土管がある空き地

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土管がある空き地とは、昭和30~40年代の住宅地の中に存在した公園である。

概要[編集]

一般の公園とは違いブランコシーソーなどの遊具は設置されず、代わりに人が屈んで入れるほどの大きさの土管(通常、横倒しにした3本の土管がピラミッド状に積まれている)が置かれているのが特徴である。また、植樹がされていない点や敷地が塀でなくロープ或いは有刺鉄線で囲まれている点、公有地ではなく私有地である点も一般の公園とは異なる。「売地」というしゃれた看板が出ていることも多い。

役割[編集]

日本では諸外国に比べて公園の整備が遅れたため、このような場所が公園として子供たちの遊び場となった。土管の中は外から死角となるため、こっそり隠れて何か(ひそひそ話など)をする場所として重宝された。また、稀に浮浪者の住居となることもあった。かつて、麒麟の田村裕も住んでいたことが確認されている。もちろん、土管の外は通常の公園と大差ないため、野球少年たちにとっては格好の練習場であった。ただし概して狭いため、清原和博松井秀喜のようなすごい少年は遊ばないほうがよい。もし彼らが本気で野球をしてしまうと、結果として近所の怖いおじさんに、割れたガラス窓もしくは砕けた盆栽の鉢の前でボールを持って説教される羽目になる。

衰退[編集]

しかし、昭和50年代になると、いじめの場所として使われるようになったことから問題となり、次々と土管がある空き地は姿を消していった。さらに少子化と地価急騰が追い討ちをかけた。昭和43年当時全国に7万2千箇所あった(旧建設省調べ)土管がある空き地であったが、現在は682箇所(2005年)しか残っておらず、首都圏で残っている土管がある空き地は東京の上野公園ただ1つとなってしまった。

世界遺産への登録[編集]

1990年代に入ると、土管のある空き地は戦後日本の子供文化を今に伝える貴重な文化遺産である、という認識が広がるようになり、土管のある空き地を保護しようという運動が盛んになった。しかし、その運動にもかかわらず、土管のある空き地の減少には歯止めがかからなかった。貴重な文化遺産が消失しつつある危機的状況の中で、アンサイクロペディアンらが中心となって、土管のある空き地を世界遺産登録しようという運動が起こり、2007年、ついに土管のある空き地は世界遺産に登録された。

遊び方[編集]

土管がある空き地でできる遊びには、以下のものがある。

  • サバイバルゲーム
夜間に行うと面白いかもしれない。夜間には時としてヤンキーのしばきの場になる。彼らを相手に、臨場感のあるサバイバルゲームを楽しむことができる。
  • 田村裕ごっこ
彼自身は好きで住んでいたわけではないので、その辺の配慮ができる大人がすべきである。できれば無一文になって彼の気持ちを味わってみると良い。最近はこの遊びをする大人も減り、もっぱらビニールシートやダンボールを代わりに使っているようである。
土管の真上でしゃがんだ後、ゆっくりと土管の中に落ちていく動作はかなり難しい。また、土管の中で食虫植物や人食い花を栽培して遊ぶ者もいる。

科学的な見解

土管がなどの誘電体でできている可能性がある。

人の周囲に強力な磁界がある場合、土管には渦電流が流れ逆向きの磁力が生じ、ゆっくりと落ちていく。

土管がある空き地が登場する作品[編集]

関連項目[編集]


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