俺ならこうする!? バ科ニュース2009 誤報コンテスト出品記事

出典: へっぽこ実験ウィキ『八百科事典(アンサイクロペディア)』
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どうも。誤報コンテスト、お疲れ様でした。

今回は個人的な評価を込めて、自分好みの記事にするにはどうしたらよいかを考えてきました。聞いてください。

記事[編集]

熱中症急増、行き過ぎたクールビズ影響か[編集]

の暑さ」というテーマで種々の事柄をつないだ話だけれども、クールビズの意味がかなり違うためにものすごい引っ掛かるものがあります。タイトル、あるいは統一のしかたが問題だったかもしれません。ただ、「クールビズ」というテーマを削ると最初の2つの話題(オフィス国会)が意味を成さなくなってしまいますので、それは残して「暑さ」以外のネタを入れてやるのも一つの方向かもしれません。

新聞ドン小西さん(クールビズについての聴講会に参加)が、「クールビズはファッションだけじゃない。オフィスの形などから変えていかないといけないんだ」ということを言っていました。これを参考に、例えば「Aさんのオフィスはガラス張りだったが、日光が入らないようにベニヤ板で覆われてしまった」とか、「冷房費削減のため国会の天井10メートル下がった」とか……これってクールビズ?

文章は大変落ち着いているので読みやすいです。事例が4つとやや散漫なので、絞った代わりに「の具体的な方針」などなんらかのデータを増やしてみるのもいいでしょう。

凶悪犯罪激増でアニメに続きスポーツも禁止へ[編集]

冒頭のタグからして、どこかの団体の機関紙という設定なのですが、それにしては、本物(?)のような強烈な思想の吐露がありません。どっちつかずであり読後感が悪くなっている要因の根本になっています。

今後の展開
対象 理由
テレビ音楽 犯罪者の多くはテレビや音楽に夢中になっている
米食 犯罪者の大部分はごはんを食べた経験がある
小学校中学校 犯罪者の大部分は小学校、中学校に通っていた
会社 犯罪者は会社勤めの人も多い
創価学会以外の宗教 犯罪者の中にはキリスト教、イスラム教、仏教を信仰する人がいる
The Uncyclopedia Shinbun all right reseaved.

Wikipedia然とした小見出しは、新聞として、あるいはWebニュースとしてさえもあまり普通ではありません。単に「背景」ではなく「国会議員の暗躍、止められぬスポーツ界」などときちんと煽りましょう。また、法案の内容に見られる箇条書きも気になります。こういう記述は新聞の本文ではしません。です。表を使えば簡潔な表現で書くことができ、なまじ文章で書いたために帯びてしまっているプロパン臭を消すことが可能になります。これは事実の伝達に主眼を置いた場合ですが、形式に気を配るだけでかなり違った印象を与えることができるはずです。

後半の各界の反応ですが、現場の主張を法の作り手が無視するという構図ばかりで、思想の自由を基にした法対法の構図がないために単なる弱いものいじめに見え、「児ポ規制をスポ規制に置き換えたら」という肝心な部分に対する感情の喚起が妨げられています。憲法教育法など、彼らが乗り越えるべき対立法はたくさんあります。どうこじつけるかが見せ所でしょう。

【速報】麻生総理 逮捕[編集]

全体として説明が不足。10カ月前というと(日付が17月3日として)、7月にあの法案が成立したことを前提としていることになります。7月に法案したこと、そして週刊少年ジャンプは廃刊しているであろうことに言及しないため、かなりわかりづらい内容になっています。17月には任期満了しているはずの麻生氏が継続して総理していることへの言及も。無事自民党が勝利して2期目が軌道に乗ったさなかの事件。こう考えればもっとセンセーショナルに書けます。

また、コメンテーターの選択がうまくハマっていません。マンガ+時事=牧村しのぶとなったのでしょうが、別にマンガの分野に限定してコメントを求める必要はなかったかもしれません。登場させるならマンガ家自体が存在しているか疑わしいこの世界、「元マンガ家」あるいは「闇マンガ家」という肩書きがよいでしょう。言わせるのは誰でも構いませんが、特徴ある元マンガ家さんに言わせるのがいいですね。

説明不足というよりむしろリアリティの不足かもしれません。

「地デジ録画規制破り受信機」の存在が明らかに[編集]

商品の説明が長すぎ、元記事をなぞっているだけになってしまっています。初めて見た時は丸写しかと思ったくらいで、これではヘタをすると著作権にうるさい管理者になんかされるんじゃないかと心配までしていた。

脱却するために、今回のテーマである「アブナい遊びの方法をマスコミが率先して教えまわっている」という事例が過去になかったか思い出しましょう。思い出したら、今度はネタの中心になっている毎日新聞自身の性質を考えます。「HENTAI虚偽報道を繰り返していた」過去。このように、今だけでなく「どうしてこうなったか」という過去からの連綿の視点を大事にすると、一本の線が見えて来ることがあって面白いです。「虚偽報道の反省から、教えなくていい真実まで伝え始めた毎日新聞」というストーリー。どう?

