五十歩百歩
出典: へっぽこ実験ウィキ『八百科事典(アンサイクロペディア)』
五十歩百歩(ごじっぽひゃっぽ)とは、「山椒は小粒でも辛い」に匹敵する日本のことわざである。
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[編集] たとえば
たとえば、あなたの目の前にアリがいたとしよう。アリの一歩は、多く見積もっても5ミリ未満の場合が多いだろう。つまりアリが100歩歩いたとしても、500ミリ(50センチメートル,0.32hyde)に満たないのである。さらにミミズなどの足がない生物は、一歩がどれくらいなのかさえ分からないのが実情である。
それに対して人間などの大型生物はどうだろうか。人間の大人であれば、一歩は60~70センチメートルほどと思われるので、50歩となると30~35メートルにもなる。さらに象などとなると、50歩で50メートルを越すかもしれない。
つまり、アリの百歩は、人間の一歩にも満たず「一歩百歩」と言っても過言ではないのである。
ここまで読んだ一部のひと、特に今この文章を見ているアリやミミズの皆さんは、「それでは我々には生きている価値がないのか。」と考えてしまい、悩んでいるかもしれない。しかしこの言葉が言い表したいのはそういう事ではない。
[編集] 疑問
ここでひとつ皆さんに考えていただきたい。―50センチメートルを一歩で歩く人間と、百歩で歩くアリ、いったいどちらのほうが努力したのか。いったいどちらの一歩に価値があるのか。―
皆さんも一度、アリと同じ速さで通勤や通学をしてみては如何だろうか。きっとあなたもアリのような力強い存在になれるはずである。
さらにミミズに至っては、一歩が良く分からないのである。もしかしてミミズの一歩は1ミリに満たないかもしれないが、100メートルが一歩、いや、人生全体が一歩と言えるかもしれない。つまりこれはミミズには無限の可能性が秘められていると言うことではなかろうか。
皆さんも一度、ミミズと同じ様に足を使わず、体をうねらせながら通勤や通学をしてみては如何だろうか。きっとあなたもミミズのような無限の可能性を秘めた存在になれるはずである。
[編集] まとめ
アリやミミズだからと、なめてかかっていると、いつかひどいしっぺ返しを食らうかもしれない。なぜかというと、アリやミミズだってがんばって生きているから―
[編集] 余録
五十歩百歩とは、見かけは大した差が無いのに、実際には非常に大きな差がある場合にも用いる。すなわち、戦場において50歩しか前進しなかった兵は無事だったが、100歩前進した兵は、気の毒にも100歩目に地雷が埋めてあったため死亡もしくは脚が吹っ飛ぶような重傷を負ったという事で、まさしく天と地ほどの差がある例えである。
[編集] 補足
大学入試センター試験(記事)内に用例が記載されている(2009.10.25時点)ので参考のこと。
[編集] 関連
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