモンを囓っている光景がよく見られていた。現在では、母体への影響を最小限に抑える為、果汁の中から必要な成分のみを抽出した上でかつ希釈したものが、正式に認可を受けた上で、産科婦人科で使用されている。
葉の利用
果実ほど強くはないが、レモンの葉や樹皮も酸性であり、を中和させる効果、特に蜥蜴など爬虫類に対して有効なため、蛇スープに代表される広東料理には欠かせないものとなっている。このため、広東地域では、レモンを見たりその匂いを嗅ぐと、蛇料理が食べたくなる人が多いという。
爆弾
詳細は丸善京都店爆破事件を参照のこと。

逸話[編集]

曹操の知恵袋
レモンに著しい唾液分泌作用があることに関しては、かの三国志の中でも語られているほどである。三国志の中では、悪役、やられ役として描かれることが多い曹操だが、実際には、家柄や経歴に関係なく、実力によって人材をひきたてるなど、当時としては異例と言うほど柔軟な思考能力の持ち主であり、それを裏付ける逸話も多い。
炎天下の行軍の際、あまりの暑さに加え水不足から曹操軍の兵士達は渇きに苦しんだ。このままでは、暑さと渇きで兵士が倒れてしまう危険性に気づいた曹操は、急ぎ布地にレモンを描かせると、それを自軍の旗として掲げさせた。渇きに苦しんでいた兵士達も、このレモンの絵を見た事で口に唾液が溢れ出し、どうにか渇きを癒やすことができ、次の給水地点まで持ちこたえる事ができたという。曹操の知識の深さと広さに加え、それを状況にあわせて引き出す事ができる柔軟な思考の持ち主でもあったことを象徴するような逸話である。
しかし、後に発見された文献によれば、この時代、中国にレモンは伝わってはいたものの、その栽培は南西の極一部に限られていたことから、魏の兵士がレモンを知っていた可能性は低く、後世において捏造されたものだという否定的な意見も多い。
クエン酸
レモンの代表的な成分としてクエン酸が挙げられるが、この名前は、最初に述べたように強酸性のレモンは食用には不向きである事、すなわち「喰えん」ことに由来したものである。尚、クエン酸自体にはそれほどの有毒性はないものの、単体で味わった場合、極めて酸味が強く味わうという以前の問題の為、やはり喰えん。
ポストハーベスト
アメリカでは、その年最初に収穫したレモンを、お裾分けとして近所の家々のポストに投げ入れていく習慣があり、これが後に多少姿を変え日本へと伝わることになるのだが、日本の狭い郵便受けや郵便箱ではレモンが潰れ、果汁によって他の郵便物や新聞はおろか郵便受けやドアまで腐食してしまうため、ピンポンダッシュと並んで問題となっている。
修行
本場インドでは、荒行の一環として、レモンをまるごと1個、に頬張り、よく咀嚼した後そのまま呑み込むといった修行がよく見られる。もちろん、その前に、葉や薄めた果汁などでや口内、食道を鍛え上げた上での行為であるが、その過程で味覚障害胃カタル胃潰瘍を引き起こすことも多く、その上、胃ガンの発生率も登りと、まさに命がけの荒行といえる。

関連項目[編集]

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