国産ペディア

出典: へっぽこ実験ウィキ『八百科事典(アンサイクロペディア)』
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国産ペディア(こくさんぺでぃあ)とは、特定の国における現地発の百科事典サービスのことである。以下、主に日本における国産ペディアについて記述する。

概要[編集]

特に日本における国産ペディアは、MediaWikiを使用するものとしていないものとに大別され、MediaWikiを使用しているものは更に、主にウィキペディアへの対抗意識から生まれたものと、アンサイクロペディアへの対抗意識から生まれたものとに大別される[1]

特徴[編集]

国産ペディアは、外来のウィキペディアアンサイクロペディアに対する対抗馬として生まれた後続ペディアであり、SNS同様、先行者優位の法則が支配的であるため、大半は過疎ペディアへの道一直線である。その為、他ペディアや外国ペディアに自ペディアの記事を書いて存在をアピールして回るペディアーも少なくない[2]

しかしながら、ごく少数とはいえ、中にはアンサイクロペディア以上の規模に成長したペディアもある[3]

又、国産ペディアは、しばしば既存ペディアから追放された人間が亡命地として建設することが知られている[4]。この場合、他のコミュニティの問題児が立てたペディアなので、同じような問題児が集まりやすく、かつたまたま荒らしなどの目に留まると、管理業務がすぐ行き届かなくなって、無法地帯と化しやすい。

分類目録[編集]

MediaWiki不使用のもの[編集]

MediaWikiそのものは使用していないが、Wiki文法の基本的な部分は共通のものとして使える。

ニコニコ大百科[編集]

動画ネタになるような記事を、ニコニコ動画のプレミア会員がこぞって競い合って集めた百科事典。記事数は40万以上で、日本語版Wikipedia(約100万)ほどではないが、国産ペディアとしては非常に大規模である。

これは、ニコニコ大百科が自称第三の百科事典であり、それにふさわしく、ウィキペディアアンサイクロペディアとの中間の規模帯を狙ったためだと考えられる。

しかしながら、実際に訪れてみると分かるように、プレミア会員の特権意識が貴族趣味になって跋扈する事態こそ避けられているものの、サブカル趣味が蔓延しており、文章の途中であれ青リンクが自動的に拾われてしまうので、単語の途中に奇妙なリンクが混入したまだら模様の文章が見える。

この上、冗長性を崇拝するアンサイクロペディアンですらうんざりするほどのマニアックな長文が見られるため、結局文章は読み飛ばして、関連動画から情報を拾った方が効率的に活用できる。

従って、項目数は無駄に多いが、辞典としては無能で、どちらかというと興味ある項目から興味ある動画を探すために役立つものでしかない[5]

ピクシブ百科事典[編集]

閲覧数などの統計データの公開にやたらに積極的な国産ペディア。旧名:Pixpedia。ニコニコ大百科に比べると、静画重視の文化であることが大きな相違として挙げられる。公式方針がない代わりに運営に都合が悪い内容は無差別削除するという陰湿な独裁システムが敷かれていることで知られており、何も知らずに閲覧するだけなら、ニコニコ大百科よりも見た目は綺麗である。

ニコニコ大百科同様、サブカル趣味が横行しているため、全体的にマニアックな内容が多いが、ニコニコ大百科に比べるとコンパクトに説明がまとめられている傾向がある[6]。本来は関連画像とのタグ付けがされていることが望ましいのだが、この点はしばしば無視されているため、関連画像検索という本義の観点から見ると、その有用性は微妙である。

MediaWiki使用のもの[編集]

Wikia系は例外だが、大半はウィキペディアに似せた見た目を持つことが知られている[7]。このことで、MediaWikiを直接的に使用していないペディアよりも一層ウィキペディアアンサイクロペディアへの対抗意識が露骨に表れる。

ウィキペディア対抗系[編集]

ものによっては、アンサイクロペディアを超える程度までは辛うじて育つことがあるが、あくまでウィキペディアに対抗していることを考えると、その成績は芳しくない。

ユアペディア[編集]

国産ペディアを希望する有志がウィキペディアに対抗して設置し、「先編集権」という強大な権限を初版投稿者に付与しているのが特徴的である。お陰様で、原則として最初に記事を立てれば(立っていても「フォーク」として別記事にしてしまえば)、事実上好き放題・書きたい放題書けるため、誰にもできない特別な研究に限って言えば、ウィキペディア以上に信頼できる。

過疎ペディアらしい運命で荒らし被害に遭っているが、項目数は25000を超えており、アンサイクロペディア(日本語版)よりも多い[8]

エンペディア[編集]

アンサイクロペディアからの亡命者がウィキペディアに書けないおこぼれ情報を拾うという設定で、「百科事典もどき」と自ら卑下していることからも見えるように、劣等感丸出しである。

しかしながら、過疎ペディアでは珍しく比較的順当に成長しており、項目数ではアンサイクロペディアをわずかに超え、20000ちょっとの位置にいる。アンサイクロペディアンにとってのアンサイクロポテトのように、エンペディアンはロゴのミヤコ様を崇拝していることでも知られている。

ウィークペディア[編集]

その名の通り、あまりにも弱小だった[9]ので、閉鎖されてしまった。

タヌキペディア[編集]

ウィキペディアに書けない個人創作や独自研究を書くための場所として作られた。大部分が個人創作の設定に関する記事だが、あくまでも設定情報を整理することが主題のためのび太国系記事は徹底的に排除される。

