久米歌

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久米歌(くめうた)は、神武天皇のデビューシングル。神武天皇即位8年1月27日ユリウス暦紀元前653年2月28日)に神武天皇即位8年を記念し、シングルレコードとして発売された。

目次

[編集] 概要

神武天皇の東征歌として有名。歌詞のワンフレーズ「撃ちてし止まむ」は流行語にもなった。

神武天皇即位8年2月9日(ユリウス暦紀元前653年3月11日)付のオリコンシングルチャートで初登場85位。その後2位まで上昇するが、1位になることはなくチャート圏内にランクインし続けた。

7世紀末から8世紀初頭にかけて書かれた歴史書『古事記』に歌詞が引用されている。この時点で既に発売から1300年以上が経過している。

1873年に神武天皇の即位日が紀元節として制定されると、このシングルは毎年2月11日前後になるとオリコンシングルチャートの上位に顔を出すようになった(20世紀末~21世紀初頭における、毎年クリスマス前後になると『クリスマス・イブ』がオリコンシングルチャートの上位に顔を出すようなもの)。

神武天皇即位2600周年を迎えた1940年2月19日付のオリコンシングルチャートで初の1位を獲得。初登場から135243週目に初の1位という記録は、ギネスブックにも掲載されている。

1940年11月10日紀元二千六百年記念行事が全国各地で実施されると、その影響で[要出典]1940年11月18日付のオリコンシングルチャートで2度目の1位を獲得した。

その後もチャートインを続けたが、1948年7月20日国民の祝日に関する法律(祝日法)が制定され、紀元節が廃止されたことに伴い廃盤・在庫レコードの回収が決定し、その結果1948年7月26日付をもってオリコンシングルチャートから姿を消した。チャートイン週数は135683週であった。

[編集] 再発

かつての紀元節の日が建国記念の日として国民の祝日に制定された1966年にEP盤として、1991年に8cmシングルとして、2000年にマキシシングルとして再発されている。

[編集] 収録曲

初版レコードには曲名が記載されていない。以下に示した曲名は、便宜上歌い出しを曲名としたものである。

  1. 宇陀の高城に
  2. 忍坂の大室屋に
  3. みつみつし久米の子等が粟生には
  4. みつみつし久米の子等が垣下に
  5. 神風の伊勢の海の生石に

[編集] 外部リンク