大井川鐵道

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「俺もここに来たかったのになんで解体したんだよ倒壊!!」
大井川鐵道 について、あの世にいる117系

大井川鐵道(おおいがわてつどう)は、静岡県中部に存在するテーマパークである。通称「大鐵」。

概要[編集]

テーマパークとしては規模はかなり大きい。全長にして65kmもある鉄道施設がメインアトラクションで、そこではかつて活躍した名車が走行しており、日本唯一のアプト式区間もある。鉄ヲタや、大自然を満喫したい人には人気があるが、その環境下で暮らしている地元民がこのテーマパークを日常の足として使っていることは特筆に価する。しかし、当然ながらテーマパークなので料金は高く、地元民の出費はバカにならない。周辺には温泉がいくつか存在しており、特に笹間渡の川根温泉では、全裸で立ち上がりSLに手を振る温泉利用者(残念ながら男)と、それに応えて手を振るSL乗客(残念ながら殆どオバハン)との微笑ましい光景が毎日のように展開されている。井川線は行楽シーズンには賑わいを見せるが、冬はもっぱら空気輸送状態である。かつては名古屋鉄道中部電力がスポンサーを務めていたため経営は安泰かと思われていたが、いろいろあって2014年についに悲鳴を上げて普通列車を大粛清。翌年には民事再生法を申請し、メインスポンサーが名古屋鉄道から北海道のホテル経営者に渡って今に至る。

路線[編集]

大井川本線
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メインとなる路線。SLと昭和レトロが売り。
電化路線であるがSLを応用して映画やドラマの撮影に使われることもある。当然架線が映ってしまうことから撮影の度に全線にわたり電化設備を撤去するという措置をしていた噂もあるが、面倒くさくなったのか職員たちを怒らせたのかは不明だがもう撤去されなくなった。
井川線
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小さな鉄道車両を走らせている路線。アプト式区間(たった1駅間)と何もないことが売り。その沿線には、本当に何もない駅とか、温泉駅と言っていながら、駅前には温泉会館しかない駅があったとか、ダムしかなかったとか。
運転本数が少なく、終点の井川駅の終電は何と16時。大雨とかで不通区間が増えると即折返しを食らい午後の運行は路線バスしかない時もあるとか、ないとか。
この領域まで来ると交通系ICカードクレジットカード対応なんてしなくなり、ロストテクノロジーな風景が広がる。夜は自動販売機しか飲料確保出来ないよ。
沿線道路の方が早く進めるので、マイカーかレンタカーで西村京太郎ごっこが出来る。生活交通のバス便にしても然り。
しかし、鉄道事業者にお布施しないと川根茶1年分の購入で頻尿刑に処されるので注意を!

アトラクション[編集]

