地球侵略
出典: へっぽこ実験ウィキ『八百科事典(アンサイクロペディア)』
地球侵略(ちきゅうしんりゃく)は、人類によって文明が築かれた地球を、別の天体から来た知的生命体(宇宙人)が武力等を用いて占領し、その主権を奪うことを目的とした工作活動のことを指す。地球征服や地球占領と呼ぶこともある。
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[編集] 地球侵略の概要
「地球を侵略する地球外生命体」と「それに対抗する、ないしはただ逃げ回る地球人」の構図は古くよりSF作品では人気があったようで、19世紀末の1898年に発表されたハーバート・ジョージ・ウェルズによる『宇宙戦争』で火星人の地球侵略活動が描かれた辺りを発端とし、21世紀の今日に至るまで世界中の小説、漫画、アニメ、映画、ドラマ、ゲームなどでしばしば題材になっている。
これらの中には、初期に書かれた『宇宙戦争』が、他の民族に対する侵略活動を大航海時代(大後悔時代)あたりから繰り広げてきた欧米人に対する痛烈な風刺になっていたことからも示されるように、今なお続く戦争・紛争、環境破壊、差別問題などに対する地球人の持つ後ろめたい罪悪感の裏返しとして、それを「宇宙人がもしいたら」及び「彼らの手で地球人が同じようなことをされたら」どうなるだろうか・・・など、思考実験を伴った風刺として表現したものが多くある。
1940年代以降、『宇宙戦争』のドラマ化等と前後して地球各地でUFOの目撃例が出てくると、現実問題として宇宙人の侵略活動を真剣に危惧する者も現れ、中には現代社会に絶望した者が核戦争や隕石落下を望んだりするのと同様、それを待望する者も登場するようになった。
[編集] 問われる意義
上述した通り、21世紀の今日でも未だ地球以外の星で知的生命体の存在が確認された事例が皆無であるにもかかわらず、地球に対する侵略活動を真剣に心配している、ないし待望している者は一定数存在している。
しかし現実問題として、地球外生命体が地球を武力で占領するからには、それなりの理由が存在しなければ資材等の無駄遣いとして、彼らの社会から支持を受けない可能性が高い(もしかしたら気まぐれでやってしまう者が皆無とはいえないが)。その際、以下のような理由をつけることが考えられるが、それぞれにまた反論が存在しており、それが今日まで地球を攻撃する者がいない反証とされることもある。
[編集] 労働力の確保
地球上に生息するヒト(ホモサピエンス)を含む動物を捉え、奴隷として活用する為という説。
しかし、地球にまで来訪して地球を攻撃するほどの力を持った生命体であれば、地球人の知能や知識は彼らに比して遥かに劣るであろうから、捕まえたとしても彼らにしてみれば初歩的の、いわゆる単純労働にしか使えない可能性が高く、彼らの有する高度な技術に基づいて開発されたロボット等で代替すれば十分であり、意味がないとする反論がある。
[編集] 移住先の確保
彼らの出身星が環境破壊等で壊滅したため、代わりの移住先として地球を選択し、その先鋭として地球を攻撃するという説。
しかし、成立から46億年経って現在の状態となった地球とほとんど同じ環境に、他の恒星系に属する惑星がなっていると考えるのは、その偶然性から見て不自然であり、地球を占領したとしてもその環境を植物から動物に至るまで全て一掃しなければ、彼らの望む通りには活用できない可能性が高く、それならば近くにある無人の金星や火星を占領した方が、資源・費用がかからずに済む可能性が高いという反論がある。
[編集] 軍事上の拠点
地球上の冷戦のように、銀河系を二分するような派閥が存在し、その前線基地として活用する為という説。
しかしこれについても上記と同じく、なぜ無人の金星や火星、小惑星を活用しないのかという反論がある。
[編集] 資源の強奪
だが、宇宙には地球と同じような環境の惑星でありながら、知的生命体の存在しない惑星が無数に存在すると考えられており、なぜそちらを活用しようとしないのかという反論がある。
