入れ替わりトリック

出典: へっぽこ実験ウィキ『八百科事典(アンサイクロペディア)』

入れ替わりトリック(いれかわりトリック)とは、推理小説などでよく使われすぎて手垢の付いたトリック。このトリックが作中で使われた場合、途中まではどんなに面白く読めていた小説であろうとも、読者は途端に興ざめして投げ出してしまう。


スポイラー
スポイラー

警告:以下の文章にはネタバレ、いわゆるスポイラーが含まれています。これにより記事はより空気力学的に洗練され、その結果としてより高速で疾走できるようになります。

もしあなたが、 セブルス・スネイプは裏切っていないことや、リーマス・ルーピンは満月の夜に変身することや、シンクロ率が400%を超えると自我境界線が失われL.C.L.に溶けてしまうことや、前原圭一の父親の職業は画家ではなく同人作家であることや、アンドレアス・ダールトンにはゼロによって既にギアスがかけられていることや、大空寺あゆは大財閥のご令嬢であることや、60階の壁を壊すとZAPで1階に戻されてしまうことや、一ノ瀬ことみは岡崎朋也の幼馴染であることや、死んじゃうツモで死ななかったことや、信彦は結局シャドームーンになってしまうことや、最初のアギトは沢木雪菜であることや、鴇羽舞衣は全ての人々の記憶から失われることや、バロータ軍の兵士の正体が地球統合軍の兵士であることや、桜咲刹那は鳥人間であることや、別次元のウルザはセラの援助を受けてジェラードと対立していることや、ヴァルダは哀羽シュウが好きだったことや、教頭は虎のトーテムを宿していることや、トロ子は赤い花を食べて凶暴化してしまうことや、地球は異常気象が恒常化していなかったことや、高嶺清麿は一度死んで生き返ることや、乱崎凰火は乱崎凶華以外を愛した事が無いことや、童貫により梁山泊は壊滅させられることや、ジェイク・チェンバーズが復帰することや、アリーシャが三姉妹と融合するも、耐えられずに消滅してしまうことや、アンサイクロペディアウィキペディアのパロディであることを知らないのであれば、充分注意して、救急箱を手放さないようにしてください。

[編集] 概要

入れ替わりトリックを講じる場合、基本的に犯人は、容疑の圏外から脱出することを目的とする。そのため、首のない死体、顔面を潰された死体、指紋を照合できない死体、マスクを被っている怪しいキャラクター、双子などが登場した時は、ほぼ間違いなく入れ替わりトリックの出番である。死んだと見せかけて実は生きている、というストーリー展開は、受け手にとってはもう食傷気味でうんざりするようなものであり、そのような推理小説やミステリードラマに出くわすたびごとに、彼らは作者の芸の無さや能力の低さを詰り、嘲笑うのである。

そのお手軽さたるや、推理小説を読んだことがあるのか疑問視されている竜騎士07でさえ、『ひぐらしのなく頃に』に取り入れているほどである。

[編集] 最古の入れ替わりトリック

世界最古の入れ替わりトリックの例は、聖書に記されたイエス・キリスト復活のくだりである。心肺蘇生の処置も受けていない人間が生き返るわけなどないのであるから、奇跡も復活もに決まっている。よって、身代わりになる人間を用意し、三日後に復活と称して引田天功みたいにのこのこ現れたと考えられる。その身代わりには誰がなったかというと、もちろんユダであろう。ユダは最後の晩餐の後に自殺している。つまり、イエスの処刑に関して二件の人死にがあったにもかかわらず、結果的に死体は一つだけという計算になる。ということは、ユダの死体を使いまわしての入れ替わりトリックが行われたとしか解釈できないし、それが一番合理的である。

イエスが処刑されたのはエルサレムであるが、彼の約二年という短い伝道期間はそのほとんどがガリラヤで、エルサレムに入ったのは死の数日前である。この時点でイエスとユダが入れ替わっていれば何の問題もない。ルカによる福音書には、ヨセフという議員がイエスの死体を引き取り、自分の土地に埋葬したと書かれている。また、このヨセフは善良で正しい人と評価されているので、イエスの理解者と見るべきである。もともとユダヤ教は神への信仰を試すために息子を殺させるようなあれな宗教なので、ユダとしても喜んでイエスのために犠牲になった可能性がある。簡単に言えば自爆テロみたいなものである。

以上のように完璧なお膳立てが揃っているにもかかわらず、「イエスは復活した」などと盲目的に信じ込んでいる人がおり、これはもう馬鹿の極みと断じざるを得ない。別にこれは穿った見方でもなんでもなく、素直に聖書を読めば小学生でも思いつくことである。あるいは、皆気づいているのに気づかないふりをしてあげているだけなのかもしれない。そう考えれば、キリスト教徒って案外優しいところあるよね。

ところで、これと全く同じことを鯨統一郎が書いていたが、気にしてはいけない初めて読んだ時は、同じこと考えてる人がいると知ってうれしかったなあ。

[編集] 関連項目

Wikipedia
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