再帰論述法
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再帰論述法(さいきろんじゅつほう)とは、校長先生のスピーチなど、各種のスピーチによく使われる効果的な表現手法の一つ。
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[編集] 再帰論述法とは
校長先生や政治家、さらには店長まで、効果的なスピーチをするときに、必ずといっていいほど必要なのがこの再帰論述法である。主に中年~中高年の男性に使われる(いわゆる知識層である)。しばしば幼稚園の園児や小学生などにも使われることがあるが、これが再帰論述法に当たるかとうかは判断がわかれるところである。また、歴史上の暴君が使用したこともある。
再帰論述法の具体的な効果としては、催眠がある。左のグラフは、授業中に眠ってしまう生徒の割合をグラフで示したもので、黄色が再帰論述法を使わない先生、緑色がときたま使ってしまう先生、桃色が常に使い続けている先生を表している。 一般に、教育現場では生徒を80%以上眠らせることは不可能(「別のこと」をやっているパターンがあるため)と言われており、再帰論述法の効果がいかに大きいかということを端的に示す例であるといえる。
[編集] 分類
再帰論述法には大きく、文頭文末型・文章回帰型の2つに分けられる。
[編集] 文頭文末型
文頭の一部と文末の一部が合致する文章を指す。
- 彼が美しいと思ったミロのビーナスがとても美しかったので、彼はミロのビーナスをとても美しかったと思いました。(小学生の文章)
- お前のものは俺のもの。俺のものはお前のもの。(ジャイアンではない)
- 先生はいじめはいけないと思うぞー、あー、つまりはね、あれだよ、あれ、いけないんだ、いじめは。(生徒は反論できない)
- つまり、この基本指針における経済格差の統計において、私が確認するところによれば、この経済格差の統計が、基本指針において重要であり、何が重要であるか、ということになりますと経済格差の統計であるわけです。
- しんぶんし
[編集] 文章回帰型
※私はこないだ、伊豆の温泉に行きました。 お母さんとおばあちゃんとおじいちゃんと私の3人でいきました。 行ったところは伊豆の温泉でした。
このように、文章が戻ってしまうところが文章回帰型の特徴である。
[編集] 回帰型応答
- Q どうして嫌いなのですか?
- A 嫌いだからです。
[編集] 用法
主に中年~中高年の男性に使われ、校長先生や政治家、さらには店長まで、効果的なスピーチをするときに、必ずといっていいほど必要。校長先生のスピーチなど、各種のスピーチによく使われる効果的な表現手法の一つである。
[編集] 原因
科学哲学者の戸田山和久は再帰論述法の元凶は物体X(The thing)であると指摘するが、物体Xが地球にやってくることで人間がパニックに陥ってしまうためではなく、そもそも物体Xというエイリアンの影響を指摘するものではなく、物体Xはあくまで例えであり、一文に関連のあることないことを次々と書き連ねていった結果、論旨がはっきりしなかったり複数の論旨が混在することになり、読みにくい文章となってしまうということを科学哲学者の戸田山和久は指摘しているのである。
[編集] まとめ
よって、このような再帰論述法を使用した論述を指して再帰論述法という。
[編集] 参考文献
- 戸田山和久、2002年、『論文の教室』、NHK出版
[編集] 関連項目
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