[編集] 地球上生物の検証
ヒトをはじめ、地球に住む動植物を研究するためという説。
しかし、研究のために地球を占領するなどしてその環境を破壊しては、長期的な研究が不可能となる。そのため研究を目的とするならば、逆に攻撃はしないだろうという反論が存在する。
[編集] 征服欲
生存のためとか利益を得るとかの合理的な目的ではなく、アレクサンドロスやチンギス・ハーン、フビライ・ハーンのように、単に領土を拡大したいという「欲望」を満たすために行なうとする説。
けれども、独裁者が自分の欲望のおもむくままに戦争を行なう事ができたような遅れた時代と異なり、宇宙に進出するほど文化・文明の進んだ知的生物が、征服欲に凝り固まった独裁者を指導者に選んだり、ましてやその指示に黙って従う物がいるかどうかを考えると、これも疑問符が付けられる。
もっとも、地球においても21世紀の現代でさえアジアやアフリカなどに非民主的国家が存在するので、この反論の説得力はいささか劣るという指摘もある。
一方、そのような独裁組織は他の知的生命体にとっても脅威となりうるため、早い段階で別の組織・民族等より敵視される可能性が高く、また独裁政権は長期化すると専制化して腐敗する傾向があるため、地球を狙う前に内外の紛争を受けて根絶やしにされるのではないかという反論もある。
[編集] 意識の相違
地球人とはそもそも「征服」に関する意識が異なっており、「征服」活動を行うことが常識であるとして種族の本能に組み込まれてしまっている者が、侵略を行うであろうという説。この場合、地球外生命体は必ずしも知的なものである必要はない。
しかしこの場合も上記同様、そのような生物は他の知的生命体にとっても同様に脅威となりうるため、地球上から猛獣の多くが駆逐されたり飼いならされたのと同じく、種を長期に渡って残せるかに疑問符がつけられるという指摘がある。
[編集] 地球侵略計画を立てている人および団体
なお、以下に記すのはあくまでも通説によるものであり、侵略活動を行っている明確な証拠があるわけではない。上記のように、地球侵略には予算と手間に相当する効果が得られないとする見解が存在するため、実際には地球の観光旅行ないし定住による同化をしようとしているだけではないかという推測も可能である。
- 不破万作(安土桃山時代から日本に潜伏)
- 藤岡弘、(同化に成功した部類)
- 小倉優子(こりん星)
- 大槻義彦(電波系)
- 月の住人(竹取物語など)
- 火星人(五回宇宙戦争をやって全部失敗したが懲りていない)
- 地球人が逆に、将来移住のため侵略する可能性もある。
- ケロロ小隊(ケロン星)
- ただし、目標とする星はアンサイクロペディアがあるこの地球ではなくて、「ペコポン」という別名の星だという説も有力である。
- ニャントロ人(ニャントロ星)
- 長門ユキ(情報端末)
- ガミラス帝国その他
- ジオン公国
- デスブレン(要塞型の生命体)
- バルタン星人(ツンデレ)
[編集] 関連項目
| ケロロ小隊: | ケロロ軍曹 | ギロロ伍長 | タママ二等兵 | クルル曹長 | ドロロ兵長 | アンゴル=モア |
| 日向家: | 日向秋 | 日向夏美 | 日向冬樹 |
| 四方の風: | 西澤桃華 | 北城睦実 | 東谷小雪 | アリサ・サザンクロス |
| ガルル小隊: | ガルル中尉 | タルル上等兵 | プルル看護長 | ゾルル兵長 | トロロ新兵 |
| その他周辺人物: | 日向秋奈 | ポール森山 | 吉岡平正義 | 西澤梅雄 | 西澤桜華 | 月神散世 | お観世 | 556 | ラビー | すもも |
| 地理・用語: | ペコポン | ケロン星 | 奥東京市 | 吉祥寺 | ペコポン侵略 | ガンプラ | 恐怖の大王 |
| 著作者: | 吉崎観音 | 角川書店 | サンライズ |


