ワシズ -閻魔の闘牌-
『ワシズ 閻魔の闘牌』(ワシズ えんまのとうはい)は、原恵一郎による腐女子や鷲巣様崇拝者の妄想を具現化したようなやりたい放題の公式同人誌である。『近代麻雀オリジナル』というコンビニコミックに連載中だが、一時期2009年から1年ほど、近代麻雀本誌で月1で連載していた。理由は、「アカギ」の鷲巣様と「ワシズ」のワシズ様が同時に掲載されると検閲により削除(2010年2月1日号で禁断の同時掲載が行われた為、その影響で『オリジナル』への出戻りが決まった)。福本先生のアカギからスピンオフした作品だが鷲巣とワシズはほぼ別人である。一応悪党っていう設定らしいけどむしろワシズ様Sugeeeなよくわからない漫画。ホモ漫画っぽいけど女もいる。尚、作者は過去に「麻雀放浪記」の公式同人誌も手がけている。こっちはこっちで「原作で中高年だった人物が若い美形に描かれる」「原作に登場した女がほとんど出ない」などやはりやりたい放題であった。
概要[編集]
戦後の日本を鷲巣巌ことワシズ様が建て直していくお話。なぜか勝負は全て麻雀で行われる。麻雀というよりかは「エクストリーム・麻雀」の側面が強い。一連の福本伸行作品のような「読み」を無視して話が展開する。礼を逸したことはするなよ・・・!
登場人物[編集]
- ワシズ
- 主人公。IQ200以上。筋肉ムキムキ。ストリップをガン見するのが趣味。この作品においてのワシズは、ダークヒーロー然とした、野心的で、快活な性格をしており、とてもその数十年後に精神に支障をきたして、若者に嫉妬し、その血を吸い取る悪鬼になろうとはとても想像し難い人物として描かれている。一説によるとアカギはワシズ様が眼力でストリッパーを孕ませてできた子とかなんとか・・・麻雀の腕が良いわけではないがギャグ漫画並みの豪運の持ち主で雑魚相手には天和をぶちかますのが趣味。安めでも倍満ツモ、ダブリーで三倍満などやりたい放題で、勝負どころでは必ず役満手が入る。「アカギ」においてもおちゃめだったが、ワシズではまた違った意味でおちゃめなのでじわじわ信者は増えてるはず・・・
- 隼(ハヤブサ)
- 「アカギ」でいう鈴木。いつどのようにしてあの奇抜なリーゼントが角刈りになったのか作中で明かされるのだろうか。っていうか鈴木とハヤブサってもはや骨格レベルで別人だろアレ・・・なお、いわゆる「味方になると弱くなる法則」が適用されており、仲間になってからはもっぱら解説役とワシズ様マンセー役である。速攻が得意で点数計算とかも速いけどワシズ様の挑発にのって負けて汽車から飛び降りてハァハァしながら仲間になった。カニ。14話では福本先生の指摘があったのかアゴが長くなり、イケメン風の髪型にイメチェンしてみたがどうみても別人です。なお、ワシズ様の部下になってからデフレが酷く、早くも某掲示板にて、要らない子の疑いをかけられている。事前にイカサマに気付いていながら後から指摘するという役に立たなさでますます要らない子アピール。猿合奏会という名言を残す。
- 側近の男
- 名前はまだ無い。ポジション的には「アカギ」でいう吉岡の可能性も高い。彼は麻雀には参戦しない。基本的にセリフも少なく拉致されたり拉致したりいろんな雑用を任せられている。文学が頭脳系、ワシズが万能系、隼がかませ犬キャラなので彼の影は薄れつつあるが、さまざまな業務をこなしたりと汎用性は高い。
- 文学青年
- 龍神麻雀でどうみても脇役キャラだったがその後ちまちまと登場して何気に準レギュラークラスに昇格。超人的な記憶力を持つ頭脳系キャラで隼より役に立つが麻雀の腕は不明。
- 石崎
- 四菱のお偉いさん。「むこうぶち」の四菱とはたぶん関係ない。ナルシスト。ツモッ マンガン!
