大井川鐵道

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大井川鐵道(おおいがわてつどう)は、静岡県中部に存在するテーマパークである。通称「大鐵」。


目次

[編集] 概要

テーマパークとしては規模はかなり大きい。全長にして65kmもある鉄道施設がメインアトラクションで、そこではかつて活躍した名車や、日本唯一のアプト式列車が走行している。鉄ヲタや、大自然を満喫したい人には人気があるが、その環境下で暮らしている地元民がこのテーマパークを日常の足として使っていることは特筆に価する。しかし、当然ながらテーマパークなので料金は高く、地元民の出費はバカにならない。周辺には温泉がいくつか存在しており、特に笹間渡の川根温泉では、全裸で立ち上がりSLに手を振る温泉利用者(男)と、それに応えて手を振るSL乗客との微笑ましい光景が毎日のように展開されている。井川線は行楽シーズンには賑わいを見せるが、冬はもっぱら空気輸送状態である。しかし、名古屋鉄道中部電力がスポンサーとしてサポートしているため、閉園することはない。

[編集] 路線

  • 大井川本線
メインとなる路線。SLと昭和レトロが売り。
  • 井川線
小さな鉄道車両を走らせている路線。アプト式列車と何もないことが売り。

[編集] アトラクション

蒸気機関車
このテーマパークの存在意義そのものと言っていいほどのアトラクション。実に5両ものSLが動態保存されており、旧型客車を牽引しているが、最後尾に何かがくっついているのは気にしない。
電車
関西の大手私鉄の名車も動態保存している。かつては国鉄や中小私鉄から来た車両も走らせていた。SLよりも扱いが悪いため、洗車や塗装更新はほとんど行われず、内外装共にものすごく汚くなるのがオチ。
アプト式列車
井川線の一部区間で展開されている。歯車を装備した機関車が列車を引っ張るというものだが、SL人気の陰に隠れてしまい、あまり凄さが伝わらないのが悲しい。
大自然
路線のほとんどの区間では、林や川といった大自然が展開されており、特に井川線ではそれが顕著である。その田舎っぷりがある種の癒しになっており、都会から来た人にはウケがよい。また、田舎を舞台とした映画やドラマのロケ地として度々使用される他、井川線の尾盛駅は、「本当に何もない」という皮肉な理由で有名になった。
その他
  • 全線に渡って不安定な線路設備になっており、直線ですら歪んでいる。これは意図的に仕組まれたものであり、結果として常に列車が激しく揺れているというスリルを体感できる。しかし、この弊害として列車が脱線しやすく、実際に伊豆箱根鉄道西武鉄道の電車が脱線し、廃車となっている。
  • 昔、小田急電鉄から3000形SSEのトップナンバー編成を購入して走らせていた時期があったが、利用率や整備性を考えず勢いで導入したためグダグダな結果に終わり、大鐵にしては異例の早さで廃車された。本当にもったいない。
  • バスも運行されているが、こちらも料金が高く、寸又峡に続く峠道でよく対向車に詰まる。
女性専用車両
筆者自身経験したことはないが、女性専用車両が存在するらしい。首都圏のJR駅ホームから女性専用車両に乗り込むとなぜか大井川鐵道に一瞬でワープするという事象も確認されている。間違えたフリして乗り込むとられるゾ

