個体値厳選

出典: へっぽこ実験ウィキ『八百科事典(アンサイクロペディア)』

女性子どもを産む機械メタモンタマゴを産む機械。」
~ 個体値厳選 について、柳沢伯夫
「皆も高個体ゲットじゃぞ。」
~ 個体値厳選 について、オーキド博士
「まさか・・・これ程のめざめるパワーとは・・・大した廃人だ。」
~ 個体値厳選 について、はたけカカシ
「何気なく捕まえてみたポケモンでも高い個体値を持ってる事があるから気をつけた方がいい。」
~ 個体値厳選 について、岩崎みなみ
Wikipedia
ウィキペディアの専門家気取りたちも「個体値厳選」については執筆を躊躇しています。そのような快挙を手際よくやりおおせたことは、我らの誇りです。

個体値厳選(こたいちげんせん)とは、ゲームソフトポケットモンスター』(ポケモン)シリーズを使用した、どれだけ高い生まれつきの強さ(個体値)を持つポケモンを手に入れられるかを競うエクストリームスポーツである。

一般的にこれを行う人間は孵化廃人(あるいは単に廃人とも)等と呼ばれ、当然ながら学生無職といった暇人が多い。

目次

[編集] その目的

一般的にはポケモンシリーズは子供向けのゲームと言われており、一定年齢を超えた大きなお友達がポケモンをやっていると、「えーマジ、ポケモン!?」「キモーイ!!」「ポケモンが許されるのは小学生までだよねー!」と後ろ指を差されてしまう傾向にある。

ポケットモンスターに登場するポケモンの能力値は「HP・こうげき・ぼうぎょ・とくこう・とくぼう・すばやさ」 の6つがあり、それらはそれぞれ32段階(『金・銀・クリスタル』以前は16段階)の値が設定されている。その値のことを俗に「個体値」と呼ぶ。個体値が高ければ高いほど、当然のことながら能力値も高くなる。この仕様に目をつけた大きなお友達は、ひたすら高個体値のポケモンを狙い長時間プレイをし続けるという「個体値厳選」と呼ばれる裏の遊び方を開拓した。

かつては個体値厳選を行う者は、全国大会で勝ち進みたい者やよっぽどの暇人に限られていた。しかし、『ダイヤモンド・パール』が発売すると、Wi-Fi通信を通したポケモン対戦が可能になり、瞬く間に多くの層に普及。現在では、2ちゃんねるニュース速報(VIP)板ポケモン板、数多くのポケモンサイトで普及。勝率を上げる為の行為として一時期よりは、やや一般的な物となった。

実際に個体値厳選を行うとなると、好みの値、いわゆる高個体のポケモンは運まかせで出てくるものである。酷い場合だと半年以上好みの個体が出てこない事もある。(特に、サンダーライコウの厳選は困難を極めるほとであり、もはやオリンピックの種目に出来る程とも言われている)

このような茨の道を何故突き進むかは人それぞれだが、一番の理由は高個体を求めるというというロマンが大きいだろう。なお、通常では1/8192の確率で出現する色違いのポケモン探しも同様の方法で行われる。

[編集] 一般に行われている厳選方法

タマゴ孵化
もっともスタンダードな厳選方法。一定のポケモン同士を「そだてや」に預け、その結果できるポケモンのタマゴをひたすら孵化する。しかしメタモンドーブルといった一部のポケモンが「産む機械」と揶揄されるわ、指が疲れるわで、決して楽ではない。だが、それでも他の厳選方法よりかは比較的マシな方に分類される。『エメラルド』以降は、アイテム「かわらずのいし」の効果で、個体値以上に能力値に大きな影響を及ぼす「せいかく」を粘れるようになったため、比較的楽になった。
捕獲
ひたすらポケモンとエンカウントして個体値を厳選する方法。タマゴ孵化ができない伝説ポケモンに主に用いられる。好きなボールで捕まえられるのが利点ではあるが、多くの廃人は対戦したら真っ先にマスターボールを投げ、好みの個体値でなければリセットする。『エメラルド』以降は、とくせい「シンクロ」の効果で、「せいかく」を粘れるようになったため、比較的楽になった。なお、色違いポケモンの厳選にも用いられ、使用を続けると色違いのポケモンが出る確率が上がるアイテム「ポケトレ」と併用するのが一般的である。
人から貰う
ストーリー中のイベントで手に入るポケモンや化石を復元するポケモン等の厳選に用いられる方法。映画の上映時やイベント会場などで配布されたポケモン(映画『ギラティナと氷空の花束 シェイミ』公開の際に各地の映画館で配布されたシェイミポケモンセンタートウキョー浜松町に移転した際に配布された「でんこうせっか」を覚えたヒトカゲ等)にも用いられる。前述した「シンクロ」が効かないので、時間が掛かりすぎるのが欠点である。だが、特殊な技を覚えていたりするケースが多いため、この方法を用いることもよくある。

