利用者:Oshojia/冗語法 (修正版)
出典: へっぽこ実験ウィキ『八百科事典(アンサイクロペディア)』
長ったらしくて読むのもイヤになる冗語法。そんな人のために簡潔に書き直した修正版です。
| この記事は、en:Redundancyから翻訳されたものです。 |
| 本項はアンサイクロペディア英語版メインページで特集されました。
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~ 冗語法 について、オスカー・ワイルド
~ 冗語法 について、磯野波平
~ 冗語法 について、又吉イエス
~ 冗語法 について、ロシア的倒置法
冗語法(じょうごほう、Redundancy)とは、同意義の文章を必要以上に繰り返すことである。
冗語法の用法
~ 冗語法 について、麻生太郎
冗語法は、日常的に多くの場所、状況において使用されている。一般的に、両親は子供に対して、同様の概念や物事を表現する異なった言葉を何回も繰り返す例が知られている。なぜなら両親は子供に対する警告やアドバイスを繰り返さなければ、子供は耳を貸さないからであり、これは児童心理学の分野における専門家によって認知されている。
近年の冗語法の応用は、広告や商業の分野にも見られ、有名な例としては、殺虫剤のキャッチフレーズ(『レイド:虫を殺して死なせます』)や、マクドナルドのフレーズの連呼(『ダブル・ダブル・チーズ・チーズ・バーガー・バーガーをどうぞ』)などがある(しかしながらギンダル協会は、冗語法それ自体は存在しておらず、したがって広告キャンペーンの成功に寄与する冗語法の効果については論評できないことを証明している)。
冗語法の歴史
冗語法の起源
冗語法の起源は、アルビン・レデュンド卿(-きょう、Lord Alvin Redund)に遡ることが出来る。このレデュンド卿こそが冗語法の発案者であり体現者であった。
彼は普段からブリーチズとキュロット、アスコットにカラー、スカーフとネッカチーフ、上着にコート、ジャケットとベスト、外套にオーバーコートを着用していたため、周囲からは暑苦しい過剰な服装であるとみなされていた。
レデュンド卿は、1734年に、反復が過剰におこなわれている往復書簡による手紙を書いた。この時以来、それ以降の世のあらゆる事物の余分な反復や、必要以上の使用は、アルビン・レデュンド卿の名前を取って冗語(じょうご、Redundant)として世間に認知されるようになった。
往復書簡による手紙の内容
以下がアルビン・レデュンド卿の執筆した手紙の文章であり、レデュンド卿の信書とも呼ばれている。
親愛なる、尊敬すべき大切な愛する同僚にして、仲間である我が友へ
私ことアルビン・レデュンド卿とも呼ばれるレデュンド卿が、この往復書簡である信書の手紙を、1734年3月15日、すなわち紀元1734年の弥生の望日に、我が友にして友人であり仲間である同僚のあなたに宛てて書き執筆し記述したのは、もしそれが可能であるか、実行できるか、行うことが出来るか、あるいは考慮し考えるに値する価値があり存在するのであれば、私がさらにより多く多量の信書や手紙や通信文を、我が友にして友人であり仲間である同僚のあなたに信書や手紙や通信文を書いて執筆し記述するための、更に多く多量の紙か羊皮紙を、私が買って購入するか取り引きを通じて手に入れるか買い取るために、僅かな少量の取るに足らない小額の多額ではない金か現金か貨幣か硬貨か紙幣か金子を、あなたから借りるか借用できないかと尋ねる問いを、質問するためである。
ありがとう。私は感謝し、多大な恩義を感じている。
敬具、本心から真実の誠意を込めて
レデュンド家の主アルビン・レデュンド卿、ロード・アルビン・レデュンドより
明らかに冗長であるレデュンド卿の信書を、簡潔にまとめると以下のようになる。
親愛なる我が友へ
私がこの手紙を友であるあなたに宛てて書いたのは、あなたに手紙を書くための紙を購入する小額の金を、あなたから借用できないかと尋ねるためである。
ありがとう。
敬具
アルビン・レデュンド卿冗長局省の設立
冗長局省(Department of Redundancy Department)とは、1744年、レデュンド卿によって開設された、冗長性に関する事柄、すなわち冗語、法律、重複、報われない労働などを扱う省庁である。
アメリカ合衆国最初の冗長局省の大臣として、レデュンド卿は、数人の新古典主義冗長理論家が冗長の実践と名付けた、冗長性の「技法」あるいは「規則」についての初心者案内を発行した。これにより冗長局省は非常な成功を収め、国家の政治形態に対して全世界的な影響を与え、全地球の表面に偉業の足跡を残した。
スペインにおいては、冗長局省のマルティン・マルティネス・マルティネス大臣が、冗長科学の研究のための新装置を発明した功績により、ノーベル冗長賞を受賞した。スペイン以外にも冗長局省が設立されている国は、極めて多数に及ぶ。例としては、日本、ポーランド、中国、ポルトガル、カナダ、ディズニーランド、トンガ、ロシア、バナナ共和国などが挙げられる。
結果および影響と効果
1725年、万有冗長の法則がアイザック・ニュートンにより仮定された。いかなる量の冗長性も、等しく同等の割合を伴うことをニュートンは1725年に観測し、これを万有冗長の法則という。ニュートンはリンゴが樹木から落下する際の冗長性からこの法則を発見したと言い伝えられている。
後にアルベルト・アインシュタインが冗長性理論を、1944年に定式化した。アインシュタインの前提は以下の通りである。
- 1. 冗長性とは、冗長であるという性質および条件である。
- 1. 二人の観測者により観測されたいかなる冗長性も、一方にとっての相対的な運動であり、また両方の観測者から見ても相対的な運動に見える。
近年では冗語法は芸術としても認知されるようになり、レデュンダンシズム(Redundancism、冗長派)という分野を築き上げるに至った。今や必要不可欠なものとなった冗語法を称えて、1997年に「レデュンダンシー・ザ・ムービー」というタイトルの映画がアルビン・レデュンド卿によって製作され、アカデミー賞冗長賞を受賞した。
冗語協会のジョン・J・ジョンソン・ジュニア二世協会長は、こう発言している。「冗語法、すなわち冗語法とは、冗語法という芸術で獲得されるものを獲得できる精神を持つ者の精神でのみ獲得されるものを獲得できるひとつの芸術であり、ひとつの芸術である」
冗語法は常に絶えることなく、我ら人類と遥かな過去から共に存在しており、これからも絶えることはないだろう。
ジェイムズ・ジョイスがこう書いたように。
~ ジェイムズ・ジョイス について、ジェイムズ・ジョイス