[編集] 保有車両

ここでは代表的なものを記述する。

[編集] 現役の車両

蒸気機関車
リベットを多用した車体がレトロな雰囲気を醸し出している。実は動態、静態含めて現存するC10はこの8号機だけであり、レア度は計り知れない。
かわいいと評判の小型機。227号機はSL復活運転の第一号、190号機はお召し列車件の牽引歴があり、どちらもポイントが高い。227号機はそろそろお疲れなのだが、当分は意地でも生かされるものと思われる。
赤いナンバープレートがイカす小型機。実は大鐵のものではないため扱いが悪く、現在は長い夏休みの最中である。
日本のSLなのにタイ育ち。一時は老衰で死にかけたが、C12の廃車体をドナーにし、ついでに全身を整形して生き返った。
  • C11形312号機(故)
三重県で眠っていたC11。一度は復活するも、部品取り老朽化のため2007年に再び廃車され、帰らぬ機関車に。現在、本体はスクラップ状態だが、ボイラーやATSといったパーツは他のSLに組み込まれて生きており、縁の下の力持ちとして活躍中。
電車
第一から第三編成を動態保存しているが、本家でも多数ご存命なのでレア度は薄い。乗り心地はいい。
テレビのないテレビカー。地下鉄の足とのニコイチである。
元祖ズームカー。南海在籍時代の末期にはセンスのない塗装に塗り替えられて涙目だったが、ここにきて晴れて元通りに戻された。しかしよく見ると南海の社章が未だに付いており、大鐵の所有物であることが疑わしい。
現存する近鉄特急車としては最年長を誇る。冷房もないし古臭いので出番は少ないが、レア度は非常に高く、これに乗れればラッキーである。
電気機関車・ディーゼル機関車
珍しい箱型の機関車。旧国鉄最大のタンク式蒸気機関車であり、奥羽本線などで使用された。今は電気機関車と大差ない地味な外観で、編成の最後尾にくっつく金魚の糞的な存在。実はこいつが本務機であることは重大な秘密である。シリンダーやロッドは検閲により削除
腹にかかえた歯車で急勾配を登るアプト式機関車。大鐵のノッポさん。
棺桶みたいな機関車。台車がやたらと大きく見える。

[編集] 過去の車両

電車
元々は国鉄の山手線で走っていたが、のちに中部地区へ転じ、快速など優等列車として使用された。しかし新快速での120キロ運転はさすがにムリがあったか、313系に置換され、大鉄へ移籍した。戦前に製造されたため非常に高齢で、その珍しさから大鐵としては異例のさよなら運転が行われた。しかし、実はさよなら運転後にも運用に就いており、見事にファンを裏切ってくれた。
典型的な湘南顔の電車。二編成が所属しており、長きに渡って大鐵電車の顔であり続けたが、第一編成は先述の振動アトラクションの犠牲になり死亡。第二編成も老朽化で引退したが、こちらは廃車体がまだ残っている。なぜか鉄道コレクションで製品化された。
全盛期には三編成が所属し、現在の近鉄16000系のポジションだった。一両がオープン客車に改造されたが、トンネルに進入する度に風圧で荷物が飛んでいってしまうため評判は悪く、長持ちしなかった。
地方私鉄で新造された、日本初のオールアルミカーという珍車。ほぼ無塗装なので、塗装更新を嫌う大鐵は大喜び。銀色の美しい車体とは裏腹に乗り心地は最悪で、アトラクションに特化した電車だった。現在は故郷で眠っている。
6010系の兄弟。大鐵初のカルダン駆動車になれなかった残念な電車。結局トレーラーに改悪されて使用されたが、当然ながら扱いにくかったため6010系より先にクビにされた。
初代ロマンスカーの、しかも第一編成をそのまま買い取って運行。勢いに任せた衝動買いだったため、客はいないわ整備が困難だわと悲惨な現実を突きつけられ、結局本家より早く死亡。本家が大勢のファンに見守られながら華やかに引退する頃には、色落ちと腐食だらけの無残な姿で駅の片隅に放置されていた。本当にもったいない。
ヒゲとデカ目が特徴の西武もどき。何気に唯一の両開き三扉車だったが、西武351系と同じ理由で死亡。廃車体は長らく新金谷駅の奥に放置され、子供の遊び場やホームレスの住処として活用された。
全身ステンレスで出来た日本車両標準型タイプ。大鐵で唯一のロングシートだったが、いつの間にか死亡。今でも千頭の片隅で倉庫として放置されてるが、ほぼ同期の小田急三兄弟(岳南鉄道にて死亡)よりかまともな扱いされてる。
電気機関車・ディーゼル機関車
先頭車一両のみを譲り受け、6000系専用の牽引機として使用した。電車ではなく電気機関車の扱いだったので、当然ながら客は乗せない。6000系と運命を共にして死亡。
大鐵版DD51。無駄に長い。一機が保存されている。
マニアが喜ぶ小型機。DBと聞いてホモを連想したキミは上級者。営業運転に使用されている最後の機械式ディーゼル機関車という貴重な存在だったが、ATSが取り付けられないため廃車。
小っちゃくてかわいいバッテリーロコ。頭に付いたベルがチャームポイント。
え?こんなの知らないって?いやあったんだよ本当に。
いつの間にか、某耶蘇教団の分派に売られてた。何のために大鐵に引き取られたのか、未だに謎である。