八坂トメ

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八坂トメ(やさか-、生没年不詳)(後の八坂神奈子である)とは、信濃国諏訪おばちゃんである。

概要[編集]

天八坂彦命(あめやさかびこのみこと)の末娘[1]として生まれる。トメという命名の例に洩れず「もうこれ以上[2]は要らん」という願いを込められたいらない娘であるにも関わらず、後に八坂入姫命(やさかいりつひめのみこと)という誠に愛らしいが生まれてしまったため、末っ子特権まで奪われてしまった不憫な子である。しかしそんな境遇にもめげることなく、少女トメは家業(刀剣を扱っていた模様)を手伝い[3]ながら、けなげに明るく暮らしていたのであった。

結婚[編集]

やさぐれ中。おっとこなんざ、へへ~んだっ!

そんな少女もいつしか妙齢の美少女として花開き、気づけば街を歩くと誰もが振り返る美少女として一躍近郷の有名人となったものの、あまりに高嶺の花であったせいか誰もプロポーズしてくれず、そのまましおれて枯れ尾花、あっという間に堂々たる諏訪の女として出来上がってしまっていた。そんな嫁かず後家状態に悶々としていたところ、大国主命(おおくにぬしのみこと)の御曹司・建御名方神(たけみなかたのかみ、当時独身)が葦原中国平定のために巡行すると言う報せを耳にしたトメは、伝家の宝刀八振りすべて持ち出して、建御名方神の宿所に乗り込んだ。

「さぁ!アタシを娶るか、刀の錆か。好きな方を選ぶといいさ!」
プロポーズ について、トメ

かくして一か八かの玉の輿作戦は見事に成功、持ち込んだ刀は目出度く婚礼の引き出物となったのであった。

祭神[編集]

かくしてどうにか人妻の称号を手に入れたトメであったが、今まで隠し続けたヒステリックな本性が、家庭に入る事のできた安心感から解放されてしまったらしく、夫婦喧嘩は絶えなかったと言われている。と言っても、堪忍袋の尾が切れたトメが一方的に刀をスッパ抜いては地面に突き立てるだけで建御名方神は震え上がり、一方的な謝罪によって毎回事なきを得ているのであった。ちなみに諏訪湖の間欠泉(いわゆる御神渡り)はトメが刀を突き立てた跡であり、今日も多くの観光客の目を引いている。そんな暴れん坊なトメをなだめるため、諏訪近郷の住民は彼女をとして祭り上げることで一致、夫ともども諏訪大社に祭神された。八坂刀売神(やさかとめのかみ)という名前は、その時につけられたものである。

脚注[編集]

  1. ^ 生まれた時点では。
  2. ^ どうやらがいるらしいが、それが何人かは不明。
  3. ^ 後に「刀売(とめ)」と当て字されるのは、この辺りのエピソードによる。

関連項目[編集]