体外衝撃波結石粉砕術
出典: へっぽこ実験ウィキ『八百科事典(アンサイクロペディア)』
体外衝撃波結石破砕術(たいがいしょうげきはけっせきはさいじゅつ)とは、思念波によって貯め込んだ衝撃波を石として視覚化し、視覚化された石を直接敵にぶつる技のことである。この技が決まった場合、体が内側から爆発し、敵を粉砕する。ESWLとも呼ばれる。梶原一騎原作の漫画「武闘一直線」に登場する。漫画の主人公「鮫島虎雄(さめじま・とらお)」の決め技として有名。
[編集] 概要
第二次世界大戦中の日本はアメリカ軍の猛攻によって窮地に立たされていた。旧日本軍は天才武闘家「轟剛(とどろき・つよし)」に少ない初期費用で効果的な戦果を上げる、最強の術式を依頼した。その結果、開発されたのが体外衝撃波結石破砕術だ。この技は視覚化された石は武器を傷つけずに直接人体にのみダメージを与えることができることから、無傷で武器を鹵獲することが可能で資源不足に悩む日本軍にとっては起死回生の大技だった。だが、習得したのが轟剛とその弟子数名のみで形成に影響を与えるほど大きな戦果を得ず終戦を迎えた。
天下武闘最強会優勝を目指す「武闘一直線」の主人公鮫島虎雄は轟剛の噂を聞きつけ第二巻で轟剛に弟子入りを懇願する。かたくなに弟子入りを拒否する轟剛。だが、鮫島虎雄は轟剛の課された試練を次々とクリアし、ついに弟子入りを果たす。天下武闘最強会の決勝戦に臨む前、最後の秘伝「体外衝撃波結石破砕術」の教えを乞う鮫島虎雄。しかし、轟剛にはこの技のせいで戦地に送られ帰らぬ人となった弟子がトラウマとなり、全く教えようとしない。
鮫島虎雄の必死の懇願が実り決勝戦の2日前についに轟剛は体外衝撃波結石破砕術を鮫島虎雄に教える。鮫島虎雄は猛特訓の末この技を習得。決勝戦でライバル「丹下徹(たんげ・とおる)」を激しい肉弾戦の末、体外衝撃波結石破砕術を最後に決めて鮫島虎雄は天下武闘最強会で優勝する。
[編集] 本当の体外衝撃波結石破砕術についての説明
体外衝撃波結石破砕術は尿道に石ができる病気、尿路結石症の治療法。尿路結石症は日本人男性11人に1人、女性26人に1人が一生の間に一度はかかると言われている。尿道に出来た結石を衝撃波を用いて破壊し、破砕された結石は尿とともに排出される。開腹手術を行わずに治療ができ、痛みも鎮痛薬を飲む程度で十分治療可能なことから「尿路結石症治療ガイドライン」の中で推奨されている。
なお、治療後血尿が出る場合があるが命に別条はなく、数時間で収まる。