全人類ヲタク化計画

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ウィキペディア専門家気取りたちも「全人類ヲタク化計画」については執筆を躊躇しています。そのような快挙を手際よくやりおおせたことは、我らの誇りです。

全人類ヲタク化計画(ぜんじんるい-かけいかく、The project of World-Wide-WOTAKU)とは、麻生太郎によって提唱される筈だった世界メディア戦略である。

概要[編集]

世界に誇る日本の萌え。

アニメ立国として知られている[不要出典]日本を、もっと世界に知らしめる事によって国際社会のイニシアチブをとり、それまで劣勢であった外交問題を有利に運ぶために練り上げられた計画こそが、この「全人類ヲタク化計画」であり、日本ならではのソフトウェア資源とも言えるサブカルチャーマンガアニメゲーム模型、その他)分野におけるノウハウを全面的にアピールすることで世界の眼を日本に向けさせ、次々と最先端の作品を公開する一方で国内においてはたゆまぬ技術革新・表現創作に励めば(当然それに必要な教育機関や補助制度を設けることになる)、再び日本が世界のオンリーワン(ナンバーワンでないことに注意)に返り咲く日も遠くない筈……そう思っていた。

「選挙で負けちゃ、話になんねぇよなぁ……」
全人類ヲタク化計画 について、麻生太郎

2009年衆議院議員選挙で歴史的敗北を喫した自民党が政権与党の座を奪われてしまったため、あえなく「全人類ヲタク化計画」は水泡へと……帰する前に、一応ながらその吊るし上げ検証が行われたのが、かの事業仕分けにおいてである。

一番萌えじゃなくちゃダメなんですか? 二番目の萌えじゃダメなんですか?」
全人類ヲタク化計画 について、蓮舫
汚らわしいサブカルチャーを、完膚なきまでに叩き潰せ!

という痛烈な批判を受け、また民主党執行幹部の飲み会においても「貴重な日本のメディア資源が流出してしまう」、「こんなものを発信して、アジアの国々が堕落してしまったらどうするんだ」「こんなどうしようもない文化は、日本の中で腐らせておけばそれでいいんだ」という流れとなり、かくして2009年11月に「自民党は156億円もかけて、こんな下らない政策を行おうとしていました!」という見せしめとして「全世界ヲタク化計画」は白日の下に晒され、アニメの殿堂こと国立メディア芸術総合センターの建設計画(建設費117億円、これも計画の一環であった)ともどもなかったこととされてしまったのであった。物心ついた時から優等生で、極度の潔癖症である鳩山首相にとって、サブカルチャーなどという頽廃的で自堕落な文化など、一刻も早く日本全土から消滅させてしまいたい存在でしかなく、ついでに汚れ切ってしまった日本そのものも宗主国のあまねく慈悲深き友愛の精神によって「知的で文明的な先進(保護)国」へと浄化される日を心待ちにしているのであった。

評価[編集]

田村ゆかり2 small.jpg
来年のことを言うと鬼が笑う。
このページはいずれ生まれるであろう人物、いずれ設立されるであろう団体、いずれおきるであろう事件について取り扱っています。
故に多くの禁則事項を含むかもしれません。
進歩的な視点から
かくしてアニメで世界征服を行うなどと言った国民を愚弄し、その血税を無駄遣いするような世紀の愚行を未然に阻止することが出来たため、日本が非常にハイソサエティであり、なおかつお上品な品格ある文化国家として国際社会に対してアピールすることができ、あの忌まわしく汚らわしいアニメだのコミックだのと言った低俗な文化(それを文化と呼ぶことすら、文化に対する冒涜であるのは言うまでもない)を社会におけるすべての場面より排除した理想郷(ディストピア)の創設に成功、日本は友愛精神に満ち満ちた品格ある国家として、末永くその地位を保ち続けたのであった。
保守的な視点から
かくしてサブカルチャー分野における技術革新と産業発展のための投資はことごとく断ち切られたために、日本のソフトウェア産業の主力が成長する機会と可能性を失われたため、アニメやコミックなどは自然と衰退の一途を辿り、それに関連する産業もまた連鎖的に衰退、そのまま崩壊していった。若者は押しつけられた伝統文化に眼もくれず、年寄りは伝統という形骸に固執したために社会は停滞、後に津波のごとく流入した特定アジアプロパガンダに対抗的できるだけの力をもつ文化を失ってしまった日本は、そのまま中国化の一途をたどり、中国の衛星国として末永くその地位を保ち続けたのであった。
「元の田沼の 濁り恋しき。」
全人類ヲタク化計画 について、狂歌

外部リンク[編集]

関連項目[編集]