大富豪
出典: へっぽこ実験ウィキ『八百科事典(アンサイクロペディア)』
ソビエト社会主義共和国連邦閣僚評議会付属国家保安委員会認可
本項の文章と内容は、完全に正しい事実としてソビエト社会主義共和国連邦閣僚評議会付属国家保安委員会第10課長により認定されており、 全ての無産階級人民と、ソビエト連邦共産党員に見せることが認可されています。 この資料を疑うことは思想犯罪であり、疑った場合は国家反逆罪の対象とされます。 |
大富豪([仮名]だいふごう,[ローマ字]daifugou,daihugou)とは、主に以下の2つの意味がある。
- カードゲームの「大富豪」の事。
- 大金持ちの事。
ここではカードゲームの大富豪について記述する。
目次 |
[編集] 概要
大富豪とは、資本主義社会における格差社会内の身分闘争、及び、資本共産両主義の対立をコラボレーションした、リアル階級闘争&冷戦カードゲームの事である。このゲームの正しい呼称は、「大貧民」か「階級闘争」である。このゲームは大富豪という名で一般的には知られているが、これは、事実を歪曲し人民を欺く為に鬼畜ブルジョワによって名付けられた呼称である。
[編集] 起源
いかにも平和と平等を好む日本人の発想ではなさそうであるが、実は意外にも起源は東京(日本)であるらしい。実際、欧米のトランプゲームに大富豪に直接該当するゲームは見当たらないようである。モノポリーなどゲームまでリアル経済的なものが流行する欧米に対し、人生まで博打の様なゲームが流行する日本では意外な話のような気もするが、このあたりが、なんだかんだ言いながら世界の上位経済大国である、日本(人)のブジョワジーの本性が垣間見えているのかもしれない。
[編集] ゲームの底流にある精神
このゲームは、資本主義的なグローバル競争精神と共産主義的な革命精神を混ぜこぜにした、良い意味でも悪い意味でも、他の文化をアレンジして独自の文化を生み出す、日本的発想の典型だといえる。
[編集] 資本主義的精神
- 大富豪 Ver 1.0J 初期の頃の大富豪
経験者はご存知だと思うが、大富豪は「一旦大富豪になった人はどんどん裕福になり、一旦貧乏になった人はどんどん貧乏になる」という、グローバル競争社会や格差社会という、現在の資本主義の醜態を見事に予知したゲームであり、その先見性は高く評価されている。
[編集] 共産主義的精神
- 大富豪 Ver 2.0J マルクス修正主義 大富豪の時代へ
初期の頃の大富豪は、前述の資本主義的精神で述べたように、アメリカ中心的グローバル競争主義の色合いが強かった。この事に、総平等社会の崩壊を危惧した日本教職員組合(日教組)などの日本の共産革命派は、大富豪の事を「階級闘争」と呼び、資本主義というのが醜悪なものである事を大々的に宣伝した。これが功を奏して資本主義脱却の機運が盛り上がり、この動きが日本各地での大学紛争や日本赤十字軍設立などへとつながっていき、一時期は日本の総平等社会が実現するかとさえ思われるほどであった。
ところが、1970年代半ば頃から革命無気力世代と呼ばれる世代が大学生世代となり、共産革命主義派は衰退。よど号事件や浅間山山荘事件などを最後にして、大規模な革命闘争はほとんど行われなくなってしまった。この事に危機感を感じた革命派は方針を転換して大富豪を容認、代わりに共産主義の精神を大富豪に取り込むことで、革命精神の周知徹底をさせていく事にした。大富豪に「革命」という、他のトランプゲームには見られないような特殊ルールがあるのも、このような経緯があったからである。
[編集] バージョンの更新履歴
[編集] Ver 2.0J
- Ver 2.0Jでは主に、平等精神と共産革命精神の強化を行いました。
- 革命
- 同じ数字のトランプ4枚を場に出すと、カードの強さが逆転する事が出来るようになりました。この事により、行き過ぎた競争社会の是正を図り、弱者に優しい平等社会の実現を目指します。
