夏休み
夏休み(なつやすみ)とは、7月中旬 - 8月下旬(大学は7月25日 - 9月30日)、(短期大学は7月25日 - 10月4日)までの大きな休みの事を指す。老若男女問わず、一年で最高の行事である。
夏休み前(1週間前)[編集]
この1週間前はかなり楽しい。友達と夏休み中の計画を立てたり、まだ見ぬ夏休みに心を馳せたり、夏休みをどんなふうに過ごそうかと大忙しだ。 ただし、小学6年生の、受験をするお坊ちゃまにとっては、この1週間前から終わりまで地獄である。 なかには、心を馳せすぎて、道路のど真ん中に飛び出して、お盆の日に仏壇の蝋燭に導かれてしまうバカなや・・じゃない、可哀そうな子供もいる。
夏休み序盤[編集]
夏休み序盤はとにかく遊び放題。なにしろまだまだいっぱい休みはあるから、宿題などやらなくていいのだ(一部のガリ勉を除く)。友達とプールに行ったり、家族と旅行に行ったり、団員と孤島に行ったり。最高に楽しい一時を過ごすであろう。 しかし公立中学の3年生や、大学受験をする高3にとっては、まさに地獄である。
夏休み中旬[編集]
この頃は、友達を誘っても「宿題があるから無理」などと断られてしまう。そのためか、2ちゃんねるなどに厨房が多く発生する。頑張って遊んでくれる友達を見つけることである。
夏休み下旬[編集]
この頃はかなり空しい。今まで溜めに溜めてきた宿題をやらなければならない。さらにもう一つ悲しい事に、夏休み中旬で遊びに誘っても乗ってこず、頑張って宿題をやった友達が今度は逆に「プール行こうぜぇ~」「磯野ぉ~野球やろうぜ」などと来るからである。そのときは、自分が怠けていた事を、ただただ後悔する他ないのである。実際に筆者はこれで悲しい思いをしたことがある。
夏休み最終日(8月31日とは限らない)[編集]
地獄の最終日がやってきた。皆はサザエさんを見た後のような憂鬱な気持ちになってしまう。(1997年、2003年、2008年、2014年のこの日は日曜日。憂鬱になる人が過去最多を記録した)特に、宿題をやっていない人にとっては大忙しの一日である。友達に手伝ってもらったり、一日に本を何冊も読まなければいけなかったり。もう泣けてくる。 宿題が、驚きの白さ! なお、1991年・1996年・2001年・2002年・2012年・2013年・2018年・2019年には夏休みが終わらず、エンドレスしそうになった。(9月1日・2日が土曜・日曜だったとされている)
夏休みの最終日は全国一律で8月31日ではなく、東北地方・山梨県などは24日、長野県では18日、北海道では16日に夏休みが終わるのである。お盆に帰省することすらできないのである。大学は9月いっぱい、短期大学は10月4日まで(一部の大学は10月1日に後期が始まる)ある。実際筆者は長野県在住なのだが、2009年度の夏休みは17日までしかない。一部の都会の人物は「どうせ田舎はすずしいからいいじゃん」と考えるであろうが、実際のところ、晴れの日の昼間は28℃は平気で越え、窓を開けてもかなり暑いのだ(本当)。関東以西の一部の地域では、1週間夏休みが短縮されている学校もある。こっちは、この日にテストがある(これは俺と俺のクラスメイトだけの話である)。また、2013年度は神奈川県立では9/1までが夏休みだったが、川崎市立では8/25までと、同一都道府県内でも立地によって異なることがある。
幻の日[編集]
この日は、夏休みの宿題の進捗状況によって様々な意味をもつ。宿題が驚きの白さの学生が信じている宗教的な存在。この日までに宿題が終わっているなら、問題は無いのだが、驚きの白さの場合はあの競技に参加するのがオチ。しかし、これにより、稀にこの競技で高得点を叩き出すスターも現れることもあるので、悪いことばかりでは無い。
関連項目[編集]
大変です。夏休みがいつのまにか最終日です。今すぐに宿題と自由研究と読書感想文を急いでやってください。 (Portal:スタブ) |