- キム
- おちんぽに拳銃を挟んでる。ヤクザに殺されかけてたところを石崎さんに助けてもらって今は下僕となっているちょっとした思い違いで失恋する。ヤンデレなので最終的には石崎さんを検閲により削除しちゃうぞ(はぁと)。
- 広志クン
- 二本松建設専務の息子。ワシズ様に誘われ打った麻雀で莫大な借金を背負う。ダメギと同じく怪しい人に声をかけられてもついて行ってはいけないという例。
- トカゲ
- 生のままワシズ様にパクゥっと。ぐちゅ ブチュ もぐもぐもぐもぐ ゴクン・・
- 龍神
- 変型エクストリーム・麻雀の先駆者。人間麻雀と呼ばれるもはや麻雀であるかどうかも疑わしい珍妙なゲームを開発。わしずちゃーーーん
- 目羅要
- 鷲巣様の下僕に目覚めようとした時にバーコード親父に赤ん坊にされる。
- 八神
- 数学オタク。京大つながりで脇役かと思った文学再登場。フェルマーの最終定理は解けなかったのでインクをぐちゃぐちゃにして誤魔化してチンピラを挑発して殺されるという暴挙を図る。
- 泰子
- 真・ヤンデレ
- 滝
- 無謀にもワシズ様を誘拐する。結果はお察し下さい。
- 元ボクサーの男
- 鼓膜が破れても普通に会話が出来る。
- 帝国物産の社長
- 寝てたら負けた。
- 占い師
- 鷲巣様の顔芸をサポートするためだけの出演。
- 中尉・兄ちゃん
- 一気にネタキャラに
- 高井研二
- 経済連の運営を一手に引き受けるカズミ産業の若社長
- 辻宝生
- 稀代の牌職人「鬼束正宗」の師匠。ワシズに牌彫りの技術を教える。
勢力[編集]
- 共生
- ワシズ様の経営コンサルタント会社。
脅し、恐喝、拉致人脈やコネを駆使してインサイダー情報を集め出来レースで他の会社に入れ知恵して儲ける。
- GHQ
- 1話では賭場を荒らしに来たワシズ様を敵視していた程度だが、実はちょくちょく本編にも絡んでいる。
- 四菱グループ
- 旧財閥。ワシズ様の会社がうざいので潰しに来た。軍需工場を賭けてワシズと勝負する。
- 二本松建設
- 開発を中断していた特殊工法にワシズ様が目をつけ
恐喝、拉致商取引によりワシズ様のものとならんとするときに、実はハヤブサと名乗る奇抜なリーゼントに株が渡ってしまっていることが判明し、ワシズ様は隼に勝負を挑む。
- 近代証券
- ハヤブサの会社。自分の会社の株が半数以上も買われていることに気付かないほど経営能力皆無のチンピラが社長やってんだから奪われても仕方ないよね。
- 龍神
- 日本の石炭の70%を牛耳る石炭王。なんとボーリングの事前調査により石炭の位置を知ることが出来る。
- 帝国物産
- オカルト崇拝のやばげな会社。現在の価値にして五百億もの売り上げがあるのにお世話になった占い師は相変わらず貧乏そうにしているのでバチがあたったんでしょう。
麻雀[編集]
今のところガラス牌も登場していない。主な勝負は手積み卓で普通の麻雀が行われる。特殊なルールの麻雀は以下の通り。
- 人間麻雀
- 人間麻雀編はホモ漫画のにおいがプンプンしている。
- 基本的なルールは麻雀と同じだが、牌が全て石版であり、山は積まずにドラ表字牌やツモ牌など必要な牌は上から落とす。ツモの場合は落ちてきた2枚の牌を肉弾戦で奪い合い好きな方の牌を持っていける。点数ではなく翻数をポイントとし、ツモではそのまま、ロンだと2倍のポイントになる。負けると目と口をつぶされて奴隷に。なおロン牌を切ったものはペナルティーでタマタマをぶら下げなくてはならない。
- ハンギング9(ナイン)
ハンギングナインとは「天 天和通りの快男児」において赤木通夜編で僧我が赤木に挑んだ…- こちらも基本的なルールは通常の麻雀と同じであるが、持ち点4万点の2対2のチーム戦で点数を削っていく方式でアガっても点数は増えない。味方の同士の点数のやり取りはその場を流し局が進むだけ。
- 「人間だるま落とし」、ワイヤーのついたタイヤを9つ重ねてその上に人間が乗る。点数を5000点失うごとに1つタイヤをはじいていく。そのうちのワイヤーの1つにランダムに重りがつながっており、重りが落ちると上に乗ってる人間の首に巻かれたロープが釣られて死ぬ。
- ハンギング0(バース)
- 互いのもち店25000点であがっても点数が加算されずに削られる一方。味方同士でも点数が削られる。0点を割ったら首が釣られて死ぬ一騎打ち。
ワシズ様の特技[編集]
- 山ずらし
- イカサマ師のスリカエを妨害すべく脇から敵の山の牌山をずらす動作。
- イカサマを使えないと言いながら高度なテクニックを当たり前のように使うところにワシズ様の底を見せないスケールと狡猾さが窺える。
- 顔芸
- ほぼ毎回大ゴマでワシズ様の変顔を描写することでファンサービスをしている。なんだこの男は誇大妄想狂か!?
- トカゲの踊り食い
- もぐもぐ もぐもぐ
- ワシズコプター
- 空を自由に飛びたいな♪
- ハイ!
- ゴギャアン
- これぞ……
- ワシズコプタ――――――
- 軍隊で仕込まれた48の殺人技など目じゃない。この技を体得するには脚が産まれたての小鹿のようになる必要がある。
- 金の像
- キュートじゃな。
- 老化
- 手袋まで付けてファンサービス。
- 名探偵ワシズ
- コナンッ・・・・・・!
- コンクリート詰め
- バカモノ わしはあえてコンクリ詰めになったのだ。
- ※参考
- Q (略)コンクリートに生物を入れて養生※すると、その中のものはミイラとかになっちゃうのでしょうか?
