口論

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口論(こうろん)とは、から出てくるもの」がこの世の全てであるとする極めて唯物論的な思想・立場である。

概要[編集]

口論は前提としてから出るもの、すなわち唾液吐息言葉などで森羅万象が構成されているとし、この範疇から外れる意識精神霊魂などの根源性はもちろんのこと、ついでにマナー常識エチケットなどの存在をも否定する場合が多い。

だが口論について特筆すべきは、唯物論的な思想であるにも関わらず、唯物・唯心論とは全く関係のない話であっても、議論が白熱さえすれば途端に口論を主張する者が現れるという、なんとも理解し難い現象が起こる点である。

詳細[編集]

白熱した議論が繰り広げられると、必ず誰かがそれまでの話を無視してでも口論を主張し始める。そして荒々しく怒鳴ったり、唾を吹き散らしたり、臭い息を吐き出したりして、唾・息・声の重要性・根源性を証明してみせる。また、話し相手が意見を言い切る前に大声でそれを遮って喋り出し、議論の穏やかな進行を妨害することで、マナー常識エチケットなどが架空のものであると証明しようとする。

口論は他の唯物論説より圧倒的に影響力が大きく、しばしば議論の相手や見物人にもその主張活動が伝染する。驚くべき事に唯心論者にまでも伝染しうるという報告もあり、もはや常識は通用しない。口論者の多くは、これを「世界の真理」とし、気に食わない人に対して毎日のように口論を主張している。これもまた他の唯物論とは違う点である。普通は唯心論者や、唯物論を知らない人に対して強く弁論する場合が多いのに、口論はとにかく気に入らない人物なら何にでも主張する。例えば同じ口論者同士であっても、お互いが分かり切っているはずの口論説をわざわざ主張し合い、お互いに唾を吹き掛け合い怒鳴り合う。一説には、これは口論者が口論の絶対性を確かめ合うための儀式なのではないかとも言われる。

口論者はその汚らしい姿勢から男性が多いと思われがちだが、女性もしばしば主張する。

唯物論か、唯心論か[編集]

前述のように、口論を主張する人は唯物論者・唯心論者のどちらにも多く見られ、唯物論思想であるとすること自体を疑問視する声も少なくない。口論を主張する者の多くは感情を剥き出しにしており、これは唯心論的とも取れるのではないか、という声もある。また方々の心理学者などの著書には、そもそも唯物・唯心論に無関心な人でさえ口論者となり得るという、俄かには信じがたい記述も散見され、口論は唯物・唯心のどちらでもないという極論も決して少数派ではない。

この問題はじわじわと論争を巻き起こしていき、哲学者から科学化学者など様々な学問に波及し、あわや暴動に発展するかというところまで拡大していった。最終的には、この論争の参加者全員が生粋の口論者である事が発覚し、全員でひたすら口論を主張し合うことでなんとか丸く収まっていった。

口論に対する批判[編集]

口論は唯物論説であるのに、近頃の科学至上主義的な社会でも珍しく嫌われる傾向にある。ジャンルを問わずどんな討論からも突発的に主張され、司会がへたっぴだとそのまま議論を乗っ取ってしまい、本来の目的であった討論の進行が大幅に遅れるためである。これは口論説そのものに対する批判というよりは、口論者のモラルに関する批判であるが、口論者は唾液でも吐息でも言葉でもない「モラル」というものの存在を否定しているので、これらの批判は右から左である。

また口論者は唾液や吐息や言葉など、口から出る物全てを崇拝している、と考えられている。その証拠に、彼らが口論説を展開する際には口から様々な物を飛ばし、自信を持って周囲に撒き散らす。これについて唯物・唯心論者に関わらず不快感を示す者も多く、極端であり宗教的に取られかねない、という批判もある。

更に、口論者が口から出る物の根源性を主張しているのは紛れもない事実であるが、その口から生まれた「言葉」で作られている「法律」に反発する事もあれば、口から(正確にはもっと奥から食道を介して)飛び出してくる嘔吐物を汚いと言ったりするなど、首尾一貫しないとか自己矛盾であると批判される事も多い。

口論の歴史[編集]

  • 古代ギリシアの頃、あるいはそれよりもっと昔、何かの議論の最中に誰かが怒って主張した。それが口論の始まりだった。
  • 1879年、言葉のチカラを信じている口論新聞「朝日新聞」が創刊される。右翼と左翼の間での活発で力強い口論を呼び、両者に共通点を見出させて和解を生むであろうと言われていたが、今は左右の翼ではなく産経新聞と口論を交わしている。
  • 1989年中頃、口論説の絶対性を熱く語り合う唯物論番組「ビートたけしのTVタックル」が放送開始。
  • 2002年頃、かの有名なmiyocoが近所の老夫婦に対して熱狂的に口論を主張。そのパワフルで精力的な布教活動は日本中で報道され、凄まじい人気を獲得した。(その報道では、相手夫婦の反論はおろか存在そのものが隠されており、あたかも一人ぼっちで口論を叫んでいるかのように編集された。これは報道機関に口論を否定する者がいた可能性を示唆している。)
  • 2006年春、勢いに乗った口論者大田光による番組「太田光の私が総理大臣になったら…秘書田中。」がスタート。何かにつけて小さい相方田中裕二を思いっきり見下して怒らせ、コンビ同士での口論を誘うタイトルである。

有名な口論者[編集]

  • miyoco : 説明不要。
  • 浜田幸一 : 説明不要。
  • 政治家 : みんなでわいわいがやがやです。たのしいでしょ?
  • クソ真面目な百科事典のユーザー : 真面目すぎるのが災いし、何についてのどんな議論であっても瞬く間に口論に関する熱い論争に変わっていく。向こうがいくら荒れようと我々の知った事ではないが、それにしてもこのユーザー、ノリノリである。

関連項目[編集]

  • 無論 口論とはある意味で正反対の思想。
  • TVタックル この番組は常に口論の絶対性を布教している。
  • 朝日新聞 彼らは言葉のチカラを信じている。
  • Uncyclopediaの雑居房 ここではしばしば、おしゃぶりをくわえた新規ユーザー・IPユーザーが口論を主張する。だがアンサイクロペディアン達はちっとも動じず、苦笑いしつつユーモアを交えながら適当に相手をしてくれる。
  • Wikipediaの井戸端 ここでも、おしゃぶりをくわえた新規ユーザー・IPユーザーが口論を主張する。ユーモア欠落症患者であるウィキペディアン達には精神的余裕が無いらしく、だんだん相手してるほうも腹を立てたような文調になりがちである。
  • 何マジになってんの?


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私には書けません。 (Portal:スタブ)