蒸気機関車
このテーマパークの存在意義そのものと言っていいほどのアトラクション。実に4両ものSLが動態保存されており、旧型客車を牽引している。最後尾に何かがくっついている(くっついていないこともある。閑散期など)のは気にしない。いきなりATS誤作動で緊急停車もあると言うので飲料とかを窓に容器ごとこぼなさい様に注意しないといけない。それ以外でも話し声が聞こえない時があると言うから危機管理から「自分の身は自分で守る」ことが肝心。最近はJRの国鉄型客車を導入・酷使して、旧客は最後まで取っておく戦略であろう。
実は新金谷始発は団体ツアー客が多く色々と混むクセして家山駅で降りるのが大半、やはりお客様なので禁則事項です
玄人は千頭始発の方がSL空席が多い便なので、是非とも保存のためにもそちらのご利用を!!新金谷始発が満席なら尚更ですよ?セ○ズリはなしですけど。千頭駅始発に限り、仙豆の車内販売があり帰りも楽な気分で行ける。
電車
関西の大手私鉄の名車も動態保存している。かつては国鉄や中小私鉄から来た車両も走らせていた、というかとにかく車両を集めるのが大好きなため、あちこちから中古の電車をかき集めてきただけである。SLよりも扱いが悪いため、洗車や塗装更新はほとんど行われず、内外装共にものすごく汚くなるのがオチ。中にはゾンビ化しかけている車両もいるとかいないとか。今はかつての東急電鉄車があるけど、それも十和田観光電鉄からのお下がり。ただ、慣れてくるとSL車両より快適なのは地元民だけだろう。
アプト式鉄道
井川線の一部区間(たった1駅間だけど)で展開されている。歯車を装備した機関車が列車を押し上げたり押さえながら下ったりするというものだが、SL人気の陰に隠れてしまい、あまり凄さが伝わらないのが悲しい。アプト式機関車がSLや井川線車両より比べるとでかいのに。
大自然
路線のほとんどの区間では、林や川といった大自然が展開されており、特に井川線ではそれが顕著である。その田舎っぷりがある種の癒しになっており、都会から来た人にはウケがよい。また、田舎を舞台とした映画やドラマのロケ地として度々使用される他、井川線の尾盛駅は「本当に何もない」という皮肉な理由で有名になり駅ノートで暇つぶしが一部では流行っている。あと、油断した乗客がカメラやスマホを落としている他、橋梁の部品まで大井川に落ちている事がある。
その他
  • 全線に渡って不安定な線路設備になっており、直線ですら歪んでいる。これは意図的に仕組まれたものであり、結果として常に列車が激しく揺れているというスリルを体感できる。しかし、この弊害として列車が脱線しやすく、実際に伊豆箱根鉄道西武鉄道の電車が脱線し、廃車となっている。
  • 車両だけでなく駅舎も古いものが多い。そのため、歴史のある駅舎を求めて来る人や、駅舎を使ったドラマ撮影などもある。それでもしないと収益にならない。聖地巡礼で相乗効果を狙っているのは言うまでもない。
  • バスも運行されているが、こちらも料金が高く、寸又峡に続く峠道でよく対向車に詰まる。
  • 食糧事情としても、在庫がある限りは弁当やおにぎりとか需要の高いものは即売り切りもありで完売しやすい。故におみやげ品になりそうなお菓子や売れ残りの長期保存パンしかありつけない事もザラである。一応、川根茶は飲んでおかないとモグリにされる。
  • 既に新金谷駅の地点でコンビニエンスストアやATMを探すのが困難になってくる。金谷駅で日本銀行券貨幣がたくさんないと遭難で警察に確保される場合もあるから注意する事。

保有車両[編集]

ここでは代表的なものを記述する。

現役の車両[編集]

蒸気機関車
リベットを多用した車体がレトロな雰囲気を醸し出している。東北の事業路線からやってきた。実は動態、静態含めて現存するC10はこの8号機だけであり、レア度は計り知れない。
かわいいと評判の小型機。227号機は日本におけるSL復活運転の第一号、190号機はお召し列車の牽引歴があり、どちらもポイントが高い。特に227号機はアンパンマンのSLマンやトーマスのコスプレを敢行するなど、ネタ要員と化している。
日本のSLなのにタイ育ち。タイへの鉄道敷設に合わせて戦時中に出征、多くの仲間が破壊された中での生き残りである。一時は老衰で死にかけたが、C12の廃車体をドナーにし、ついでに全身を整形して生き返った。さらに、2015年にはジェームス役を志願し、抜擢されるという荒業までやってのけた。
電車
2編成を動態保存している。元が有料特急なので設備は優秀だが、本家でも多数ご存命なのでレア度は薄い。
元祖ズームカー。南海在籍時代の末期にはセンスのない塗装に塗り替えられて涙目だったが、ここにきて晴れて元通りに戻された。しかしよく見ると南海の社章が未だに付いており、大鐵の所有物であることが疑わしい。
青森県から拾ってきた捨てンレス車。ロングシートなので通学時間帯に学生支配を受ける。一応、2000年まで元東急電鉄車なのでおしゃれなのかは知らないが田舎者にはそんな感じるのだろう。
電気機関車・ディーゼル機関車
今では珍しいデッキ付き箱型の機関車。旧国鉄最大のタンク式蒸気機関車であり、奥羽本線などで使用された。今は電気機関車と大差ない地味な外観で、編成の最後尾にくっつく金魚の糞的な存在。実はこいつが本務機であることは重大な秘密である。シリンダーやロッドは紛失したとか、元々ついてなかったとか。
2010年に西武から3両買ってきた機関車。購入直後にツアーバス規制などの影響で財政難に陥った為、整備や手続きを6年以上も後回しにされ続けるという冷遇を受け、一時は本当に使うのかとまで言われた。2017年についにデビューを果たすも、小さな車体が示す通りパワーが低く、単機では客車4両すら牽けないという重大な欠点がある。
腹にかかえた歯車で急勾配を登るアプト式機関車。大鐵のノッポさん。撮影も後方に行かないと収まらないので駅で転ばない様に。
棺桶みたいな機関車。車体が小さいせいで相対的に台車がやたらと大きく見える。
マニアが喜ぶ小型機。DBと聞いてホモを連想したキミは上級者。営業運転に使用されている最後の機械式ディーゼル機関車という貴重な存在だったが、ATSが取り付けられないため2両を残して廃車。片方は2014年からラスティーになった。

