十露盤2000
出典: へっぽこ実験ウィキ『八百科事典(アンサイクロペディア)』
十露盤2000(そろばん2000)とは、システム775が開発、2007年に稼動を開始したゲームセンター用のゲームである。その斬新なアイデアからコアなファンを獲得することに成功し、またその形式から高齢者からも支持を集めた。ネットワーク上でスコアが集計されており、そのスコア競争の苛烈さはあまりに有名である。
また、十露盤を模した独特のデザインは高い評価を受け、2007年度のグッドデザイン賞も受賞している。
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[編集] 筐体概要
十露盤2000の筐体は、主に中央のディスプレイとその手前に固定された十露盤型の入力装置からなる。その他、回答ボタンやたつじんコース用の放電装置が存在する。
また、システム775が開発した非常に高度な人工知能と音声合成システムを搭載しており、プレイ時には司会進行役とでも言うべき役割を果たすほか、遊び方説明時や問題の合間ではプレイヤーとの受け答えも可能である。なお、人工知能の設計コンセプトは「知的な小悪魔」である。
[編集] プレイの手順
- 1.コイン投入
- 標準的な設定は200円2回であるが、店舗によっては100円3回といった設定にしている場合もある。
- コイン投入時のジングルは「Heyまいど!」。
- 2.コース選択
- コースは難易度が低いほうから順に「ふつうコース」「くろうとコース」の2種類。なお、回答ボタンが決定ボタンの役割となっている。
- 「あそびかた」を選択すると遊び方の説明画面に以降。説明終了後にコース選択に戻る。(1回見る、または1回プレイすると選択肢は消える。)
- また、問題を読み上げる速度が変化する「2倍コース」「3倍コース」「4倍コース」が存在する。出題される問題の難度は一律で「普通コース」相当である。
- 3.プレイ
- ディスプレイの指示に従って計算を行い、計算が終了したら回答ボタンを押す。
- 回答ボタンが押されると(複数人がプレイしている場合は全員が回答ボタンを押すと)ディスプレイに問題の成否や計算速度が表示される。
- たつじんコースでは3問、その他のコースでは2問の問題を解く事になる。
- 4.プレイの評価
- プレイの評価がなされる。その後、評価が高い場合は継続意思の確認がされ、『上を目指す』を選択した場合はたつじんコースに強制移行、『続ける』を選んだ場合はコース選択に以降後再びプレイへ移行する。
- 命が惜しい場合は『上を目指す』を選択すべきではない。
- 5. コース選択
- 前の段階で『続ける』を選んだ場合に移行。*詳細は2と同様。
- 6.プレイ
- 3と同様。
- 7.プレイ総括
- プレイの総括がなされ、ゲームが終了する。
[編集] たつじんコース
たつじんコースはその驚異的な難度から、十露盤2000に熱狂的なファンを生む一因となった。 また、このコースから数多くの死者が出ていることから、一部のプレイヤーからは『殺人コース』とも呼ばれる。特徴は以下の通りである。
- 問題の桁数が他のコースに比べて異常に多い。また、それに応じてBGMも早くなっている。
- 2問目、3問目と進むごとに桁数がさらに増え、BGMもさらに加速する。
- 不正解だった場合、死亡の危険も十分あるレベルの電撃を撃たれる。
- あまりに筐体を酷使するため、クリア後に筐体が破損する場合がある。
このように非常に危険なコースであるが、そのスリルに惹かれて挑戦する者があとをたたない。なお、現在ではこのたつじんコースを通らずにスコアランキングに食い込むのは不可能である。
[編集] 盗用騒動
奈無虚重機械化学工業が開発した大量殺戮兵器太鼓の達人に同名の譜面が登場し、システム775は著作権侵害だとして奈無虚重機械化学工業を告訴した。現在、係争中である。