停電

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停電(ていでん)とは、電力会社が主催する体感型ゲームの一種。

概要[編集]

電力会社は、日々電気発電所によって生産し、送電所から送電線を用いて伝達し、変電所で用途別に使いやすく変換するという作業を繰り返している。この一連の作業によって我々は安心して電気を使い快適な産業的、文化的生活を行うことができる。

だが、その行程はとても複雑であり、供給の都合上一度のミスも許されるものではないのである。実際、電気の存在が無いと生活が成り立たなくなるほどに電気の存在は広く行き渡っている。

では、もしその電気が行き渡らなくなってしまったらどうするのか。それを体感してもらうために電力会社が用意するゲームが停電なのである。

停電の流れ[編集]

停電は、文字通り電力の供給をストップさせるものである。これには事前告知存在する。終了する時間についても、事前告知がある。ただ、停電中に突如として変更される場合もある。

照明が消える
停電が始まると、電気の供給がストップするために照明が一瞬にしてすべて落ちることとなる。
明るい時間帯であればさして気になることではない。問題は暗い時間帯であったり、窓がない地下などの部屋にいる場合である。一瞬にして明かりとなるものが消滅し、何も見えない状態になってしまう。
PC等の機械が落ちる
電気を動力としている機械も全て停止する。特にPCの様な精密機械は突然電源をぶち切られることになる。電源を突然落とされることによる弊害としては、データの消失が挙げられる。バックアップを取らずに原稿を編集中、停電に見舞われて書いていた原稿がパーになったり、保存していたデータが異常終了によって飛んでしまったりといったことが起きるのである。しかし、飛んだデータの責任は誰もとってくれないのである。
交通機関の停止
主に鉄道が止まる。電車で帰ろうとしていた人が街に溢れ、家に帰るためのルート選択サバイバルへと発展する。自動車もバッテリーが続かなくなれば継続して走ることはできなくなるのだ。よって強制的に歩いて帰ることとなる。停電が長期に渡り、帰ることが出来なければ待つのは死のみだ。

攻略法[編集]

では、停電が始まったら我々はどうすればいいのだろうか。ここに停電を乗り切るための攻略法を記していこうと思う。

逃走[編集]

まず、停電が発生するとまともな文化的行動は取れなくなる。そのため、停電することが分かっているなら停電になる前に停電の発生箇所から退避してしまえばいいのである。卑怯な方法と思われるかもしれないが、これが最も安全かつ確実な停電対策となる。日本国全体を覆うほどの大規模停電はあまり考えられないが、その場合は海外逃亡することとなる。地域的な停電であれば、その地域の外まで移動しホテルなどで待機することになる。

ホテルに行けない場合はネットカフェに行く事になる。それすら出来ない場合は公園のベンチで待機したりデパートをぶらぶらしていると良い。ただし、野宿警官補導される危険があるためおすすめできない。

自家用車
自宅が停電しても発電可能な内燃機関を搭載している自家用車があれば、かなり乗り切れる。通常クーラーやラジオが完備されている他、グレードによってはワンセグテレビやUSB機器充電機能の他、インバーターを使ってAC100V電源が確保可能な場合もある。スマホのテザリングを使ってノートPCでネットサーフィンしたりアンサイクロペディアに寄稿する事も工夫次第では快適に行える。
買い出しの再もそのまま運転して行けば良いため、逃走という意味ではこれほど便利な環境は無い。
風雨もある程度は凌げ、そのまま簡易宿泊施設としても使えるため、状況によっては家より快適。室内が狭い場合はエコノミークラス症候群に注意。
しかし万能という訳ではなく、自然災害で道路というインフラにダメージが出ている場合は動けない点や、土砂崩れや津波や地割れや突風等には巻き込まれる点に注意。

戦う[編集]

「停電から逃げることが悪であり我々は停電と戦わねばならんのだ」という志のある人はここから先を読むことになる。

物資を備蓄して乗り切る
生活に必要な物をまとめておいて停電が終わるまでずっと待機していればよいのである。この場合は、電気がなくても食べられる食料と停電の終了時刻を知るための携帯ラジオ。そして周りを見渡す懐中電灯。これだけ用意して自宅で引きこもっていればいずれは停電から解放される。だが、それが何日も続くとしたら果たしてあなたは耐えられるだろうか。食料は減る一方、一向に点かない照明。ラジオの電池ももう無い。精神的に限界になった君にこの選択肢を送る。
電力会社とのインファイトに持ち込む
電力会社に停電を終了させるよう交渉する。だが、生半可な方法では彼らは了承してくれないかもしれない。やはり徒党を組むことが重要となる。停電は地域ごとに行われるものであるので、同じ状況に置かれている者はあなた以外にも存在する。彼らを集め、意見を纏め、電力会社に抗議するのだ。まずは各々作成したプラカードを持ちマイク片手に窮状を訴えてみよう。もしそれで停電を打ち切ってくれなければデモ行進に持ち込んでもいいだろう。諦めずに何日も何日も毎日繰り返せば電力会社も折れて送電を再開してくれるだろう。しかし、抗おうとし始める頃には食料も尽きており精神的には限界に来ているはずだ。結局初志貫徹する前に倒れてしまうだろう。結局のところ逃げてしまうのが上策ということになる。

関連項目[編集]