静態保存[編集]

  • 49616
9600形蒸機。国鉄の蒸機廃止当時、千頭南小学校に無償貸与され、後に大鐵により千頭駅で静態保存。なんということのない静態保存機だったが、2014年にC11 227のトーマスコスプレに合わせ、D51にコスプレの上でヒロにコスプレするという難度の高い2重コスプレに挑戦させられた。

過去の車両[編集]

蒸気機関車
赤いナンバープレートが特徴的な小型機。実は大鐵のものではないため扱いが悪く、ATSを設置出来ずに休車。設置費用を募金で集めようとするも上手くいかず、その間に老化が進んで再起不能となった。
  • C11形312号機
三重県で眠っていたC11。一度は復活するも、部品取り老朽化のため2007年に再び廃車され、帰らぬ機関車に。現在、本体はスクラップ状態だが、ボイラーやATSといったパーツは他のSLに組み込まれて生きており、縁の下の力持ちとして密かに現役続行中。
1891年にイギリスで製造。西濃鉄道から譲り受けて動態復元し、C11 227の復活直前まで大鐡で走っていた。その後は埼玉の日本工業大学に寄贈され、現在でも月1回の運転会で走れるレベルに整備されている。
  • 1号「いずも」
1921年にドイツで製造。工場の倉庫で放置されていた所を見付けて復元し、アプト式に切り替わる前の井川線で走っていた。丁度昭和の終わる年に引退し、現在は新金谷駅前のプラザロコで保存されている。
電車
西武鉄道の中古。戦前に製造されたため非常に高齢で、その珍しさから大鐵としては異例のさよなら運転が行われた。しかし、実はさよなら運転後にも運用に就いており、見事にファンを裏切ってくれた。
典型的な湘南顔の電車。2編成が所属しており、長きに渡って大鐵電車の顔であり続けた。第1編成は先述の振動アトラクションの犠牲になり死亡。第2編成も老朽化で引退した。なぜか鉄道コレクションで製品化された。
全盛期には3編成が所属。一両がオープン客車クハ861(後述)に改造されたものの、トンネルに進入する度に風圧で荷物が飛んでいってしまうため評判は悪く、長持ちしなかった。温泉に入った女性のイラストを模したヘッドマークを付けて走ったこともある。
地方私鉄で新造された、日本初のオールアルミカーという珍車。ほぼ無塗装なので、塗装更新を嫌う大鐵は大喜び。銀色の美しい車体とは裏腹に乗り心地は最悪で、アトラクションに特化した電車だった。現在は故郷で眠っている。
6010系の兄弟。大鐵初のカルダン駆動車になれなかった残念な電車。
初代ロマンスカーの、しかも第1編成をそのまま買い取って運行。勢いに任せた衝動買いだったため、客はいないわ整備が困難だわと悲惨な現実を突きつけられ、結局本家より早く死亡。本家が大勢のファンに見守られながら華やかに引退する頃には、色落ちと腐食だらけの無残な姿で駅の片隅に放置されていた。本当にもったいない。現在、千頭のSL資料館に銘板が展示されている。
ヒゲとデカ目が特徴の西武もどき。何気に唯一の両開き3扉車だった。西武351系と同じ理由で死亡し、廃車体は長らく新金谷駅の奥で子供の遊び場やホームレスの住処として活用された。
全身ステンレスで出来た日本車両標準型タイプ。外装がメンテナンスフリーで、しかも単行運転ができるため重宝されたが、足回りの老朽化には勝てず。廃車後は千頭の片隅で倉庫として放置され、2016年6月ついに死亡した。鉄道コレクションのシークレットアイテムとして模型ファンにも人気がある。
大鐵最後の非冷房・吊り駆け駆動車で、現存する近鉄特急車としては最年長を誇っていた。休車の後引退し、部品はイベントで販売された。2016年、岳南1105と共に死亡。
テレビのないテレビカー。地下鉄の足とのニコイチである。末期には本家の仕様に復元されたり、大鐵初の「特急」運転を任命されたりと異例なまでの優遇を受け、2014年2月に引退。
電気機関車・ディーゼル機関車
先頭車1両のみを譲り受け、6000系専用の牽引機として使用した。電車ではなく電気機関車の扱いだったので、当然ながら客は乗せない。6000系と運命を共にして死亡。
大鐵版DD51。無駄に長い。一機が保存されている。
小っちゃくてかわいいバッテリーロコ。頭に付いたベルがチャームポイント。
え?こんなの知らないって?いやあったんだよ本当に。
いつの間にか浜松市の怪しい宗教団体に売られてた。何のために大鐵に引き取られたのか、未だに謎である。