アンサイクロペディア対抗系[編集]

アンサイクロペディアからの亡命者造反者が中心になっているケースが多いため、規模はアンサイクロペディアのレベルにすら達しない。

チャクウィキ[編集]

アンチ・アンサイクロペディアとして、短文(↔冗長性)、バカ(↔ユーモア)を掲げている。記事数16000以上で、アンサイクロペディアに次ぐ規模を誇るが、主観的であることを前面に押し出しているため、客観的なをユーモラスに表現するアンサイクロペディアの真の対抗馬ではないと考えられている。

日本さいころペディア[編集]

2007年にできた、黎明期アンサイクロペディアへの対抗馬。最大の間違いは、7の目が出せないさいころを名前に冠してしまったことである。記事数は未だに100ちょっとで、最早過疎ペディアを超えて事実上放置ペディアになってしまっている。

元々はアンサイクロペディアに不満を持った人々を中心とした造反ペディアであったが、結局殆どのユーザーはアンサイクロペディアに回帰したか、両方から身を引いた模様である。「クソニュース」など、品位のかけらもない命名が目立ったためであろう。

あまりに規模が小さいことから、アンサイクロペディアでは、内輪ネタとしては比較的広く認知されているにもかかわらず、記事の立項は2025年以降がいいのではないか、と提案されている。

ウソペディア[編集]

2014年に、「ユアペディアのパロディー」という立ち位置で設立されたが、実際にはアンサイクロペディアを母とし、ユアペディアを父としている近親相姦的な二番煎じサイトであった[10]が、この頃は狡猾にもアンサイクロメディア財団が率いるナンセンスウィキグループの総帥である、Illogicopediaと関係を深めようとしているようである。

設立者は某社ゲーム機で、ユアペディアから先編集権を輸入し、アンサイクロペディア流のNRVを排除することで記事の粗製乱造が可能となったこともあり、2018年1月だけでもその成長率は10%近くに達している[11]

放置ペディア化した日本さいころペディアを吸収合併したと一方的に主張しているが、投票権や秀逸な記事執筆コンテストなど、最も基礎的な法律もつい最近まで整備されていなかった所を見ると、やっぱり過疎ペディアであることには変わりはない[12]

記事の規模は1000本程度である[13]が、そのうちのバカにならない割合が3000バイトの半分にも満たない短い記事やのび太国系記事であり、「ユアペディアのパロディー」と並んで掲げている「ベター・アンサイクロペディア」の目標を達成する日は、2018年現在現役のアンサイクロペディアンにとっては、どうでもいいほど先であろう。尚アンサイクロペディアにて何度も記事が作成されたものの、宣伝臭いだの何だのと言われて削されている。この項目も宣伝目的で書かれたと看過されたら消されるかもしれない[14]

ウソサイクロペディア[編集]

ありそうな名前であるにもかかわらず、今のところ存在が確認されていない。

Soundpedia[編集]

元々は国産だったが、今ではシンガポール発の音楽コミュニティという風に歴史が書き換えられてしまっている[15]

アカンサイクロペディア[編集]

関西クロペディアとか言わない。徹底した秘密主義であり、検索してメインページまでは行けるが他は閲覧不可。

脚注[編集]

  1. ^ これらへの対抗意識が生まれるのは、いずれも、日本がかつて戦争で敗北してコンプレックスを抱いている、アメリカ合衆国発の外国産ペディアだからである。
  2. ^ 効果は微妙である。と言うかヘイトを煽ってしまう事もあるとか。
  3. ^ これは、アンサイクロペディア自体が過疎化しているからであるが、過疎化の理由は、荒らされたり、削除主義の横行で記事数が伸び悩んだり、サーバーが重かったり、有力ユーザーが高齢化して引退したり、LTAだと発覚して追放されたりしてしまったからである。
  4. ^ このような亡命ペディアはmyhtやwikiaにおいて頻繁に見られる。
  5. ^ この弱点を補うために、掲示板が記事の末尾に付属しているが、2ちゃんねらー出身者しかまともに使っていない。
  6. ^ 扱っているデータの要領で見ても、動画の方が静画よりも大きいことが影響しているのかもしれない。ニコニコ大百科は動画を文章化したような文体になるのに対し、ピクシブ百科事典は静止画を文章化したのだと考えれば、このことを大雑把にだが説明できる。
  7. ^ ウィキペディアのパロディーたるアンサイクロペディアも当然MediaWikiを採用しているが、そのバージョンは古い。しかし、実用上は、"Old, but not OBSOLETE."(古いが、廃品ではない)である。
  8. ^ 参考までに、アンサイクロペディア(英語版)は、30000項目ちょっとなので、ユアペディアよりも多い。
  9. ^ 本当はWeekpediaなのだが、Weakpediaとあえて読んでいる。
  10. ^ 何故ならば、アンサイクロペディアもユアペディアも、ウィキペディア抜きでは生まれなかったウィキペディアの申し子だからである。
  11. ^ これは、高度経済成長期の日本をもしのぐ勢いである。
  12. ^ この点では、新規ユーザーでもすぐ有力ユーザーになれてしまうことを揶揄する記事があるほどである。
  13. ^ にも拘らず、アンサイクロペディアからのユーモアの血を継ぐと自称する亡命先としては、最大規模である。
  14. ^ どうでもいいとしか思われないかもしれない
  15. ^ その代償として、ウィキペディアへの立項が許されている。

関連項目[編集]