三角貿易
出典: へっぽこ実験ウィキ『八百科事典(アンサイクロペディア)』
三角貿易(さんかくぼうえき、 triangular trade)とは、主に三角形の品目を取引することで利益を出す貿易のこと。
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[編集] 概要
一国内であらゆるものを生産できない限り、貿易は国家にとって必要不可欠な行為である。しかし国際貿易においてどのように取引をしようと貿易収支が完全に長期間均衡する事はありえない。貿易不均衡は通貨の流出を引き起こし、深刻な貿易摩擦による国家間の対立や流出の果てに国家の困窮まで引き起こす問題を起こしてしまうのである。
これを一挙に解決する手法が三角貿易であり、古代エジプトから現代に至るまで国際経済の場で活用されている手法である。
[編集] 手法
三角貿易は三角形の品目を取引することで実施される。貿易品目に三角形のものを含むことで輸入国は対価となる通貨を、輸出国は対価を支払い品目を受け取ると同時に三角形の品目に含まれるピラミッドパワーを手に入れることができるのである。
古来より3という数字は神聖な力を秘めるものとして神話の世界から重要視されている。キリスト教における三位一体や神道などの多神教における三柱神などその例は枚挙に暇がない。その神聖な3を図形として表した三角形の持つ御利益はそれはもうとんでもないエネルギーを有しているのであり、三角形の品目を輸入する事で流出する通貨など比べ物にならない活力を国家に与えることになるのである。このとき国家が得られる神秘的なエネルギーを経済学用語でピラミッドパワーと呼ぶ。このパワーを利用して貿易赤字のもたらす数々の問題を克服・相殺することが三角貿易の最終目標である。
[編集] 問題点
三角形の物品しかピラミッドパワーを得られない。そのため無理に作った三角形の輸出品目は機能・デザインに問題をきたし競争力を削がれる場合がある。たとえばトヨタの自動車が三角形をしていたら世界中のどこの人間が購入するだろうか?おそらくよほどの好事家以外は購入するまい。また四角形の物品には一切のパワーが得られないため、四角形の品目を大量に輸入した場合はその支払いに費やした通貨の埋め合わせをする分のピラミッドパワーを得る必要があり、それに応じて三角形の品目を輸入する必要があり国内に三角形の品目があふれ返ることになることがある。
また輸送にも問題を有する場合がある。大抵の船や飛行機、トラックにおける輸送は四角形の荷台を有しているため、三角形の品目を積む事に適していない。このため、直角三角形(もしくは直角二等辺三角形)の品目を二つあわせることで長方形もしくは正方形にして運ぶか、三角形の船や飛行機を作る必要がある。
また輸送船が三角形の持つ負のピラミッドパワーに魅入られて失踪してしまうことがたまにある点も問題である。特にフロリダ沖では三角形パワーが重なり、その霊的エネルギーがオーバーフローして逆流するため、遭難事故が後を絶たず、三角貿易には向いていない。
[編集] 解決法
これらの問題を解決する手法として輸入した原料を三角形に加工することで結果的に国内にピラミッドパワーをもたらす方法がある。たとえば米のような穀物を輸入するだけではピラミッドパワーによる国益を得ることは出来ないが、米を三角形のおにぎりに加工することで米の中からピラミッドパワーが発生し国益を得ることが出来るのである。トルティーヤチップスやコーンスナックなどに三角形のものが多いのはこういった理由がある。
[編集] 余談
三角形以外にも六芒星(ヘキサグラム)や五芒星(ペンタグラム)、五角形(ペンタゴン)といった図形も神秘的なパワーを秘めているが、これらの形のものは輸入しても使い道があまりないため、輸入されることは少ない。