- <警告> 革命が起こった後に、同じ数字のトランプ4枚を再び場に出してはいけません。もし行った場合は「革命返し」と言い、カードの強さが元に戻ったりしません。
- 都落ち
- 1位の人が続けて1位になれないと最下位になるようにしました。望月の欠けたる事はないと思っている鬼畜ブルジョワに、盛者必衰の理を徹底的に習得させてまいります。
[編集] Ver 2.1J
- Ver 2.1Jでは、Ver 2.0Jの不備を修正致しました。
- スペードの3返し (スペ3返し)
- Ver 2.0Jより、革命を行う事によりカードの強さが逆転させる事ができるようになりましたが、御客様の御指摘により、ジョーカーの強さが変わらない不具合が必ず発生する事が判明致しました。そこで、今回の更新により、スペードの3はジョーカーに勝てるように不具合を修正致しました。
[編集] Ver 2.2J
- Ver 2.2Jでは、Ver 2.1Jの不備を改良致しました。
- 8切り
- この度、ある御客様より「共産革命チームはブルジョワより弱いカードしか持っていないので、優位に闘い辛い」との御指摘を受けました。これをふまえ、Ver 2.2Jでは8のカードを出す事で場を流す事が出来るようにし、共産革命チームに不利の無い様配慮致しました。
[編集] Ver 2.3J
- Ver 2.3Jでは、ウィルス・ハッカー(反革命分子)対策を強化しました。
- 拷…しばり
- この度、ある同士様より「我ら共産革命チームに反革命分子が紛れ込んでいる」という、密…談がありました。そこで同じスート(♥・♠などの記号の事)のカードを2又は3枚連続して場に出すと、後続の人は同じスートのより強いカードしか出せないようにしました。これにより、反革命分子を早期に発見し、徹底的にこれを粛清させる事ができるようになりました。
- <注意> バージョンのアップデートは、Wiiのホーム画面よりWiiメニュー→Wii本体の更新の順に選択して、画面の指示に従って行って下さい。
- 都落ち・スペ3返し・8切り・しばりなどのルールは、オプション設定である可能性があります。その場合は、ポーズ画面よりオプション画面へ移動し、設定を変更して下さい。
[編集] 必要なもの
- カード52-54枚 - 普通はトランプの♣A-♠Kの52枚と、ジョーカー(JOKER)を0-2枚用いて行う。別に、UNO専用カードや,花札,ポケモンカード,図書カード,イエローカードなどを52-54枚用いてもかまわないが、ゲームとして成立するのかは自己判断でお願いいたします。
- プレイヤー - 4-6人のプレイに適しているが、2-3または7人以上でのプレイ自体は可能である。適役がいなければコンピューターに代役を任せても良いだろう。なお、2人の場合は2人用ルールを用いて行う。
[編集] ゲームの流れ
このゲームは数ゲームで一試合とする。何ゲームを一単位とするのか明確な基準は無いが、このページでは5回と仮定して記述する。第1ゲームは中世末期、第2-5ゲームは階級社会となった近現代をイメージした時代設定となっている。後の階級闘争時代での運勢を左右する事になるため、第1ゲームの勝敗が重要なものとなる。
第1ゲーム - この時代を優位に過ごし終えた者が、後の大富豪となる。まだこの時代は階級差は無いので、この時代をいかに優位に終える事がコツとなる。
第2-5ゲーム - 資本主義チーム(大富豪など)はいかにして自身の地位を守るかがポイントであり、共産主義チーム(大貧民など)はいかにして革命を起こし大富豪を引き摺り下ろすかが、勝負の鍵となる。
[編集] 『我が階級闘争』
大富豪における身分格差、それが階級である。資本主義チームはいかにその地位を守るか、共産主義チームはいかにして革命を起こし平等な社会を築いていくかがポイントとなる。
