人生セーブ

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人生セーブ(じんせい - )とは、人生リセットと対になる行為である。

概要[編集]

長い人生において、誰しも一度や二度や三度やたくさんや、人生をリセットしたくなることがある。しかし、人生をただリセットしただけではそのまま人生が終了してしまう。そのため人生をリセットした後、人生をやり直すために人生の記録をしておく必要がある。これが人生セーブである。

古代から中世にかけては、人生セーブは主に王や皇帝の役務とされていた。しかしながら人生セーブが広く庶民に普及していくと、非常に多くの人間の人生セーブを一人の王や皇帝が行うのは現実的に不可能であった。また、人生セーブを装って王や皇帝を殺そうとするテロも行われた。

このため、時代が下るにしたがい人生セーブは宗教施設内で宗教指導者が行うことが普通になっていった。西欧では教会、日本では寺社が人生セーブの場として使われてきた。

ソ連ポル・ポト政権時代のカンボジア、文化大革命時代の中国では、政治的イデオロギーにより人生セーブが否定され、禁止された。このため粛正を受けた人たちが人生をやり直すことが出来ず、人口が激減した。

人生セーブを行う場合[編集]

人々は人生の節目において、人生セーブを行っている。現代の人々が人生セーブを行う場面を以下に列挙する。

誕生後
日本では誕生後1ヶ月後ぐらいの人生初の人生セーブを「お宮参り」と呼ぶ。ただし、この時期はまだ本人にセーブしていると言う自覚がないため、セーブが上手く行かないことも多い。この人生セーブ以前に人生リセットした場合、残念ながらコンティニューできない。
七五三
3歳か5歳か7歳かのうちのいずれかのうち2回セーブするのが慣習である。もれなくアイテム「ちとせあめ」がもらえる。
初詣
一年の始めにセーブすることが推奨されている。しかし旧年中に身内に不幸があると、その影響でセーブデータが破損する可能性があるため神社でのセーブは断られる。
祭り
豊作を願う祭りと、豊作を感謝する祭りで意味は異なる。豊作を願う祭りでのセーブは、不作になったときのリセットに備えて行うものである。豊作を感謝する祭りでのセーブは、獲れた作物を売るタイミングを誤って大損をこいたときのリセットに備えて行うものである。
大学受験前
セーブを怠ったためにリセットもままならずに泣く受験生が毎年後を絶たない。おっくうがらずに必ずセーブしておくようにしたいものである。しかし、浪人生生活中にそれなりに楽しいことを見いだしたりするのかリセットしない人も多い。
結婚
日本では神社でセーブを行うのが習わしであったが、戦後は西欧の影響でここだけ教会でセーブを行う人も増えた。いずれにせよ、やがて来たる結婚生活の破綻に備えるための重要な人生セーブである。昨今の「ジミ婚」の風潮に乗っかり人生セーブを行わなかったため、人生リセットが行えず困り果てる人が増えており社会問題化している。
旅行先
旅行先でのセーブはよく行われる。旅の途中の不慮の事故に対しての備えであり、修学旅行中にもよく行われるが、生徒の宗旨によってはセーブできない可能性があるため気をつけたい。
戦争に行く前
戦前は国が神社でセーブを行うことを推奨していたこともあり、特に靖国神社には多数のセーブデータが眠っている。これに対して、寺、教会の関係者が「神社でのセーブが特に推奨されていることは不公平である」という主張を行い議論になっている。いずれでセーブするにせよ、死亡フラグが立ってからでは遅い。強敵との対決が予想される場合には必ずセーブしておきたいものである。
地鎮祭
建物の建設に入る前に、更地の状態でセーブしておくことで将来建築に不備があった場合に更地からリセットできる。近年の耐震偽装問題においては、建設前にこのセーブで発生する時間的コストすらも惜しんだためリセットが出来ず建物は立て直し、取り壊しを余儀なくされている。

関連項目[編集]

Wikipedia
ユーモア欠落症患者のために、ウィキペディア専門家気取りたちが「人生セーブ」の項目を執筆しています。