ウィキペディア、Sタイプテンプレート廃止提案で大揺れ[編集]

先を越された、いやいや、私は名前空間の変更をネタにしようとしていたので(結局グダグダになっているので扱わなかった)。

ウィキペディアのメタはそれだけでネタと成立しているために、他のニュースとは違って“正しい事実を伝える”ことが可能……というか必須となります。ウィキペディアの正しい暗黒面を垣間見ることが、アンサイクロペディアンの唯一の楽しみなのですから。さて、去年の記事と同じく該当するSテンプレートを張りまくるという手もありますが、張る必要性がないのであまりスマートであるとは言えません。使用しなかったのは賢明でしょう。

実際、これは記事として完成しており、私好みの記事です。あえて言うとすれば、環境問題との絡みは要らなかったのでは……サーバー負荷に関わる大きさは微小であるはずなので。

特集:海外AV事情[編集]

テーマの再考が必要です。下品だとかではなく、どこからか拾って来たのではないかというくらいありがちすぎます。アンサイクロペディア文化部らしからぬ良識をもった記者が書いていてはどうしょうもありません。どうせなら、外国人の方々にはありえないものを見てもらいましょう。市民プールを写したホームビデオとか……ジャニーズのPVとかを性的な目で見る人もいるかもしれません。「海外に和モノが流出している」よりも「海外では、日本でなんでもない映像がAVとしてもてはやされている」のほうが面白くなってきません?

アジア圏、ヨーロッパ圏と、多様な取材源を用意していることはすごくよいです。各国の背景などもよく書き込まれています。韓国の後半の内容(「精神科」・貞操観念)は正直蛇足な感があります。

鳩山代表、幽霊からも政治献金[編集]

幽霊献金と故人献金が並存している必要はないんじゃないか、と最初に思いました。その後に故人献金の話が全く出てきませんので、ここはむしろ故人献金の新事実として「彼は幽霊が見えた」とした方がよいでしょう。幽霊からの談話があり、シャーマン経由という設定など細かい記述がうまくできています。「持たざる者」である幽霊がどうやって献金できたのか、その手口を詳細できればなおよいでしょう。

近鉄・桜井 駅ホーム 同級生刺殺[編集]

私も時々やってしまいますが、記事そのものをネタにしたバ科ニュースはよほどうまくやらないといけません。読み手には“元となるニュースを知っている”ではなく“元となるニュース記事を知っている”という必要があります。その配慮がないために、何の事だか分からない状態となっているのはいけません。元ネタとなる記事へのリンクをつけましょう。鉄分過剰状態でさらにきわめて入手が限定された予備知識を要求するというのは酷なものです。

付けられている図が古いのも問題です。曙はともかく、正確性を重んじるニュースでは常に最新の情報を伝えるようにしましょう。たとえそれがウソでも。

中国のテーマパーク「新疆ウイグル自治区」がプロモーションビデオを発表[編集]

“現地の人々と共同生活できるテーマパーク”って知ってます? “現地の動物と共同生活できるテーマパーク”なら知ってます。設定はもっとリアルに、もっと過激に。「現地の人々を動物のようにしか思わない当局。暴動もアトラクションで、所詮当局の手のひらで踊っているに過ぎない」。いいですねぇ、絵になります。

全体としては非常に整った文章や構成がなされていて素晴らしいです。

里見黄門様爆弾発言「私の入浴シーンを撮れ」[編集]

これを書いている人は誰なんでしょう? 記者なんでしょうか? でも記者たちは……という表現がそこかしこにあるから……? 細かい文体の違和感が引っかかります。食い下がって里見さんに発言の真意を聞かない記者たちのひ弱さも現実味がありません。

それでもあえて記者を唖然とさせるならば、「私の入浴シーンを撮影してくれないんだ?!」の時点ではなく、「原田君も合田君も内藤君もいい返事をくれないんだよ。」の場面がいいのではないでしょうか。前者の段階では(元となるニュース記事と同じで)記者は笑って済ませられる意味にしか取れないはず。この次に、もっとインパクトがあって分かりやすい里見氏の発言をぶつければ記者のみならず読者の衝撃も増します。「原田君(助さん役)も合田君(格さん役)も……」でだいぶ違うのではないでしょうか。

第35回主要国首脳お茶会、イタリア・ラクイラで開幕[編集]

設定、前半が非常によいですね! 洞爺湖サミットでもキャスターはおもてなしの食事の方が興味持っていた記憶があります。

後半の記述が取って付けたようで、うまく練れていないように見受けられます。「誰が出てくるのか期待」麻生首相でしょう。各国の期待は、麻生首相がお茶会で何をするのか、いや、「何を持って来るのか」ということになりましょう。頼まれていたやつを大量に持って行くんじゃないですかね、同人誌とか、アニメDVDとか……

Nice boat.の予感? 2009年ウィキメディア・カンファレンス開催[編集]

タイトルのネタが古い! が他に適当な表現が見当たらないのも事実。「最悪の事態を回避するためにイベント自体をなかったことにしてしまう」という記事の内容にぴったりな表現です。ただし、このタイトルに記事が引きずられている感もあります。