車両の亡霊[編集]

新金谷駅の片隅に眠っている元電車の亡霊。昭和3年に生まれ、富士身延鉄道から国鉄に買収された後、大井川鉄道にやってきたのだが、昭和53年に廃車。その後長年にわたり放置されているうちに、車体の腐食が始まり、屋根は朽ちて崩れ落ち、骨組は露出、黴や苔、キノコや雑草まで生い茂るその姿は、地元では一種の名物とされていた。
夜になるとこの車体から、逝った車両の怨念が聞こえるとか聞こえないとかで非常に気味が悪く、2002年に陰陽師と解体業者の手によって供養・解体されるまで実に24年に渡り放置されていた。成仏しろよ。

以下は現在、新金谷から分岐する構外側線、通称大代川側線にいる亡霊。本線に近い側から。

  • C12 208
現役時代は九州で働き、引退後は岐阜県で静態保存されていた。そこを大鐵に拾われ、めでたく復活・・・・・・するのではなく、動態保存機を維持するための生贄として、引き取られた直後から部品を多数奪われ、C11 312と共にむごい姿を晒していた。しかし2015年、パーシーに化けて千頭駅に現れた。
  • チキ303
  • C11 312
  • ホキ989 ホキ986
  • 12系客車・14系客車
流石に旧客で毎日運行するのがきつくなったので、偉大なる2つの赤字な謝罪企業であるJR様から拾ってきたものの、財政難からE31同様に整備が順調に遅れている。それを溶解ウォッチしてくる鉄道教徒もいる位に。14系客車に撮りの鉄子までいたのだから世の中は・・・

レストア引請業[編集]

本業のテーマパークで使用するSLの整備の片手間に、静態保存されている間にこれはひどいコンディションになってしまったSLの復元引請業も営んでおり、どうやら本業が手空きだったり気が向いたりした時に作業をしている模様である。

唯一の現存する駿遠線の車両なのだが、静岡市の児童会館内で展示されていたうちは塗色こそ子供向けにされたがコンディションは良好だったものの、館内リニューアルで屋外の公園に移設され、一時は静鉄の工場にあり、その後藤枝市の博物館に移管されるも屋外に置かれたりしているうちに、いつしか悲惨なことになっていた。これはひどいと藤枝市が思ったか、大井川鐵道に整備が依頼され、匠の手により現役当時を思わせる姿に復元された。復元後は博物館の入り口の目の前の、建物が風除けになる場所に屋根を設ける、という厚遇で展示されている。
鉄道連隊がドイツから輸入した5軸機で、戦後鉄道連隊の演習線が京成と西武とで取り合いになった際、線路を京成のものにする代わりに西武がよこせとゴネた機材のひとつである。西武でしばらく使用された後、ユネスコ村で静態保存となっていた。ユネスコ村閉園時に、エリエイ出版部/プレス・アイゼンバーンに引き取られ、社屋前に置かれていた。のだが、これまたひどい状態になってしまっていて、2007年に大井川鐵道に引き渡された。プレス・アイゼンバーンのほうでは社屋を新装し、立派な保存場所を用意しているのだが、大井川鐵道は2010年末頃まで大代(川)側線に専用貨車に載せて(本機は600mmゲージ)放置していた。2010年末に側線から消え、一部の人たちから期待と不安を寄せられていたが、この間にレストアされ2012年夏、JAMコンベンションに復原された姿を見せた。コンベンション終了後は無事エリエイ出版部の保存場所に収められ、展示されている。