全国交通安全運動
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全国交通安全運動(ぜんこくこうつうあんぜんうんどう)とは、毎年春季と秋季の二回に亘って開催される、全国規模のエクストリームスポーツの一つである。 この競技に参加するのは主に警察官と自動車のドライバーである。
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[編集] 概要
警察官には民間企業のサラリーマン同様、厳しいノルマが課されている事は民間人にもよく知られたことであるが、このノルマはなかなか達成できないもののようである。 しかし、ノルマを達成しないと左遷などのペナルティが課されてしまうため、効率よくノルマを消化するための機構が求められてきた。 その機構として1948年(昭和23年)から導入された全国競技が全国交通安全運動である。
すなわち、検挙者が少なく獲得点数がノルマに届いていない警察官は、交通安全を口実に各地の道路でドライバーからポイントを獲得する事でノルマを容易に達成出来るようにするためのものとして開催されているものである。
上記の経緯から、このエクストリームスポーツは本来なら警察官だけが参加するものであったが、その一方警察官がとにかく点数稼ぎに出るため、一般の自動車のドライバーは普段通りの運転をしていてもいきなり点数を取られてしまうという事態になる問題が生じた。 この結果、このエクストリームスポーツ開催期間の間、如何に警察官の目を潜り抜けて安全運転を行うかという命題がドライバーたちに課されることとなり、結局別の形でドライバーたちも強制参加させられてしまうこととなった。
[編集] 競技要項
[編集] 開催時期
競技は年に二回、春季と秋季それぞれ一週間前後開催される。 実際の開催期間は毎年協議のうえで決定されるが、だいたい以下の通りとなっている。
- 春季大会
- 4月6日から4月15日まで
- 秋季大会
- 9月21日から9月30日まで
[編集] 競技内容
[編集] 警察官にとっての競技
街に出て、とにかく何でも良いから道路交通法に抵触する行為を見出して、その行為を行ったドライバーを停車させて違反切符を発行する。言うまでもないが、その際にドライバーに与える点数が得点となる。
なお、稀に一部の不良警察官は違反行為をでっち上げてくることもあるが、そのような場合、発覚したら失格となる。あくまでも捏造が発覚しなければ失格とならない点に注意されたい。
[編集] ドライバーにとっての競技
開催期間は、とにかく些細なことで警察官が呼び止めようとするので、それをかいくぐって自動車を運転することである。勿論、無事故無違反で乗り切れば言うことはないが、とにかく警察官に止められないことである。
警察官に止められると、それが交通関係のものであれば一律に1ポイントが減点される。 そして、違反行為があって切符を切られた場合、その切符に記載された点数も合わせて減点される。
警察官の場合と違って、ドライバーにとってはこの競技は減点法となっている。 このため、期間中自動車を運転しなければ、或いは引きこもっていれば必然的に減点ゼロとなってしまうため、期間中は毎日自動車の運転を行わなければならないものとされている。
なお、この競技は本来は警察官のノルマ達成のためのものであるにも拘らず、大量に警察官に点数を与えた者よりも全く点数を与えなかった者がなぜか警察側からも賞賛されるという理不尽があるが、この点については競技の本質を隠すためにお察し下さい。
[編集] 余談
全国交通安全運動は全国の警察官が点数を大量に稼ぐ機会ということで、各都道府県警察も総力を挙げて開催している。 このため、警察によっては、出演料の高いアイドルを告知ポスターに起用したりもしている。
参考までに、2009年(平成21年)春季の告知ポスターは、全国版は小学校に入学する幼女だったが、警視庁ではこれとは別に相武紗季、埼玉県警察では上戸彩を起用したポスターをそれぞれ別途作製している。 しかし、その結果、当該アイドルのファンが交番前の掲示板から盗もうとして検挙される事例も発生している。 しかし、この競技の性格を考えれば、実はこれも警察官にとっての競技の一部であることは明らかであろう。
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