文章ですが、「……GcG氏も参加を表明。」までに至る過程が長いです。彼が起こした事が、前述しているFXST氏のやった事のように思ってしまいます。FXST氏の記述のように、まず「続いてGcG氏も参加を表明。」と書いてからその所業をつなげた方がよいでしょう。

“利息返還”実はサラ金とグル[編集]

かつらが飛ばされラーメンに[編集]

薄いです。“ある一つの事象を極端にしてそこから派生する思い付きをバンバン詰め込む”という手法に思えます。そうですね、エクストリーム記事ですね。

ぜひとも脱却して頂きたいので、こういうちっちゃい事件(規模ではなく、ネタにできるかどうかという点で)ではなく自分の力量を試せるニュースを探してもらいたいです。で、このニュースを記事にするには……どうしよう(汗)

アンパンマンがギネス認定 「最も残虐な扱いのヒーロー」[編集]

【北朝鮮】日本国、我が国に自爆テロ画策か[編集]

マッチポンプ! マッチポンプ!! ……いや、別にマッチポンプ形式が悪いワケではないのですが、その内容は双方とも単体でネタになるようにしなければなりません。そしてそれが成功した場合、それはもはやマッチポンプではなく“カブセ”と呼ばれます。

2つの記事、両方とも単体で見た時に全く普通の記事でしかなく、つまり全体で見た場合、この記事の面白さは「北朝鮮は日本から発せられる情報を(文脈を見ず)単語だけで過敏反応している」というかなり無理のある一点のみになってしまいます。これでは寂しいですね。

日本側の記述を変更してみたらいいかもしれません。日本側の記述は……例えば、「会場を爆破するという犯罪予告」とか「爆弾『シーンを撮れ』」とか「カニバリズムを連想させる」とか、少し苦しいですが、この辺から採ってみるといいかも。

省エネ効果なし?太陽の消灯見たさに浪費するエネルギーは[編集]

流行の流行が過ぎる 厚生労働省発表[編集]

夏のボーナス軒並み低水準[編集]

前頭葉をフル回転させましたが、難しい。解説・批評をする側としては一番焦燥に駆られる記事でした。おのおの単体で見るとこれでもかという位普通の記事であり、ページをめくる気が起きるかというと、そうでもないという問題があるように感じられますが、自信がない。私はテーマを“物事は多面的に捉えよ”であると解しました。なんというか、異質な記事ですね。それが上手く伝わっているのか、いないのか……難しい。ただ、このようなテーマは初心者が記事を書く時にぜひとも考えて頂きたいものであると私は常日頃から思っていることであるので、そういった方々に伝わるか、という点で見た場合、これはもう非常に理解しやすい内容であると思います。ただ、先に書いた通り、これがバ科ニュースの一つとしてポイと置かれた場合、果たして記事として成り立っているのかどうか……

!!? 違う。この記事は、最初からバ科ニュースの場に置こうとして書かれた記事ではないのかもしれない。
ここまで書いて、かぼさんが記事書き方コンベンションに一番乗りで参加された方だということを思い出す。かぼさんはもしかしたら、私とは違うアプローチで、初心者に向けての手本を創ろうとしたのではないか。
ユーモア満載であるとは言えないけれど、小手先のユーモアよりも、記事に大切なものは多角的な見方である。斬新な見方さえあればユーモアは後からついてくる。理論として私も言ってきたことを、この人はわかりやすく、実践の形で見せてくれているのだ。 惜しむらくは、これに気づいたのが17日、投票期間が終わり発表もされた後だということ。もっと早く気付けば間違いなく投票しなかった青票を入れたのに。自分の洞察力の低さに悔いる。

若田宇宙飛行士、あす夜帰還[編集]

最後の最後で放つ渾身のパンチが、どうしょうもないくらい弱いです。残念ながら、記事の短さゆえにページを開いた途端にジャミラが目に入るため記事内容が予想できてしまうのですね。しかしながら実のところ予想よりも(アンサイクロペディア的に)質は高くない。ジリ貧です。

これはひどい

本文中にジャミラ成分を流し込む手もありますが、インパクト一発勝負のこの記事、その方向が最善とは思えません。二段オチなどどうでしょうか。次のページを用意して、“訂正”記事を作るのです。 「前日の記事にて、写真が差しかわっておりました。正しくは右の写真です。お詫びして訂正いたします。」みたいな。

NHKレイプ是認、日本の孤立深まる[編集]

題材のマニアックさを写真や本文でよく補完できています。内容自体は普通の、テレビや新聞の内容を曲げてよくある批判を行うというものです。

マスコミが行うこうしたステレオタイプな主張を批判するとともに、「っていうか“事実を曲げて批判する”って、バ科ニュースそのものじゃん!」という私たちへの自戒も込めた、ある意味、主催者たるikeさんがコンテストの最後に出品するのにこれ以上ないほどふさわしい記事になっています。文章だけでなく、内容も紋切り型にならないように。これから私が書くバ科ニュースも気をつけていきたいと思います。