名刺

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名刺(めいし)とは、ビジネスを題材としたトレーディングカードゲーム(以下TCGとする)である。

概要[編集]

トレーディングカードには

  • 収集を目的としたカード群
  • 収集したカード群を一定のルールのもとに束ねて戦略を競うTCG

の二種類がある。いずれも、「トレーディング(=交換する)」という名を冠していながら目的は交換後にあって交換自体は然程重要視されていなかった。そんな中、「交換」という行為そのものに目を向けたカードゲームが名刺である。これは、世界中の商店やサービス店・企業・官公庁によって運営されている。

名刺の見方[編集]

他のTCGのカードを見ると、名前や能力といったものが書いてある。この情報を元にゲームを進行していくことになる。 名刺においては、それを持つものの能力が記載されている。 どのようなものが書かれているのかを見てみよう。

名前
名刺を持つ人の名前が記載されている。基本的に本名であるが、たまに偽名を書いている者、ニックネームの者もいる。
電話番号
基本的に会社の電話番号が書かれている。多くは代表番号なので、そこにかけても直接つながらない場合が多い。
メールアドレス
こちらは、その人個人のものなので、直接連絡を取ることが出来る。ただし、たまに複数のメールアドレスが書かれていることがある。
よくわからないなにか
持ち主の意気込みが書かれていることがある。が、抽象的であり意味不明な言葉が並ぶ。一般には、能力を持たないバニラクリーチャーのフレーバーテキストのようなものだと解釈されている。つまり、このよくわからないなにかを書いてしまうと、自分は特別な能力を持たない凡百のバニラですと公言してしまうことになる。そのため、賢い人間は何も書かない。
会社についての情報
特に社名についての情報が並ぶ。しかし、「そもそも何をしているのか」が全く書かれていない。

以上の様に、名刺を使ってそれ同士を戦わせることはほぼ不可能である。何故なら、名刺の情報や作り方がまるでばらばらであるためである。これは、前述のとおり名刺というTCGが交換を目途としたゲームであって交換した名刺は後で鑑賞する楽しみであるためである。 交換については後述する。

トレーディング名刺[編集]

では、実際に名刺を交換するところを見てみよう。 まず、用意するものがある。自分の名刺である。

君は、こちらから何も出さずに人のものを分捕ろうとするのだろうか。それではただの泥棒である。 自分の名刺は、専用のカードケースにいれていつでも交換できるようにしておこう。

いよいよ交換である。

  1. 相手が名刺入れから名刺を出してくる。
  2. 取り出された名刺を両手で受け取り、名刺の出来を確認しよう。
  3. 名刺にはレアリティがある。できるだけ受け取った名刺と同じか近いレアリティの名刺をお返ししよう。
  4. 互いの名刺を鑑賞し、その素晴らしさを称え合おう。

交換上の注意点[編集]

名刺を交換するにあたっての注意点とは何であろうか。 前節で、名刺にはレアリティがあると書いたが、名前と社名と電話番号だけが書かれているような名刺はコモン名刺である。誰でも作れる名刺であり、そこらじゅうに存在する。これに追加の情報が増えるほどレアリティが上がっていく。有効期間1日の称号[1]の入った名刺は特にレアリティが高い。肩書交換の場では、レアリティを揃えなければ損になってしまうので、色々な段階の名刺を揃えておきたい。

次に、どういった名刺を出すかという問題がある。こちらがあまりにレアリティの高い名刺を出してしまって、相手に用意がなかった場合は、こちらが損をしてしまう。しかし、こちらからコモン名刺を出してしまうと相手の気分を害すだろう。ここでどう動くか、どちらが先に名刺を出すのかがこのゲームの駆け引きなのである。

スリーブ不要のカードゲーム[編集]

このゲームは性質上、手元にある名刺が流動しやすく、一枚の名刺が個人の手元に安定して維持されることは少ない。加えて、他のカードゲームのように、傷一つで価値が激減するほど、ユーザー達はカードの保存状態を気にしない。そのため、他のカードゲームではほぼ必須品となっているスリーブが滅多なことでは使用されない。スリーブの為の代金を必要としない、経済面に優しいカードゲームである。

脚注[編集]

  1. ^ 例えば、将棋や囲碁のタイトルBをとってA&Bの2冠王になったが、その翌日タイトルAを失冠した場合、二冠王の肩書の入った名刺のレアリティは極大だ