二千円札
出典: へっぽこ実験ウィキ『八百科事典(アンサイクロペディア)』
二千円札(にせんえんさつ)とは、縦76mm、横154mmの長方形をした糞紙幣である。現在、絶滅危惧種に指定されている。
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[編集] 概要
もともとこの紙は「西暦2000年を記念して何か作ろうじゃん」という当時のエラい人によって2000年7月に作成された。単なる紙としてのみならず、物々交換の際に夏目漱石(現在は野口英世)2枚分の価値をもつモノとして使えるらしいものである。しかし発行から7年を経た2007年現在では、ほとんどその姿を見かけることはなくなった。
[編集] 外見上の特徴
[編集] 表
左側に"日本銀行券 弐千円 日本銀行"と書かれている。上部には左右の2箇所に"2000"と書かれている。右側には沖縄県の守礼門に似た絵が描かれているが、絵の中の門らしきものには"邦之禮守"と書かれているため、異なることがわかる。 中央やや左には守礼門に似たどこかの家の門の透かしが入っている。
[編集] 裏
上部に"NIPPON GINKO"、下部に"2000YEN"と書かれている。また表と同様に、右上と左下に2000円と書かれている。左側には平安時代の衣装を着て歌を歌って遊んでいる男性2名の絵が、右側の下部にはやや控えめに"紫式部"とかかれ、女性の肖像画が書かれている。これはどうやらこの紙の持ち主の名前らしい。
[編集] 絶滅の危機に瀕している理由
まず作るときに「夏目漱石2枚分より、福沢諭吉5枚分か10枚分を作るべきではないか」という制作サイドでの意見が無視されたこと、「夏目漱石2枚でいいじゃん」という一般人の率直な感想が挙げられる。加えて致命的だったのは「そのようなモノのために機械を作り変えられるか」という自動物々交換機メーカが、この紙を使えるように改造することを極度に嫌がり、その状況をみた一般人が「そんなん不便じゃん」と再度率直な感想を持ったことにより、たまたま手にしたものは一刻も早く手放したくなるようになり、発行当初からなかなか普及しなかった。
日本銀行は、普段は一般人は相手にしないが、二千円札だけは一般人の両替に応じる、というPR活動を展開したが、大して効果を挙げるには至らなかった。
その後は「もしかしたらプレミアが付くかも」という蒐集家と、持つと一刻も早く手放したい一般人の思惑が一致し、その個体数は激減の一途をたどることになった。
[編集] 世代交代
他の同種の紙は、2004年に世代交代が行われたが、二千円札という紙だけはそれからも取り残され、今ではその存在自体忘れられていることが多い。
余談であるが、その際、肖像画が引き継がれたのは福沢諭吉のみであり、それを自慢するためか、肖像画が一回り大きくなった。