大勝利
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あなたの、あしたを、あたらしく。
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〜 大勝利 について、エア本雅美
〜 大勝利 について、池田犬作
〜 大勝利 について、某学会

大勝利(だいしょうり、てーすんり)とは、一般的には勝利を強めた言い方である。しかし、近年では創価学会の専門用語の一つとしての側面が強くなっている。
概要[編集]
字面だけ見れば大きな勝利という意味合いだけしかない言葉である。しかし、ある特定の集団が特定の言葉を好んで使用すると、別の意味が発生してしまう場合がある。例えば、キリスト教での隣人(愛、奉仕の対象の意)という用語然りである。
創価学会が使う専門用語には、折伏だの信心だのと、組織の実態を反映してか色々といかがわしいものが多い。大勝利もその一つである。
基本的に大勝利という言葉が使われる場面は二つ存在する。一つは国政選挙のとき、もう一つは仏敵を滅ぼしたときである。
まず、国政選挙の方は、公明党の躍進が即ち大勝利である。国政選挙の風物詩、連中がしつこく「公明党に投票しろ」と言ってくるお約束は、全て学会の大勝利のためである。よく分からないが、学会員の皆様はそれで幸せなのだろうか。創価学会が説く現世利益は、彼らを満たしているのだろうか。
次に、仏敵の方だが、仏敵とは言っても仏教の用語とは全く別である。創価学会の敵と同義語だと思って良い。彼らの仏敵に対する思い、それもごく一般的な例がある。某氏が亡くなった際に、学会員は祝電を送って「仏罰が下った」という言葉と共に「大勝利」と叫んだらしい。そう、祝電である、弔電ではない。所属する社会集団が違うと価値観も変わる、とでも言っておかないと納得できた気になれない。
少なくとも、「大勝利」は日常生活では使用しないほうが良い言葉であることは間違いない。しかし学会員だけは叫ぼう、大勝利と。
考察[編集]
しかし、公明党が2009年の衆院選によって議席を減らしても、宗教指導者池田大作は大勝利と連呼している。小選挙区は全滅、党首の太田昭宏などが落選したにも関わらずである。これはどういうことなのだろうか。
〜 大勝利 について、太田昭宏
これは、考えを改める必要があるのではないだろうか。大勝利という用語は、必ずしも勝利したときに使用するものではないのだ。例え、選挙で負けようととにかく大勝利と言っておけば良いのである。なるほど、実に便利な言葉である。
ところで、「何に大勝利しているんだ?」という疑問があるが、そこはお察し下さい。学会では、人間革命するたびに大勝利するそうだ。
用例[編集]
- 幸福の科学の大川隆法の著書がミリオンセラーとなる。いえいえ、池田大作の著書の方がもっと凄い、ぽっと出の新興宗教なんかには負けません。池田大先生、☆大勝利☆
- 全国民が学会員になる。池田犬作大先生(笑)が総理大臣になる。妄想だろうとなんだろうと創価学会、☆大勝利☆
- 久本雅美が芸能界から引退する。彼女は偉大でした、ニコニコ動画だけで大人気です! 久本雅美、☆大勝利☆
- 公明党が選挙で大敗北。落選してしまった元党首は「落ちるということは信心が足らんということですか?」などと発言してしまう。いえいえ、あなたに票が入らなかっただけでございます。公明党小選挙区全滅、☆大勝利☆
大勝利した場合[編集]
☆大勝利☆
してしまった。しかし、公明党のF票は磐石な上、民主党と友愛するのでなんとか党の存続はできそうだ。