利用者:Kasuga/ポローン

出典: へっぽこ実験ウィキ『八百科事典(アンサイクロペディア)』

ポローンの降臨を全裸で讃える崇拝者達の様子が描かれた、紀元前5世紀の赤像式陶器

ポローンギリシャ語πόλλων(Pollōn))とは、ギリシャ神話における太陽神アポローンの娘であり、希望女神にして、思春期前の少女たちの守護神である。また、その一方で少女愛を司る女神でもある。日本語では慣例的に長音を略して、ポロンと表記される。

ほとんどの古代絵画で、ポローンは、金髪碧眼に月桂樹の冠を頂き、朱鷺色のトーガを纏った、十歳前後の少女として描かれている。父アポローンが古代ギリシャにおける理想の青年像とされたのと同様に、ポローンもまた理想の思春期前の少女像とされていた。また、幾つかの絵画では白い大きなアヒルに乗った姿で描かれる。古代ギリシャにおいて、アヒルはポローン神の使いであると見なされていた。

ポローンの名の由来は確定していないが、ギリシャ語においてπόλλωνとは「多数の」を意味する形容詞であることから、ポローンのもたらす希望の多数である様がその名の由来であるとの説が人口に膾炙している。

[編集] ポローンに捧げる雅歌

[編集] 原詩

 Δεν είμαι φοβησμένου, αλλά τρόμος.
 Είμαι, αλλά ευτυχής.
 Θέλω να ξέρω, θέλω να πάω.
 Θέλω να γίνω θεά σύντομα.
 Το μυαλό μου είναι ενήλικο, αλλά το σώμα μου είναι ακόμα παιδί.
 Μου δώστε περισσότερες θαυμάσιες δυνάμεις.

[編集] 日本語訳

我は懼れじ、されど懼れたり。
我は羞じたり、されど歓べり。
我は知りたし、我は行きたし。
我は直ちに女神に成らん事を望めり。
我が心は大人なれど、未だ我が肉体は小児(しょうに)の儘なり。
与えよ、我に更なる不可思議の力を。