階級の名称の例は、強い順に以下の通り。
- 大富豪 富豪 平民 貧民 大貧民 (5人の場合)
- 教皇 皇帝 大富豪 富豪 平民 貧民 大貧民 奴隷 家畜 (9人の場合)
以前は人数が増えた時は間に平民を増やしていたが現在ではその平民同士の間でも、階級差が生じるようになっている。以下はその例。
- 優、良、可、不可 (生徒)
- 甲、乙、丙、丁 (臣民)
- 大将、中将、少将、大佐、中佐、少佐、大尉、中尉、少尉、スパイ、軍旗 (軍人)
- 会長、社長、重役、専務、常務、部長、課長、係長、主任、契約社員、期間社員、アルバイト、トイレ掃除 (社員)
- 警視総監、警視監、警視長、警視正、警視、警部、警部補、巡査部長、巡査長、巡査、おまわりさん (警察官)
さらに、今後は現代の日本社会に適した階級が広がることが予想される(格差社会)
- 勝ち組 負け組(2人の場合)
- S M(2人の場合)
- 正社員 契約社員 派遣社員 フリーター 難民 ニート ひきこもり 2ちゃんねらー 犯罪者(性以外) 性犯罪者
なおこの場合はカード交換はしなくてもいい。
[編集] 大体のルール
ここでは、ルールについて簡潔に述べる。
- 階級闘争の準備
- 1. まずプレイヤーに均等にカードを配る。 ゲームは親から始める。
- 階級闘争スタート
- 2. 親が最初のカードを出し、以降順番に次の人がカードを出していく。
- 3. 次の人は場にある(前の人が出した)現在のカードよりも強いカードしか出すことができない(例:6→J→A→2)。 カードの強さは、弱い順に3~10、J、Q、K、A、2、ジョーカーとされる。
- 4. 親は複数枚のカードを合わせて出すことができる(例:K・K・K)。また、ルールによってはシークエンス(階段)で出すことも出来る(例:♠の4・5・6)。複数枚カードが出ている場合、その数字より強いカードを場と同数枚組みのシークエンスにして出さなければならない(例:5・5→7・7→Q・Q)。
- 5. カードが出せないもしくは戦略上出したくないときにはパスが許される。他のプレイヤー全員がパスし、再び場にあるカードを出した人まで順番が回ってきたらその人は親になれる。場にあるカードは流して(場から取り除き、山札として場外に重ねておく)から、親は手札から好きなカードが出せる。
- 格差階級確定
- 6. 2-5の手順を繰り返して、一番早く手札が無くなった人が1位(大富豪)となり、以降手札が無くなった順に順位(階級)が決まる。
- 搾取
- 7. 革命に失敗した共産革命チームは、資本主義のブルジョワの搾取を受ける。これは「カード交換」と呼ばれ、いかにも双方が意思が尊重される自由な交換の様に偽装されているが、実態は、共産革命チームの強いカードを巻き上げて弱いカードを擦り付けるブルジョワの卑劣な作戦である。この搾取が終わると、最の下の階級の人が親となって次のゲームを始める。
- 階級闘争終了
- 8. 2-7の手順を繰り返して、最後のゲームの順位が総合順位(階級)となる。
[編集] 攻略
運だけゲームと言われやすいのがこの大富豪だが、強い手札のときにもよく負けている人は技術を身につけておいて損はない。
そもそも大富豪は出した回数とパスした回数の合計の少なさを競う遊びである事を頭に叩き込んでもらいたい。
重要なのは前半までに強力なカードをばんばん切っていき、不要なカードを処理して手札をすっきりさせた方が上がりやすいという事だ。
以下の手札を例とし、ルールはハンゲームとする。
♦3 ♥4 ♣4 ♥6 ♥8 ♠9 ♦J ♥Q ♣Q ♥A ♣A ♠2 ♦2 JOKER
- 初手
- 不要なカードから切るのだが、ここでいう不要なカードとは5~Kのシングルのことである。
- 多くの人間は♦3を最初に出すが、この段階でご自分の首を絞めるのをお手伝いしましょうか?
