利用者:オカメ八目/バ科ニュースの作り方2009 (3)

出典: へっぽこ実験ウィキ『八百科事典(アンサイクロペディア)』
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UnNews:省エネ効果なし?太陽の消灯見たさに浪費するエネルギーはの作り方[編集]

それにしても、マスコミの日食への注目っぷりは度が過ぎている。日食の原理(CG)→超美麗映像(今見せるなやい)→46年ぶりだよ、やったね!(ネタ見つかってよかったね)→期待に沸く人々……という流れをも見せられるのは正直疲れる所でありましょう。

UnNews:目標誤る……? カエル・小魚“浮遊種”に異変にも共通することですが、とかくマスコミがこぞって持ち上げるモノは、その急上昇した知名度もあって茶化した記事が受け入れやすいという特徴があります。また、そうした時事ネタは鮮度が落ちると面白みが半減しますので通常記事よりもバ科ニュースに向いていると言えます(半減しないネタが出来るのが一番ですが)。

骨組み[編集]

記事は騒ぐマスコミを茶化すという方向で決まりですが、「こんなことでマスコミさわいでんじゃねーよバーカ」では話になりません。通常記事と同様にネタを用意しなければなりません。

私がよく使う方式に、“事実でない前提をさも知ってて当然のように話を進める”というモノがあります。UnNews:目標誤る……? カエル・小魚“浮遊種”に異変では、「空に住んでいるカエルがいる」という前提で、当時「謎だ、謎だ」と言って騒いでいたマスコミに明確な解答を与えています(さすがアンサイクロペディア!)。

この方式の楽な所は、“普段の通常記事を書くときの思考方法と近い”という点です。つまり、例えば「空から降ってくる魚やカエル」について記事を書くとしたら自分ならどんな風に書くか、ということを考えるのです。多分私なら、「浮遊種」という生物学の新しい分類と、その環境と行動についてダラダラと書き連ねたことでしょう。古い話なので書きませんが……

では、「日食」ならどうでしょうか。日食とは……?

人それぞれですが、私はこうなりました。「日食とは、省エネのために太陽が行う消灯である。」人間が省エネ省エネと騒ぎ出す遙か前から、太陽は省エネを実践していたんですねぇ。

ほかには、「日食とは、太陽その他が暇つぶしに始めた芸で、マスコミに注目されてからは『天体ショー』としてデビューを果たした。」「日食(日本食研:にほんしょっけん)は、食品会社。天体を食材とした冷凍食品やレトルト食品を豊富にラインナップしている。」「怪奇日食とは、アンサイクロペディアンなら結構考え付くが、『その後どうすんだよ』と記事にするのを諦める時事ワード。たぶん、怖い系のB級映画でこの夏公開なんじゃね?」などなど。まぁ、今考えましたが。

しかし初めに思いついた設定がバ科ニュースに合うかは話を進めてみないとわからないので、こうして舞台設定をいくつも用意しておくことは無駄にはなりません。もしかしたら、ニュースと通常記事、両方が作れるかもしれませんよ。

流れ[編集]

さて、設定が決まれば流れも大体見えてきます。というより、流れが見える設定を採用する、という方が正しいでしょう。良さげな設定が考え付いても、その後が続かなければ記事にはできません。でもまぁ最初は作り直しをおそれずに先に進みましょう。

で、今回の流れですが、まずは先ほど決めた設定です。重要なのは、これが記事の中心となるネタではないこと。むむむ?

“太陽が日食という省エネ活動を行っているのは皆ご存知のことだが、それが近々行われる。ところが……”

やや古風だが、このような書き出しから始めます。先ほど考えた設定を利用に言及するのはこれだけ。なんと!

なぜなら、バ科ニュースは一般的な事実を書くのではなく、その時ごとに起きた事例について書くものだからです。さっき考えた設定で一つ記事を埋め尽くしたら、それは一般記事になってしまいます。そうではなく、記事の書かれた時に現実に起きた出来事からもう一つ、新たな知見を生み出すことが必要なのです。

今回は、この記事を書いた動機にもなった“マスコミ馬鹿騒ぎ”がありますのでこれを使うことにしましょう。“馬鹿騒ぎ”→“省エネでない”簡単でしょう?

“……日食が行われるが、離島で行っても、人々が燃料を使って見に来たりマスコミが騒いだりするのでハッキリ言って省エネになっていない。太陽はもっと場所を考慮するべきだ。”

……ふむ。

人は、そしてマスコミは権威に弱い[編集]

流れとしては出来ていますが、ちょっとニュースにしては主義主張に過ぎる気がします。社説などの形を取ればこれでも問題ないのですが、今回は別の方法を採ってみることにしましょう。

“ニュースを執筆する記者自身が主義主張を書く”というのが不自然なのであれば、誰か別の人に言わせればよいのです。今回登場したのはニトーウ・物輪教授。日系スペイン人です。ていうか架空の人物です。彼に前述の内容を言わせれば、直接的に訴えかけるよりも客観性がますワケなのです。大学教授など、権威がある人に言わせれば、それがあたかも主流なパラダイムであるかのように見せることができ、例えば「独島は400年前から我々の領土である」などと新聞で見ると「ふーん、そーなのかー」と思ってしまうわけですね。

あとは、普段の記事のように文章に気を付けて書いていけばオーケーです。事例加筆法(箇条書き)も相変わらず使っています。殊にバ科ニュース記事は文体に気を配り(ちょっと堅めかな、というくらい)、格調ある記事に仕上げていきましょう。