不定

出典: へっぽこ実験ウィキ『八百科事典(アンサイクロペディア)』
移動先: 案内検索

不定(ふてい)とは、日本屈指のスラム街である。なぜかベンチが多い。

概要[編集]

不定には無職などの低所得層が多く居住し、多数の住人が犯罪者として逮捕されている、治安の良いといわれる日本でも有数のアンダーグラウンドとなっている街である。日本の一地方ではあるが、日本政府は公式に認めていないため都道府県市区町村のどれにも属さず、行政の空白地帯となっている。犯罪多発地域、不衛生な場所と思われがちだが、住人達には穏やかな人も多く、社会により抑圧者された人々の受け入れ地帯となっていることも事実である。

住民[編集]

不定に住む人々の主要な人種がホームレスと呼ばれる移動型少数民族であるため、勘違いされることが多いが非定住者よりも定住者の方が多い。行政による土地管理がされていないため住所登録などはされていないが、住居の移動は少なくむしろ定住を好む性質が強い。ある程度の住人が寄り合った村落も多いが、血縁関係が一切ない珍しい互助集団を形成する。定住を好む一方でアウトドア志向も強く、テントの設営や野草の知識、サバイバル技術などに長けている者が多い。無産階級で形成され、低所得者が住人のほぼ半分以上を占め、全く収入がない者も存在するが一般的な都市よりもむしろ少数で、総生産は低いが殆どの住人が何かしらの労働に従事している。

スラム街という場所柄日本政府の支援を受けられない非公式難民が身を寄せることもあり、特に近年はネカフェ国から貧困を逃れて日本にやってきたネカフェ難民が増えていることが社会問題ともなっている。また犯罪者の逃亡先としても良く知られており、かつて指名手配犯として有名だった福田和子市橋達也等も逃亡中は、ここに潜伏していた。

産業[編集]

主要な産業はリサイクル産業である。特にアルミや鉄など金属の回収、家電製品の回収、雑誌や書籍の中古販売などが主となっており、住人の75%がこのどれかに従事している。これらが表の産業として存在している一方で、いわゆるアンダーグラウンドの産業も多く、麻薬や銃器の仲介を行う者や、人身売買臓器売買などを行うものもいる。一方で非定住型の住民は出稼ぎに出る者も存在し、その中には出稼ぎ先で日雇いやアルバイトとなり不定から出て行く者も稀に存在する。

犯罪[編集]

所得が低いことから犯罪に走る住人が多く、特に窃盗や強盗が多いが殺人を犯す者もかなりの数に上る。逆に社会的弱者も多いことから住人が犯罪に巻き込まれることも多く、放火や暴行また殺人の被害にあう住人も散見される。基本的には不定の住民が犯罪に手を染めた場合は刑事事件となることが殆どであるが、逆に不定の住民が犯罪被害者となった場合は、放火や殺人など余程の事件以外は公にされないことが多い。

文化[編集]

建築[編集]

一等地に見られる建築

名のある建築物は存在しないが、住居には街独特の群集建築として文化が見られる。多くの住居は四角を基調としたモダニズム建築によって作られ、色調は茶と青の2色で構成されている。住居の色は住人の格によって構成比が変わり、不定の中でも一等地に住む人々は完全に茶色の住居を構え、格が落ちるともに青色が多くなるのが特徴である。特に多人数が同居するような住居では完全に青色となっている。これらは不定の平地に多く見られる建築様式である。

一方で川辺や森林部では、平野部とは異なった建築様式が見られ、モダニズム建築を基本としながらも一種パッチワーク建築とも言える一戸建てが多く見られるようになる。主要な建築資材は木材とトタンであり、こちらでも青が多いほど住人の格が低く、格が高くなると茶と乳白色が多くなっていく。

これらの住居は消防法、耐震強度など法的な基準を満たしていないが、公権力が届かない地帯であるため野放しになっているのが現状である。

ファッション[編集]

古着を重ねた不定特有のファッション

不定では、他人の使い終わった衣服を譲り受けて着るという糞掃衣の習慣が残っており、仏教僧などが多く在住しているとも考えられるが詳しいことは不明である。ただし糞掃衣が比較的薄着であることが多いのに対して、不定では古い服を重ね着をすることが一般的となっている。服を重ね着するのは十二単や西洋の貴族など古典的に貴族の習慣であり、元々は高貴な人間達がここに逃れてきた可能性も指摘されている。

関連項目[編集]