- 革命に対応するため3は最初に出さないほうが良い。
- また相手のJOKERに対し33返しの可能性を匂わせる(自分が33返しをできなくても)ために3は後半まで温存する。これで序盤から2が切れる可能性がちょっとだけ増す。
- 沢山捨てたいからと4のペアから出す者も多いが、これも革命の対策として温存しておく。ペアは多くの枚数を捨てられるけど、シングルもペアも出す回数はどちらも同じ1回だ。
- 加えてペアはいざという時にシングルに崩すことができるため、初手の基本は5~Kのシングルから出すのがベター。この手札なら♠9から始めよう。
- また上級者の多くは初手に33や333から出す人を嘲笑する傾向があるので気をつけよう。
- 前半
- ロックされると出せるカードが限定されるので、そこを逆手にとり、自分の単品を相手にロックしてもらってから2で切るというプレイをしていく。
- そのため♥6は自分の2をすべて消化してから出す。なので♠9を初手にする。
- ♠9から出し、♠Aで縛られ自分の番が来たとする。ここで♠2を惜しげもなく出せるのが上級者。
- ほとんどの手札(全体的に弱くても)は2を序盤から積極的に使った方が効率が良く、自分の手が進むのだ。
- ♠9に♦Aを出されても♠2から出す。♦Jを♦Qなどでロックされる可能性があるからだ。
- ♠9に♣Kを出されてもパスしたり♣Aを出してはダメ。というかAのペアは崩すな。♠2を出そう。積極的に2を出して流すことが概ね吉なのは相手も承知なので、♣2を出した人の手を進めてしまうからだ。
- ♠2を出したら次に♦Jを出し、♦2で返す。自分の2をすべて消化することになるが、前半は手を進めることに専念する。この後で♥6を出す。
- もし相手に2を出されたらパス。勝利が確定してもいないのにジョーカーを使うのはもったいない。
- ここまでに3 8 2以外のシングルがすべて消化されていれば前半の目的は終了となる。
- 後半
- ♦3 ♥4 ♣4 ♥8 ♥Q ♣Q ♥A ♣A JOKER この手札になっていればおおむね順調。ここで相手が♥2で切ったとする。
- もし7以下の単品が出たら♥8を切り、4のペアを出す。QQで縛って流れたらAA+JOKERを切り札にする。2が3枚出ているので必ず流れる切り札として使えるからだ。
- もし4以上のペアが出たらQのペアを出す。Kペアで返されたらパス。ここはパスしても前半のリードがあるため、相手は7以下の単品を切らなければならない。
- 残りの手札が♦3 ♥A ♣A JOKERになったらKのペアにAのペアを出してもよいが、33返しをされたり、♣2 JOKERを出される可能性がある。そこでKのペアに対しパスをして♣2が出るまで待ち、それにJOKERを出す。2が4枚出ているのでAのペアが切り札として使える。
- と、このように既に場に出たカードを覚えていけば小さな数字だって切り札として使える可能性もあるのだ。
- 攻略のまとめ
- 3やペア、トリオや連番、8切りは後半まで温存する。・・・のが良いが、不要なカードを捨てる為であれば温存せずに場を流すことを優先する。
- 2は出せ!出せるときに出せ!
- 3 8 2 JOKERはそれぞれ何枚出たのか覚えよう。その情報を生かし切り札を作ろう。
- 確実、または高確率で勝てるカードを残して、そこから逆算して不要なカードを切っていく。
- 8は最も有効な切り札。無意味に初手で出したりしない。
- 相手の出し方に応じて臨機応変に出していく。
これさえ覚えれば君も勝てる!
[編集] 関連項目