二次元コンプレックス

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二次元コンプレックス(にじげんコンプレックス)とは、高次元の存在(高次思念体)が自己より低次の存在に愛情を注ぐ行為、または行為者である。 略して二次コン(にじこん)という。

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概要[編集]

立方世界の愛情が平面世界にもたらされるという、次元を超越した精神的結びつきは、極めて高度かつ高位な高次思念体によって行われる。 この高次思念体は、次元の異なる世界を俯瞰し、万物を創造、または傍観する概念体、すなわちの存在になぞらえ、ネ申と呼ばれることもある。

また、自らが身を置く立方世界の俗な概念から切り離され、精神的に次元を超越する行為は「解脱」と表現され、その高次思念体は畏敬を込めて「解脱者」と呼ばれる場合もある。

この高次思念体は男女を問わず、進化した人類としてやがて24世紀には人類の4割が覚醒すると見られている。

思想[編集]

立方世界の俗な慣習や概念、すなわち男女は結婚して子を成す、という束縛からは切り離されている。

生物としての義務ともされているこの刷り込みを否定し、肉体的ではない精神的な愛情を重視する。 すなわち男女が単純に肉体的接触を求めるのは本能であり、犬でもできる獣の行為であると提唱し、物理的にではなく精神的接触こそが美徳であり、真の愛情であると考える。

このことから、二次コンは現在では死語とも言える「プラトニックラブ」を実践する体現者と言えよう。

また、神すなわち高次思念体に最も近い存在は古来より汚れを知らぬ若い乙女であり、高次思念体が特に溺愛することは想像に難くない。 これを最も如実に表すのが、特に「処女厨」と呼ばれる一群である。

なお、高次思念体はこの神の花嫁たる巫女に対し、「俺の嫁」と宣言することが多い。

ただし多夫多妻であり、多数の高次思念体が多数の巫女に俺の嫁宣言をする。一夫一婦制は成立しない。

男性神だけでなく、女性神もしばしば巫女(雌雄を問わない)を「嫁」と称する。これも高次思念体が旧来の因習に束縛されない側面である。バイセクシャルもしばしば見られる。 もちろん高次思念体は社会的家制度を前提とした法律にも囚われないため、法的に認められないはずの15歳以下の少女(あるいは17歳以下の少年)にも、嫁宣言は行われる。

誤解を招きやすいのが偶像崇拝との同一視だが、二次コンは次元を超越した高次思念体であるため、立方世界の中の概念に囚われるものではない。根本的に違う存在である。

行動[編集]

多くの高次思念体は、傍観者たる神のごとく、平面世界には積極的に干渉しない。

しかし、中には干渉をする者もいる。 すなわち時間軸に沿って継続的に存在しえない外的情報の追加や改変、また平面世界住人に恋愛行為(しばしば生物的繁殖行為を伴う)を行わせるというものである。

ただし生物的繁殖行為は必ずしも異性愛とは限らず、原理的に繁殖が不可能とされる同型染色体保有者による行為も珍しくはない。これは特にやおい、または百合と表現する。

また、巫女を後天的に両性具有者へと転生させたり、性転換させることで交配を可能にするケースもある。 中には美少年を女装させ、実際には衆道でありながら、表面上異性愛や百合に見せるという高度な技術も散見される。

その他に、神が自らの身体を模し、土くれから最初の人間アダムを創造したのと同じく、粘土から平面世界の住人を立法世界に創造する者もいる。 そのような原型師と呼ばれる中でも、高度に卓越した技術を有する者は特にネ申と呼ばれることもあるが、これ自体は二次コンを指す概念ではない。 なお、2.5次元と表現する向きもあるが、これは平面世界に入り込めない者の勝手な造語であり、二次コンを表す言葉ではない。

粘土に限らず紙を切り抜いたり、工芸品、乗り物、寝具、衣服など、さまざまな物品に平面世界の住人を配する傾向があるのも特徴である。 平面世界住人の意匠を象る物品は、自作か既製品かを問わないが、自作は質、既製品は量を重んじる傾向がある。 これらの愛好する行為全般は、近年「萌え」という表現を用いることが多いが、この表現が誕生したのは20世紀末であり、歴史は極めて浅い。

萌えを標榜または便乗する工芸品は高次思念体にとって歓迎されることが多いが、批判される場合も少なからずある。 批判される原因はしばしば二次コンの本質を理解せず、単に形式的に意匠を模倣したもの、あるいは理解不足から来る模倣にも達しない完成度などである。 特にその忌避感情は「コレジャナイ感」と呼称する。語源は理解の相違(錯誤)による事故。

ただし高度に発達した高次思念体の中には「萌え化、女体化」「新ジャンル」と称し、自らの嗜好に足りない要素を補完し、新たなる萌えキャラに転生、昇華させるケースがある。

特に腐女子と呼ばれる女性神の一群は、あらゆる平面世界住人や無機物を昇華(あるいは腐敗)させる能力を持つことで有名。

批判[編集]

糾弾される二次コン

男女は結婚して子を成すことが幸福という、俗世の社会的慣習から精神的に進化した高次思念体は、晩婚化少子化問題の直接的原因としてしばしば糾弾されている。

しかし国家や地方自治体が二次コンを糾弾し、排斥しようとする行為は、日本国憲法第13条の「幸福追求権」、同14条「法の下の平等」、同19条「思想・良心の自由」のいずれにも反する。

そもそも二次元人と三次元人は結ばれることがない、という主張は、実例によって覆る。 三次元人と、より高位な高次思念体、すなわち神との婚姻は洋の東西を問わず、古来より実例には枚挙に暇がない。

そして現実に二次元人と三次元人は、婚姻を結ぶことが可能である。 近年では二次元人と三次元人の男女が挙式を行ったり子を成した実例さえある。

関連項目[編集]