- A 強いアルカリ性だからすぐ死んでしまう。ミイラになるかどうかはわからないが、たぶんなるのでは。
- 狙撃
- プロ並み
- ウナギ人間
- 剣術
- ちぇぇいっ
全盛期のワシズ伝説[編集]
- 3半荘5トップは当たり前、3半荘8トップも
- 東一局ダブリーを頻発
- ワシズにとってのダブリー一発の三倍満は天和の和了りそこない
- 東一局から天和も日常茶飯事
- オーラス点差たっぷり、安めツモだけど字一色四暗刻で逆転
- 1つ仕掛けても余裕で倍満
- 一回の和了りで点棒が4万点以上に増える
- ダブリーから一発ツモも朝飯前
恐喝商取引を結ぶのが特技- 配牌から役満は普通、配牌からダブル役満ということもあった
- リーチをしただけで隼に電流が走った、心臓発作を起こす代打ちも
- 幸運にも四菱総帥の勝利が認められても、納得いかなければキムを使って相手を検閲により削除した
- あまりに強すぎるからハンデでノーテンリーチをした
- それでも勝つ
- 自分の像を作りたいと言っただけで金の像を用意させる
- その像も一話で飽きる
- 山を一睨みしただけで必要牌が手元に飛んでくる
- 麻雀の無い出勤日でもキントレで体脂肪率9を切る
- 麻雀牌を使わずに人間麻雀をしてたことも
- 自分の和了り牌をツモっても拒否して高めツモに行く
- ダブル役満なんてザラ、トリプル役満を和了ることも
- 「点差いっぱい…これならワシズの役満でも逃げ切れる…」ワシズ「お、ツモだな。安めだがダブル」
- 後ろで見てるだけで満貫を和了った
- 親役満を和了ろうとした教授と、それを差し込んだ柳、美佐、の打ち手ともども闇へ葬った
- 観客の米兵のヤジに流暢な英語で反論しながらダブルリーチ
- グッとガッツポーズしただけで龍神が童心に戻った
- ワシズコプターをしただけでハリケーンが起きたことは有名
- 朝鮮戦争が始まったきっかけはワシズの軍需工場
- ワシズは本気を出した事がない
- 自分のヘリに乗って死手流羅城まで行くというファンサービス
- 7万点以上の差を1局で逆転できるのはワシズくらい
- ワシズが打つとジェットのせいで歯車がずれる
- 昔は警察幹部でリアルで拷問をしていた
- やめた理由は日本が負けると予想したから
- 目がよすぎるせいか麻雀牌の粒子まで見える
- 街でワシズが歩くだけで物価が上がる
- ワシズの麻雀を学んだ隼はへたれる
- ワシズが連載中なことに気づいていない漫画読みも多い
- じつは麻雀牌をにぎってるのは髪の毛だけ
- ワシズを2局連続倍満以下に抑えた代打ちは褒められる
- 2局連続役満は「今日の運勢は普通」という暗号
- 落ちてきたりんごを麻雀牌で打って万有引力発見したの有名
- あまりに和了るのでノーテンリーチを続けていた時期も。
- 全力で和了ると周囲に怪我人が発生するが容赦なく続ける
- ワシズの打牌にGHQのレーダーが反応してしまうので対局中は警戒されていた
- 超重量のコンクリを着けながら麻雀していた
- 名雀士は麻雀牌が透けて見えるというが、ワシズはむしろ実際に透けた牌を作る
- ワシズほどの豪運があれば牌の流れはおろか、ツキの操り方まで分かる
- 安目で全米が泣いた
- 中のみ手が36000点まで増えた
- ワシズが打った麻雀牌を観客席で見ていた黒服が捕ったらすでに牌にサインがしてあった
- あまり役満を和了ると相手が傷付くから和了りたくないという名言
- ワシズには「五倍満」が見えていたらしい
- 一晩でチューレン三回あがったことも。
- 一日に400ml献血5セット(致死量)も余裕。
- ワシズを一度直撃すればその半荘は対戦相手の勝ちというルールはもはや伝説
- 満貫を直撃させられれば即相手の勝利決定という破格のルールも達成できた代打ちはなし
- ワシズ相手から鳴ければその時点で満貫アガリという地方ルールも全国的に浸透してきた。
- ハンデとしてコンクリ詰めで卓に着くルールも導入されたが全然ハンデにならなかった
- 仲間の情報を駆使して「来た ここだ!リーチ!」と喜んでたら、手紙の指示と全然違うものになっていた
- 全盛期が0才~75才までととても広い
- 誘拐犯と戦ってガチで勝利
- 趣味で作った金の像が10億で売れる
- 字一色四暗刻ツモで帝国物産グループ破産
- 四菱グループを鏖
- 実は吉田茂を一度出し抜いている
- 漢字の鷲はワシズの牌を握った姿がモデル
- 鉄球をワシズコプターに利用しクリア
- 牌を相手の目にねじ込んでクリア
関連項目[編集]
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