いずれの厳選方法もある程度慣れれば、移動中に電車の中で暇つぶしとして行ったり、お気に入りのアニメ動画を見ながら空いてる手を使って行うことも不可能ではない。というより、そうでもしないととてもじゃないがやってられない。

[編集] 廃人かどうかを見分ける方法

ここでは廃人かどうかをを見分ける方法を紹介する。是非参考にしてもらいたい。

Q:いつも手持ちに入れてるポケモンは何ですか?
一般人「ピカチュウぐらいしか知らない」
ライトゲーマー「ギラティナとかディアルガとか! やっぱり伝説ポケモン以外考えられないよ!」
廃人「特性がほのおのからだであるポケモン」
Q:スカーフといえば?
一般人「スカーフつけてる女の子ってかわいいよね」
ライトゲーマー 「シルクのスカーフ? ああ、そんなのあったね(笑)」
廃人「スカーフ型は奇襲に適している。70族でも性格一致で素早さVなら130族も抜かせるし、83以上なら性格不一致でも抜かせるしな。」
Q:めざめるパワーについて
一般人「16種類のタイプのどれかになるんだ。面白そう」
ライトゲーマー 「あんなの威力低いし使い物にならないよ」
廃人「めざパがクソ。威力は60以上じゃなければ使い物にならないし、そもそもサンダースならタイプは「こおり」か「くさ」だろ」
廃人2「威力60(笑)。威力は68以上に決まってんだろ、常識的に考えて。というか70まで粘って当然」
Q:メガヤンマについて一言
一般人「へぇ~、そんなポケモンいるんだ」
ライトゲーマー 「サトシのピカチュウにボコられるだけのメガヤンマはザコ」
        もしくは「プラチナやったけど四天王の一番初めに出て来るヤツ」
廃人「プラチナになってから催眠は弱体化したけど、特性が優秀だからアタッカーとしてはまだまだいけるな」
Q:努力値稼ぎについて
一般人「何それ?」
ライトゲーマー 「面倒臭くてとてもやってられない」
廃人「間違ってエアームド倒しちまったじゃねーか!」

[編集] エクストリーム・個体値厳選

主にエクストリームスポーツとして個体値廃人たちが参戦している。このスポーツの勝利条件は理論上最高値のステータスを持ったポケモンを手に入れることである。一般人が参加するとあまりの作業の単調さに飽きてやめるか、飽きずに続けてもいつかは発狂してしまうのでやらないほうがよいとされている。乗り越えた場合でももれなく個体値廃人の称号を貰うだけのためお勧めはできない。

会場は第4世代では209番道路ズイタウン210番道路にかけての約300kmに渡る一本道、シンオウ国道一号線である。ここでひたすら南北の往復を繰り返すだけ、そのため舗装されていないこの国道には、幅2メートル、深さ50センチはあろうかという轍(わだち:車輪の通った後)ができており、交通に支障をきたしている

なお、エクストリーム・個体値厳選に参加している人にしかわからない専門用語もあるので参加したい奇特な方は、近くの廃人や現実のポケモンセンターにいる大きなお友達に「めざめるパワーってなんですか?」と聞いてみるとよい。

また、最近プロアクションリプレイ等を使って自分のポケモンの個体値をAII31や色違いに固定したりする改造厨と呼ばれるマナーの悪いユーザーがたまに見られる。Wi-Fiを通した通信対戦でもしそのような相手と対戦する事になっても泣かない事。改造ダメ!ゼッタイ!

当然それらの行為は禁止されているため、参加者がPARで出したポケモンで対人戦をした場合エクストリームスポーツ実行委員会に相手が通報すればデータを入念に調べた上でクロならデータ消去など相応の罰則が科せられる。

以上の通り、この個体値厳選は任天堂のゲームにおいて手間がトップクラスに登る。ポケモンバトルの難易度そのものといい、個体値厳選にかかる時間や難易度といい、今のポケモンはとても子供にやりきれるレベルのゲームではない! それなのに消防向けの邪魔要素をゲームに追加しまくる任天堂、及びゲームフリークの廃人に冷たい態度が垣間見える。

[編集] 関連項目